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今年を振り返るに、正に人生最悪の年であったな。と。
思い出すだけで、未だに凄まじい憤怒が身内から湧き出してきて、何もかもを破壊してしまいたい、暴れ出したい念い(おもい)が、凝って塊となる。じゃあ振り返るなよって話だけど、今日は暴念塊。
そう今日は忘年会だったんですね。
例年なら、この言葉を聞くと、何故人生の貴重な一年を忘れる必要があるんだとの反発を感じるのだけど、今年は、本当にね、マジでね、忘れたいね、忘れたい。なかったことにしたい。記憶からこの一年を消せるのなら、どんな忘年会にでも出席したい。
でも、こんな年に限って忘れてはいけないんですよね。何故ならいろいろ精算が済んでいないから。
「金の切れ目が縁の切れ目。」と巷間言いますけど、うちは「借銭の切れ目が縁の切れ目。」
この返済が綺麗に片付かないことには、後腐れなくそれぞれの道を気持ちよく行くことは出来ない。切りたくとも切れない縁。下手くそな別れ方をするとこうなる。
遺恨は残したくない。が、相手次第でもどかしい。自分が頑張ってどうにかできるなら、一刻も早く片付けて、じゃあお元気で。なんて感じで振り返ることもなくサクサク己の道を行くのだけど。
しかし、金かぁ。カネの問題で、自分がこんなことになるとは、全くもって意想外。日々労働に勤しみ、身の程を知りある程度の未来を計算しつつ、質素倹約に努め生きているつもりでいたのだけど、それが底なしのバケツに水を懸命に貯めようとしていた行為でしかなかったとは、愚かの極み。A5ランクの残念。
人生は奥深いなぁ。まだまだ知らない面がたくさんあるんだな。
銭ごときで・・。たかが銭、されど銭。金銭など目に見える価値に屈したくないとの思いはまだ消えないけど、今回は見事に敗けた気がする。くそう何だよ銭。こんなものの尻尾を追い掛け回して気づけば死亡棺桶火葬場お墓。
そんなのはちょっと・・。
むう・・・もう一度いろいろなことをちゃんと考えよう。価値観の再構築。急務ではあるけど、急いだらまた変なのが出来上がる。焦らず急いで!仕事場で新人の頃よく言われたな。何だよその言葉。急いだら焦るに決まってるじゃないか。と思っていたけど、今、自分で自分に言うカオス。・・・何の話でしたっけ?
「ジヌよさらば」 2015年 日本 監督 松尾スズキ
あるトラウマでお金恐怖症に陥った元銀行員が、お金を全く使わない生活を目論んで田舎に移住。
お金で回っている世の中、それは当然田舎も例外ではなく、金を使わないという彼の生活は様々な困難に見舞われる。
これはコメディですけど、このテーマでシリアスに描かれた物語なんかあれば観てみたい。
そんなことを。
そう思いました。
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