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昨日のことですけど、
皆さんご覧になりましたか。
日本ボクシング史上最短6戦目での世界獲りに挑んだ、井上尚弥選手の世界戦。
もうご存知かと思いますが、結果知りたくない方、書きますので注意っす。
相手は、WBCライトフライ級王者 アドリアン・エルナンデス。
少し前に、エキサイトマッチで直近の試合を観ていたんですけど、
激闘型の本物チャンピオンで、フィジカルの強さ、いかにもメキシカンといった勇敢な攻撃。ガンガンいきよる。
これは、アマ上がりの井上には嫌な相手だな・・。
記憶に新しい、アマの至宝ロマチェンコがオルランドサリドにやられた試合が頭を掠める。
世界戦というのは、こういう本物を倒して戴冠してこそ価値がある。
しかし、厳しい試合になるだろうな。勝てないかもしれない。
そう思ってたんですよね。
で、試合開始、
1Rから、井上選手が初挑戦の気負いを感じさせない軽快な動きでペースを握る。チャンピオン、井上のハイペースにアップアップしている印象、手数の多いチャンピオンが、先手を取られて手が出ない。井上、完璧な立ち上がり。
ラウンド終了後、思わず拍手してましたよ。ハラショー。これはイケルかもしれない・・。
2Rも相変わらずのハイペースで攻め立てる井上、チャンピオンが反撃に転じたときにはもうそこにいない、圧倒的なスピードの差を見せつける。上下の打ち分けも見事で、完全に井上ペース。モンスタ−。
3R、井上の右がチャンピオンの左目上を切り裂く。これはもう貰ったんじゃないだろうか。
4Rも井上ペース。このラウンド終了後の公開採点フルマークで井上。
スゲーな・・。こんなに強いんだ、井上って・・・。
続く5R、チャンピオンが強引に出てきた、目の傷もあって勝負をかけてきた。
・・・井上、バテたのか、動きが急に落ちた感じがする。
ガードしているとはいえ、チャンピオンの強打を立て続けに受けてしまう。見栄えがよくない。
これは、危ないか・・。ここに来て序盤のハイペースが響いてきたのか。
6R、このラウンドも井上の動きは、これまでと比べて明らかに落ちている。チャンピオンの乱戦に巻き込まれつつある。このままだと、ヤバイ。そんな矢先、真正面からの打ち合いで、井上の右が、チャンピオンを打ち抜いた。チャンピオン思いっきりダウン。カウント内に立ち上がったものの、戦意を見せることができず試合終了。
新チャンピオン誕生。
この瞬間ってのは、本当に素晴らしいですね。
いろんな外野の声があったことでしょうけど、この結果を見せられれば、黙るしかないでしょうね。
僕もね、いろいろ言ってましたけどね、謝りたい気分です。
しかし、強かった・・。この先が本当に楽しみな選手が出てきましたね。
見た目のかわいらしさから、モンスターって通り名には、未だに違和感ありますけど、
確かにモンスターと形容したくなる圧巻の戴冠劇でした。
いや、良いもの観たっす。
そう思いました。
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