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あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします。
もう昨年ですね。大晦日、実に5試合もの世界タイトルマッチが挙行されましたね。
私はこれまでの人生の因果を象徴したものか、二年連続の夜勤、職場年越し。一年の計は元旦にありとの俚諺を信じるなら、今年も馬車馬のごとくしゃかりきに夜となく昼となく働けということか・・・。
しかし、この日、幸いなことに大した仕事もなかったので、誰も来ないところへ人目を忍んでコソコソ逃避。全試合ワンセグ観戦。
順不同で感想など。
まずは、WBAスーパーフェザー級王座統一戦 王者 内山高志×暫定王者 ブライアン・バスケス
内山選手が圧巻の強さを発揮して8RTKO勝ち。
完全に内山選手の勝ちパターン、シナリオ通り進んだ試合でしたね。正確で強いジャブ、動く相手に落ち着いてボディ、柔軟な相手にも深く突き刺さる右ストレート。徐々に相手の戦力を削いでいき、一発効かせてからの最後の連打は、凄まじくストップが遅く感じました。
バスケスも無敗の暫定王者というだけあって、柔軟なボディワークでスピードがあり、手数もよく出る、いい選手だったと思います。
内山選手強いですね〜。もう、普通の世界ランカーでは相手にならない印象。
今年は是非ともビッグマッチを観たいですね。
次に、WBAライトフライ級王座決定戦 同級2位 井岡一翔×同級5位 ホセ・ロドリゲス
この試合、井岡選手の独壇場でした。多彩な左で相手を牽制、ラフに打ち込んでくる相手にも落ち着いていつものように、早い見切りでパンチをかわす、さらにカウンター。
1ラウンドのダウンで、もう勝負あったように見えました。
結果6ラウンドTKO勝ちなんですが、途中、井岡選手いろいろ試しながら戦っているように見えた。
強いですね・・。特筆する武器はないように思いますが、完成度が高い。そんな印象。
こちらも、次はこの辺の階級のラスボス、ロマゴンことローマン・ゴンサレスとの対戦に期待です。
ロマゴンとやるには、時期尚早な気もしますが、今のように対戦の機運があるうちにやっておかないと、幻になることがよくあるのがボクシングの興行。是非、実現して欲しいです。
と・・・今夜も夜勤なんすよね。
そろそろ用意っすね。
残り3試合、続きはまた。
何も大晦日に5試合もいっぺんにやらんでも・・・。
そう思いました。
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ボクシング
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本日、行われたマニー・パッキャオ×ファン・マヌエル・マルケスの第4戦。
今、終わったところなんですけど、結果書きますので、知りたくない人は、閲覧注意でよろしゅう。
これで4度目となる両者の対戦成績は、2勝1分けでパッキャオ。
しかし、内容はどの試合も非常に競ったもので、どちらに転んでいてもおかしくない判定ばかり。
今回は決着戦として組まれたんでしょうが、対戦相手が枯渇気味のパッキャオに試合をさせるためのマッチメイクな感じがして、正直、もういいかなと思ってました。
過去3試合36ラウンド戦って、僅差とは言えパッキャオは負けてないんですから、決着はついてるでしょ?そんな風に考えていました。
なので、あまりこの試合楽しみでもなかったんですよね。
しかし、パッキャオといえば、この先ボクシングという競技が存在し続ける限り、語り継がれる伝説。
その伝説をリアルタイムで見られるとなると、何はともあれ見ておかないとと思い、今夜も夜勤寝ておかないともたんぜ。とか思いながらも、鑑賞。
試合開始。
1R、マルケスはいつもどおり慎重に見えた、あくまでパッキャオの出方をみてカウンターを狙うこれまでの戦い方と変わらない様子。パッキャオもいつもどおり、軽快に動いて様子見ながらも手数を出していく。割りと静かな立ち上がり。
もう4回目すもんね。お互い手の内は知り尽くしてるでしょうし、慎重になるのも仕方ないでしょう。
試合が動いたのは3R、マルケスの右のオーバーハンドがパッキャオのこめかみあたりを直撃、パッキャオがまさかのダウン。見た感じ結構強烈なダウンに見えた。パッキャオ、ダメージあるように見えましたけど、マルケス、ここは無理に詰めない。
4R、パッキャオ、ダウンのダメージも幾分回復し、旺盛に攻める。マルケスもカウンターで迎撃。
5R、細かい打ち合いの中で、パッキャオの左のショートがヒット、今度はマルケスが片手をキャンバスに付くダウン。パッキャオがここぞとばかり攻勢に出る。このダウンで、パッキャオペースに流れが傾いた。
ダウン応酬で迎えた6R、ダメージの残るマルケスをパッキャオが攻め立てる。しかし、パッキャオも3Rのダウンのダメージか足にもうひとつ力が入ってないように見える。お互いダメージを感じさせながらも、攻勢をかけ続けるパッキャオが完全に試合の主導権を掌握したかに見えた。しかし、ラウンド最終盤残り数秒のところで、マルケスをロープ際に追い込み、右ジャブから、幾多の試合を決定づけてきたあのとんでもない踏み込みの左を打ち込もうとした刹那、頭の位置をパッキャオの左の射程から外して、かつ自分の右が当たる位置にアジャストし放たれたマルケスのショートの右カウンターが、パッキャオを直撃。この一撃で、パッキャオは前のめりにダウン。終劇は誰の目にも明らか。
マルケス、6ラウンドKO勝利。
すごい試合でした。過去3度の対戦の僅差のウヤムヤを晴らすべく、お互い期するところがあったんでしょうけど、想像を超える試合でしたね。
マルケスはカウンターパンチャーなんで、この結末はありえたんでしょうけど、衝撃的でした。
マルケス、勝っても負けても引退とか言ってましたけど、この結果だと引退させてもらえないんじゃないですかね。
きっと5度目あると思います。パッキャオのプロモーターのおジイチャンもそんなこと言ってましたし、パッキャオもリング上のインタビューで早くも再起宣言してましたしね。
今から一時間でも寝ておかないと、夜勤で死亡遊戯、夢想転生になる確率デカイですが、良い試合観た興奮と、パッキャオがキャンバスに沈んだ衝撃、寂寥感、マルケスの勇気に対する感動なんかで、眠気が今のところゼロです。もう一回観てみますかね。
そう思いました。
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結果、書くので見てない方は注意してほしいっす。
本日、ボクシングファン垂涎の好カード
日本の宝 西岡利晃VSご存知フィリピーノフラッシュ ノニト・ドネアの一戦が行われました。
この試合が決まった瞬間、即座にWOWOW加入を決意し、異例ともいえる早さで会社に有休申請。
あれやこれやと予想しつつ、気持ちは西岡ならやってくれるんじゃなかろうか。そんな気持ちで今日を迎えたんすよね。
午前11時の放送に間に合わせるべく、狂拳ことジャパニーズクレイジーのハードパンチャーを迎えに行き、その足で、元会社の同僚のN先輩を迎えに行く。
午前10時半に我が家に着き、一応新居なんで、部屋やら風呂やらを一通り見学してもらって、放送開始を待つ。
初対面のハードパンチャーとN氏、双方人見知りするタイプではないので、早くも打ち解けている。
四方山話をしているあいだに、前座の試合が終わり、いよいよメインイベント。
昔、ドキドキしてみていたあの頃の世界戦の緊張感が蘇る。
西岡選手の表情からは覚悟が見て取れる。一方ドネアは今や一流王者、その貫禄、オーラを纏って落ち着きが感じられる。
試合開始。
西岡選手、動きがかなり硬い、ドネアは初手からスムーズな動きを披露する、まとめて打つコンビネーションも恐ろしく速い。
西岡選手、ドネアの左を警戒しすぎて、右が全く使えない。ポイントはどんどんドネアに流れる。
しかし、これもおそらく作戦だろう、中盤から後半にかけて勝負を懸けるのが西岡選手の最近の戦い方。
そろそろ仕掛けないと、完封される。そんな雰囲気で迎えた6ラウンド、ドネアのインサイドからの左アッパーで西岡選手ダウンを喫してしまう。
ここで、少し開き直った感のある打ち合いが数十秒展開される。
西岡選手、この場面がこの試合、初めてにして唯一の見せ場だったか。一瞬、活路が見えた気がした。
ハードパンチャーもこういう戦い方以外、ドネアに迫る方法はないと言っていた。
しかし、その後も、ドネアペースで試合は進み、9ラウンド、ハードパンチャーが、
「これはドネア誘ってるぞ、行ったらやられる。」とロープに詰まるドネア、攻める西岡を見ていう。
次の瞬間、軽く出したように見えるドネアの右が西岡選手の顎を打ち抜き、西岡選手二度目のダウン。
カウント、試合再開後、ドネアが少し詰めたところで、セコンドのストップが早かったのか、レフェリーのストップが早かったのか微妙なタイミングで試合終了。
少し早いストップにも感じたっすけど、それまでの展開、西岡選手に残された勝機など考えると妥当なストップだったでしょうか。
客席からはブーイングもありましたし、ネットなんかでも、西岡選手を消極的だとたたく人たちが出てくるかと思いますが、この試合の西岡選手を消極的だと評するのは短絡的に過ぎると思う。
チャンピオンとして充分な実績を積み、引退を賭して挑んだ円熟期にある名ボクサーが、倒されないためだけに守りを固めるはずがない、攻めて、攻めて、勝ちにいく。その意志は誰よりも強かったはず、その西岡選手が、あれだけ攻め手に苦しんで、守りに意識を置かざるを得なかった。これはドネアを褒めるべきだと思う。
結果は残念でしたが、西岡選手素晴らしかったです。
ハードパンチャー「俺なら1ラウンドからいく、ノーガードでバンバンいってドネアの意表突いたる!」
ハードパンチャーなら30秒でKO負けだったでしょう。
とにもかくにも、エキサイティングな有給休暇になりました。
いいものみたな。
そう思いました。
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最近気づいたんですけど、頭ってのは、下げるものではなく、人や状況によって、自然に下がるもの。ということ。
笑顔にしてもそう、無理に作るものではなく、自然にできるもの。
これを無理して、下がらぬ頭を下げたり、面白くもないのに、無理に笑うと、心がけばだつ。
ちっちゃいトゲトゲがいっぱいできる。
それが、対人関係においてまた、相手にチクチク刺さり、相手に作り笑いを強いる。
負の連鎖。
だから、自然に頭が下がり、自然に笑える状況は、とても得難い状況。
それ、いい波だから、乗っかっちゃいなよ。
「すべては夢の過程だから。」 西岡利晃著。
いよいよ、今月日本時間14日、日本の至宝が世紀のビッグマッチを迎える。
楽しみすぎて、フライング気味にWOWOW加入。
フライング丸出しで、有休申請。
この一戦が如何に歴史的に稀有なものであるかを、報道しないのがもどかしい。
誰に聞いても、知らないとかぬかしやがる。
しょうもない小娘どものジャンケン大会の結果は知ってるくせに。
僕も知ってるけど。
試合直前の今、こんな本見つけたら、買うでしょ、買うわ、そらそーよ。
内容は、西岡選手の半生の、実生活の部分というより、精神の変化をメインに書かれている。
昔の生意気イケイケキャラから、今の充実期に至るまでの紆余曲折が語られていて、
非常に興味深かった。
自然に出る笑顔、自然にわく感謝。
最後は、今回の試合も勝ちを確信しているという心強い言葉でしめられていた。
勿論、勝ってほしいが、
WOWOWの番宣で、俳優の香川照之氏が言っていた言葉が印象的、「この試合は決まった時点で、両方が勝者。」
ホントにそうですよね。
今回のファッキン夜勤が終わればいよいよか。
楽しみじゃの〜。
そう思いました。
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マジですかね。
本人のブログに書いてあったんで本当なんでしょうが、
この二人の対戦が決定したらしい。
西岡利晃×ノニト・ドネア
10月13日
ロサンゼルス ホームデポセンター
ボクシングの世界タイトルマッチは、最近、決まったと思っても、二転三転することが多いので、まだどこか本当に喜べない気持ちもありますが、このニュースは最高に嬉しい。
ついこの間までは、ドネアの次の相手は、ホルヘ・アルセの線でほぼ決まり、その後、ドネアは階級を上げるとの話が出ていて、ガッカリしてたんですよね。
それが、どうもアルセが、提示されたファイトマネーが不服だったとか、テレビ局が、アルセでは役不足と判断したとかで、西岡選手にいい風が吹き、この話になったらしい。
もう、これはすんなりこのまま何事もなく試合まで行って欲しい。
日本ボクシング史上、最大の試合と言っていいと思う。
放送は当然、WOWOWですかね?いいでしょう、加入しましょう。
仕事ですかね?よろしい、有休取りましょう。
その日、僕は歴史を目撃する。
そうそうないよ。こんなこと。
そう思いました。
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