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少ない小遣いと、それ以上に少ない自由な時間。

もっといろんな人とたくさんのことを話したり、人生の時間を共有したいが、

子供の頃のように、集まって缶蹴りって訳にもいかない。

日が暮れたら解散って訳にもいかない。

オッサンになってからの人付き合いにはお金と時間がある程度必要。

話したい人、もっと知りたい人はたくさんいるけど、

どうしても量的制約の問題で取捨選択を迫られる。

今月はもうダメだ。時間がない。小遣いもない。来月こそはちょっと遊びに行ってみようかな。

よし今月は行こう、いやしかし、この時期相手も忙しかろうな。来月にするか。

とか思っているうちに、半年経ち、1年経ち、知らぬ間に疎遠になり、いつしか縁が切れる。

そんな関係がいくつかあります。

意図して捨てている訳ではないのだけど、せっかくの縁を捨ててしまっている感覚はある。

僕は人間関係において、「来る者拒まず去るもの追わず」を標榜しているけど、ただの言い訳かもしれない。

何様だよってくらい自分がない言葉だもんね、これ。来ないから切れちゃうんだよ。って言ってるのも同じだもんね。

だったらどうする?

どうしよう。

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「浪速のロッキーを捨てた男」   浅沢英著。

私も昔、お遊び程度に通っていたことのある、グリーンツダボクシングジムの会長津田博明氏の伝記?なんですかね。

何せ彼の人生の一代記。

多分裏側はもっとドロドロした事情、感情、銭勘定が蠢いていたのだろうと思わせるが、そこのところは示唆するに留められていて、あくまで登場人物の心境を中心に描かれていた。

ボクシングが好きで取り組む。

ボクシングについてまわるお金が好きで取り組む。

人に惚れ込んで取り組む。

どんな仕事でもそうだろうけど、やっている過程で、その本質は状況に応じて変化していくのかもしれない。

津田会長の少しづつ変化していく本質。明示されないターニングポイントが謎めいていて、それでいて何か伝わってくる感じで書かれていて、怖くもあり、哀しくもあり、結局彼は、何を求めていたのだろうかと考えさせられる。


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これは月一ラーメン、今年一発目の大阪狭山の「竹麺亭」ってところの、まぜそばですね。

この日は、浪速のロッキーばりの才能を捨てた男狂拳も同行。

店に着いたら、外待ちが4、5人ものすごく寒い日で、狂拳がうるさい。

「寒いっ、寒いっ」

「寒い寒い言うな!余計寒い!」

とまぁこんな感じで30分待って入店。

「今日は黙って食ってくれよ」

と狂拳に釘を刺したのに、

「美味いッ!これは美味いぞ!並ぶほどじゃないけどなッ!並ぶほどじゃないけど美味いッ!」

ってまたデカい声で・・・。

頼むわホンマ。

「竹麺亭」

そう思いました。











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