|
今働きおる会社の仕事は、3つの班に分かれて似非3交代勤務。
一班5,6人で構成されている。
このたった5,6人のことなのに、揉め事が絶えない。
あいつとはやってられない。こいつ全然動かない。なんて仕事上のことから、不潔だ、挨拶しない、いじめられた(いじめられたってwwww)などいう日常のことまで。
大抵騒ぐのは、ベテランのオッサン連で、年ももう50を越えた数字的には立派な大人。
それらが起こす揉め事を、管理職はどう処理するかというと、シンプルに、問題のある人、あるいは被害を受けた人の班を変えることで対処する。それで、万事丸く収まった気でいるから驚く。
昨今、問題になっているイジメ問題。小学生中学生でさえ、いじめられたからとてクラスを変えてもらえまい。
この管理職の対応をみて、いつも違和感とかいうぼんやりしたものでなく、はっきり「違う」と思う。ただの逃げじゃねーか。オッサン甘やかしてどうするんだ。また同じことを誰かにする。あるいは誰かにされるだけのことだろう?仕事の在り方を見直す、定期的にわだかまりを取る会合的なものを設ける、間に入ってしっかり緩衝材になる。根本的な解決に向けてできることはいくらでもあるだろうと思うのだけど、何かあれば、班が変わって終わり。問題を作る方もだけど、それを解決する方も互いに幼稚。子どもか。
しかし、50にもなって、あいつがどうした、こいつがどうしたなんて青筋立てて喚くオヤジ連を見ていると、こいつら中学生くらいから精神性が全く向上しておらんのではないか。もう人生もそろそろ晩年に差し掛かる頃合にこの悟れなさ。絶対もう一周させられる。お前らに涅槃は遠いな。頼むからこっちに話を振らないでくれよとか思いつつ、遠目に眺めている。
大人とはなんだろう。二十歳になること?選挙権を得ること?税金を払うこと?自立すること?家庭を持つこと?酒タバコ?貯金?仕事?
考えてみるに、二十歳になったからなんて理由では、大人とは言えない。
二十年生きただけでオッケーなんて、無責任すぎる。そのうち19年くらい寝ていた奴ならどうするんだ。
選挙権、税金なんてのも、向こうが勝手に強いてくるもので、自覚をもって払っている人なんてどれほどいるのか。たっけーなーなんて文句言いつつ払っている人が大半では?
酒タバコもそうで、やろうと思えば、別に何歳からだって。
自立も促されてそうせざるを得ない状況の人もいる事を思えば自発的ではなく、与えられるものかもしれないし。
家庭だって、他人ありき。
「お前は子どもだな」なんて訳知り顔で言う人がありますけど、そういう人は大人の基準を持っているのだろうか。
あーダメだ。これブログでする話じゃないや。
とてもまとめられない。
なら何故した?いやだって、映画のタイトルが・・。
「6才のボクが、大人になるまで」 2014年 アメリカ 監督 リチャード・リンクレイター
これ、タイトル通り、6歳の少年が18歳になるまでのお話。
すごいのが、この12年間を同じキャストが演じること。
本当に12年間かけて撮られているんですね。
このジャケの少年、最後青年になりますから。
両親が離婚、母親について行くも母親の次の恋人がDV、夜逃げ同然に逃げ出してまた新しい恋人。環境に翻弄される子どもの心情が切ない。そんな中、成長の過程で様々な誘惑、やけっぱちな自分など危ない時期を経ながらも、夢を見つけ自分の足で歩き出す。
イーサン・ホーク演じる実の父親がいい。
いろんな遊びを知っていて、人生の虚しさも知り、頼りなさげでいながら、最低限の責任感は持ち合わせ、子どもに愛情をしっかりともちつつ、イノセントな部分を多分に残した心で自分のやりたいこともやる。
どんな小さな家庭にもドラマはある。どんな場所にも見るべき人はいる。
善哉。
そう思いました。
|

- >
- エンターテインメント
- >
- 映画
- >
- その他映画




