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昨日はロマゴン、ゴロフキンの防衛戦がありましたね。
ライブ放送だったので、狂拳氏と観たのだけど、狂拳氏最近何やら寝不足が続いているらしく、ソファに寝転がり、ウトウトしている。ロマゴンの試合中など、実況の高柳さんが「ミギッ、強烈な右ッ!」とか声高になったときに、ハッと目を覚まし、「ええ右やったな・・」と見てもないのに感想をこぼすみたいな状況。
ゴロフキンの試合なども一ラウンド目を観た時点で興味を失くしたらしく、その後は携帯をいじりながら横目に見ていた。確かにミスマッチとも思える差が両者にあったけど。
ロマゴンはバンタムまでの五階級制覇を目論んでいるらしいけど、Sフライ級くらいでキツくなる気がする。いかんせん身体が小さい。KO率は高いが、飛び抜けたパンチャータイプではなく、旺盛な手数と多彩なコンビネーションが生み出すプレッシャーが身上だと思う。今の階級であれば、八割程度の力でコンビネーションを打てば、相手はプレッシャーを感じ下がってくれるが、今より階級を上げるとどうだろう。もっと一発一発を強振しないと相手を下げられないんじゃないだろうか。そうなると、今のようにスムーズにコンビネーションが打てなくなり、強振の分、当然そこには隙もできるだろうから、今より被弾も増えるんじゃないだろうか。無論、ボクシングスキルに長けたロマゴンのことだから、そうなればまた違う勝ちパターンを構築するかもしれないけど。
ゴロフキンはウィルフレド・ゴメスの打ち立てた17回連続KO防衛なんて悪い冗談みたいな伝説的記録に肉薄してますね。34歳と年齢が少し気になるところですけど、衰えは今のところ微塵も感じさせない。磐石も磐石。問題は対戦相手がいないことくらい。精神的にも緩んだところはなさそう。今の時代のビッグマッチを求める風潮にも流されず、頑なに自分のベストコンディションを第一に考える姿勢はショービジネスの渦中にいながら、求道者そのもの。かっくいいね。
とたまにはボクシングのことも。
大きな地震があって、手放しで「春だっ」なんて浮かれておれないような気分がありますが、
やはり春は何をするにもやりよい良い季節だ。
日頃インドア傾向の極めて強い僕の身中でも、どこかに冬眠していた何かがおごめき出して、
どこか遊びに行きたいななんて柄にもないことを。
そう思いました。
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ボクシング
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昨日、世紀の一戦と銘打たれたフロイド・メイウェザーjrVSマニー・パッキャオの一戦が挙行されましたね。
結果皆さんもうすでにご存知かと思いますが、万一知らぬ人が見てはいけないので、お断り申し上げておきますが、結果書きます。
この一戦、長らくボクシングファンの間で待ち望まれた試合で、もう実現しないんじゃないかな、なんて思っていたりもした。
それが、昨日ようやく実現。
両選手ともにもう全盛は過ぎた感があるものの、ボクシングファンにとってはやはり最大のほこ×たて。どちらが優るのか。
パッキャオの矛か、メイの盾か。
その最大の関心事にようやく解答が与えられる。
これは何を置いても観戦せねば。
夜勤明けだったので、生放送を録画しておいて、一眠り、いい頃合の時間に起きだして、直ぐに観た。
試合開始前、両者が同じリングに立っている画に早くも感動。
試合開始のゴング、リング中央で相まみえる両者。ヤバイ、鳥肌がヤバイ。
今更とか思っていたのだけど、いざ始まるとやはり凄まじく気持ちが昂ぶる。
ものすごい緊迫感。両者の集中力が凄い。
ヤベースゲー、本当に戦ってるよ。
結果からいえば、大方の予想通り、メイの判定勝ちでした。
パッキャオ、何度かロープに押し込みいい場面も作ったのですけど、メイのジャブと右のカウンターに阻まれ詰めきれなかった。
難攻不落のメイ城は今回も落ちませんでしたね。
結果を知らずに見たので、ひたすらドキドキして見れたのですけど、
結果知っていて見たら、これ、凡戦といってもいいかもしれん。
メイは200億円貰っても、いつものメイで、手打ちパンチのタッチボクシング。確かにポイントでは勝っていたかもしれないけど、本当にただポイントで勝っただけ。いつもと同じ何とも名状し難い消化不良な感じが残った。
こら、再戦は無いな。
もう一度やるとなっても、もう今回ほどの盛り上がりはないでしょうからね。
パッキャオ応援していたので残念でしたけど、
この試合が実現したことは、素晴らしいことだったと思う。
この二人が同じリングに立っている姿に本当にものすごく興奮した。
内容はさておき、いい時間を、良いものを観たな。と。
そう思いました。
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遂に決まりましたね。
かなりタイミングを失した感は否めませんが、幻になるよりはずっとマシ。
というか、実際決まるとやはり楽しみ。超楽しみ。
5月2日、日本時間で5月3日。
長年ボクシングファンの間で、議論され尽くした疑問が遂に氷解しますな。
どちらが勝つんでしょう?大方の予想はやはりメイでしょうか。順当に考えれば、パッキャオの攻撃は空転し、メイに逃げ切られる。そんな展開を予想してしまう。
しかし、メイがあれだけ対戦を避け続けたのには、きっと理由がある。一流は一流を知る。
メイには何か大きな不安がある。ような気がする。
俄然パッキャオ贔屓で観戦したいと思います。
でもこの日、夜勤なんすよね。寝て起きてネット見ることなく、録画したものを即見る。そんな感じで。
パックVSメイの前に、山中選手の防衛戦がありますね。
しかも大阪。
行ったろか・・。どうしよう。
この日は辰吉Jrのデビュー戦も組まれている。
しかし、山中選手の対戦相手が無名。辰吉Jr、流石に関心はありますけど、まだ当然何とも言えない。
といったところで、よっしゃ!行くで!とならない。
もう一枚強いカードが欲しい。
粟生選手、下田選手あたり出てこないか。
井岡一翔選手の3階級制覇再チャレンジも決まりましたね。
これも大阪。
う〜んしかし、相手を選びに選びぬく井岡ジムのマッチメイクに少々こすっからさを感じていることから、最近の井岡一翔選手には少し魅力を感じない。
相手のチャンピオンレベコ、もちろん強いです。強い相手ですけど、何かもう一つ気持ちが上がってこない。
ので、これは確実に行かないな。
テレビで観ます。
あと、長谷川選手、現役続行宣言しましたね。
正直複雑な気持ちになりましたけど、
無責任なファン心理としては、楽しみな面も大いにあります。
やはり華のあるボクサーですから、見られるものなら見てみたい。
本人が言うように、本当に衰えや身体に変調がないのであれば。
と、たまにはボクシングの話題も。
そう思いました。
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ぬおお・・・・昨日、観ました?
日本からあんな凄いボクサーが誕生するとは。
まともに世界の超一線級と渡り合えるとびきりの才能。
至宝です。
結果書いちゃいますので、悪しからず。
その長いキャリアの中で唯一の敗戦は、かのフィリピーノフラッシュ5階級制覇王者ノニト・ドネアに喫した一戦のみ。フライ級で16回、スーパーフライ級で11回の防衛。チャンピオンの中のチャンピオンのオマール・ナルバエス。
そのナルバエスに日本の井上尚弥が挑んだんすよね。たったキャリア7戦、21歳の若者がフライ級を飛ばしてテストマッチもなしでいきなりのアタック。
いくらなんでも無謀じゃないか・・しかしあの井上なら・・と期待感を持ってはいたけど、
あの勝ち方、誰が予想できたでしょう。
プロアマ通じてダウンなし、あのドネアとも判定決着、鉄壁のナルバエスが、たった2ラウンドの間に計4度もダウン。
最後はボディでテンカウント。
ビックリした。
ナルバエス相手にも全く底を見せることなく完勝。
彼のポテンシャルはどんだけなんでしょう。
目が離せん。この若者のこれからから目が離せん。
本当に驚いたな〜。
昨日はすごく豪華な興行でね、他にも注目の試合がたくさんあったんですけど、
井上に全て持っていかれましたね。
八重樫は残念でした・・・。
リナレスは本当に良かった。
村田は・・ん〜。みたいな。
おそらく、今日行われるいくつかの世界戦もこの試合のインパクトを超えることは難しいんじゃないでしょうか。
というより、今年一じゃないかな。この間、エキサイトマッチの2014年の総集編の放送があったんですけど、そこで一位に選ばれた「ドネア×ウォータース」よりインパクトあったな。予想外の結末って意味で。
今日試合する井岡選手、日本の軽量級戦線のトップを完全に奪われた観ありますね。
もう一人、スーパーフライ級に落としてきた、例の三買級制覇カメ1号なんてもう空気です。
しかし、世界戦年末に固まりすぎ。
そう思いました。
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もうおとついのことですけど、
23日、大阪城ホール、行ってまいりましたよ。
当日、夜勤帰りだったもので、起きれるか心配でしたけど、何だったら早すぎるくらいに起きて、現地にも早すぎるくらいに着きましたよ。
この日は、いつも月一ラーメンを共にするN氏も一緒。試合後、ブログでお付き合いのあるttt332さんとも会う予定。
と、まぁ自分の身辺雑記はどうでもいいとして、
この日は、本当に長谷川に尽きた。
思いっくそ感動した。
ここからあとは、少しく感情移入度の高い中二文章、時系列もわやくちゃ、支離滅裂な感じになるやもしれないっす、悪しからず。
長谷川対キコ・マルチネスの一戦。一緒に行っている人、斜め後ろで見当はずれな解説を大声で宣うクソオヤジがいなければ、泣いてしまっていたかもしれない。
1ラウンド目は、相手も様子見なところがあったが、長谷川、よく見て上下に打ち分け、ポイントを取った。でも、主導権を握ったというほどのところまではいかないか。
2ラウンド目、考えられる最悪のシナリオが眼前に。ロープにつまり激しい打ち合い。チャンピオンの強烈なパンチが長谷川を襲う。嵐に巻き込まれたように、長谷川ダウン。ダメージありあり。
・・何故打ち合ってしまったか。もちろん、相手チャンピオンのプレッシャーが、1ラウンド目の動きをさせなかったということはあるにせよ、まだまだ序盤、もっと動いていけば・・・。
しかし、そこで、試合前の長谷川の煽りのVTRを思い出す。
この試合はボクシング人生15年の「集大成」だと、「完全燃焼」したいと。
この決意で臨んだ試合、あの局面で、あの選択をした長谷川を誰が責められるだろう。
ボクシング人生の集大成、完全燃焼、たどり着いた答えが、純然たる「殴り合い」
これまでも、長谷川は、ピンチを打ち合うことで打開してきた。
華麗でスタイリッシュなボクシング、そんな印象があるけど、見た目やそのボクシングスタイルに反して、すごく攻撃的な性質を持っていた。
結果的には、この序盤で、どうにもし難いダメージを負い、ここで勝負は決した感があったけど、その後の盛り返しは、会場のボルテージをこの日一番上げた。
2ラウンド以降、いい感じの打ち合いもあるが、長谷川の速く旺盛な連打も、チャンピオンの一発で帳消しにされてしまうような危うさを感じさせる打ち合いが続く、長谷川は上体に力が入っていない感じで、フラフラして見える。
終末は7ラウンド、チャンピオンの左が長谷川を捉え、力なくキャンバスに膝を着く長谷川。もう何もかも出し尽くしたのだろう。立ち上がったものの、すぐにチャンピオンの追撃。このラウンド二度目のダウン。レフェリー、カウントを取ることなくストップ、と同時にセコンドからタオル。
その瞬間、僕だけかもしれないけど、周りから音が消えた。
「長谷川穂積」という一時代が終わった瞬間。
薄々、誰もが予感はしていたことかもしれないけど、この終わり方は予想しなかったんじゃないか。
あの長谷川が、強打のチャンピオンとどこまでも泥臭く打ち合って、顔を腫らし、我慢比べの末にキャンバスに沈むとは・・・。
でもこれが、「集大成」「完全燃焼」を掲げ戦った長谷川の答え。
結果は厳しいものになったけど、この日会場で観た人たちには、確実に、長谷川の心が伝わったように思う。
男らしく、誇り高い名勝負でした。
最後、斜め後ろで散々、アホ解説をぶちまけたオッサンが、とんでもなくデカイ声で、
「ほづみ〜っっ!!今までありがと〜ッッッ!!!!」
って今日初めて、共感出来る言葉。
本当にありがとう。
映画数百本に勝る感動を、
本当にありがとう。
そう思いました。
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