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もうおとついのことですけど、
23日、大阪城ホール、行ってまいりましたよ。
当日、夜勤帰りだったもので、起きれるか心配でしたけど、何だったら早すぎるくらいに起きて、現地にも早すぎるくらいに着きましたよ。
この日は、いつも月一ラーメンを共にするN氏も一緒。試合後、ブログでお付き合いのあるttt332さんとも会う予定。
と、まぁ自分の身辺雑記はどうでもいいとして、
この日は、本当に長谷川に尽きた。
思いっくそ感動した。
ここからあとは、少しく感情移入度の高い中二文章、時系列もわやくちゃ、支離滅裂な感じになるやもしれないっす、悪しからず。
長谷川対キコ・マルチネスの一戦。一緒に行っている人、斜め後ろで見当はずれな解説を大声で宣うクソオヤジがいなければ、泣いてしまっていたかもしれない。
1ラウンド目は、相手も様子見なところがあったが、長谷川、よく見て上下に打ち分け、ポイントを取った。でも、主導権を握ったというほどのところまではいかないか。
2ラウンド目、考えられる最悪のシナリオが眼前に。ロープにつまり激しい打ち合い。チャンピオンの強烈なパンチが長谷川を襲う。嵐に巻き込まれたように、長谷川ダウン。ダメージありあり。
・・何故打ち合ってしまったか。もちろん、相手チャンピオンのプレッシャーが、1ラウンド目の動きをさせなかったということはあるにせよ、まだまだ序盤、もっと動いていけば・・・。
しかし、そこで、試合前の長谷川の煽りのVTRを思い出す。
この試合はボクシング人生15年の「集大成」だと、「完全燃焼」したいと。
この決意で臨んだ試合、あの局面で、あの選択をした長谷川を誰が責められるだろう。
ボクシング人生の集大成、完全燃焼、たどり着いた答えが、純然たる「殴り合い」
これまでも、長谷川は、ピンチを打ち合うことで打開してきた。
華麗でスタイリッシュなボクシング、そんな印象があるけど、見た目やそのボクシングスタイルに反して、すごく攻撃的な性質を持っていた。
結果的には、この序盤で、どうにもし難いダメージを負い、ここで勝負は決した感があったけど、その後の盛り返しは、会場のボルテージをこの日一番上げた。
2ラウンド以降、いい感じの打ち合いもあるが、長谷川の速く旺盛な連打も、チャンピオンの一発で帳消しにされてしまうような危うさを感じさせる打ち合いが続く、長谷川は上体に力が入っていない感じで、フラフラして見える。
終末は7ラウンド、チャンピオンの左が長谷川を捉え、力なくキャンバスに膝を着く長谷川。もう何もかも出し尽くしたのだろう。立ち上がったものの、すぐにチャンピオンの追撃。このラウンド二度目のダウン。レフェリー、カウントを取ることなくストップ、と同時にセコンドからタオル。
その瞬間、僕だけかもしれないけど、周りから音が消えた。
「長谷川穂積」という一時代が終わった瞬間。
薄々、誰もが予感はしていたことかもしれないけど、この終わり方は予想しなかったんじゃないか。
あの長谷川が、強打のチャンピオンとどこまでも泥臭く打ち合って、顔を腫らし、我慢比べの末にキャンバスに沈むとは・・・。
でもこれが、「集大成」「完全燃焼」を掲げ戦った長谷川の答え。
結果は厳しいものになったけど、この日会場で観た人たちには、確実に、長谷川の心が伝わったように思う。
男らしく、誇り高い名勝負でした。
最後、斜め後ろで散々、アホ解説をぶちまけたオッサンが、とんでもなくデカイ声で、
「ほづみ〜っっ!!今までありがと〜ッッッ!!!!」
って今日初めて、共感出来る言葉。
本当にありがとう。
映画数百本に勝る感動を、
本当にありがとう。
そう思いました。
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2014年04月25日
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