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三半規管が弱いのか?己は!
と自分を叱咤する。いつその目眩から覚めるのだ。いつまでふにゃふにゃしているのだ。
愚かな日々を振り返って愚痴愚痴過ごすのもいい加減にしないといけない。
前進あるのみ。バックは本当に心地よく定着出来る場所を見つけてからでいい。今のところで足踏みしてちゃいかん。前へ前へ。
どうせあれも嘘だったんだ、これも嘘、全部嘘だったんだ。嘘にまみれた過去などいつもの頭の悪さを発揮してキレイに忘れてしまえ!と強気に出て、よしっ!まずは環境!と部屋の掃除など始めると、うり(以前飼っていたインコ)の羽がソファーの隙間から出てきたりして、あいつら(うりとキングの二羽がいた)元気かな、ちゃんと可愛がってもらえてるやろうか。うり・・・キング・・・などと過去に引き戻されて、また足元がグラグラ。「つりを、これまだ効いてますよ?だから前に出たくても、出れないところあるんですな」と浜田剛史の解説が聞こえる。
天使と悪魔、ポジティブとネガティブ、過去と未来、憤怒と同情、いろんな感情や追憶が錯綜して、竹中直人の笑いながら怒る人みたいな傍目にはちょっと頭のおかしい人みたいな精神状態になったりすることが未だにままある。
しかしその頻度も、周りの人達に助けられ、かなり減ってきた。
品物はまだ揃いきらないが、もうほぼほぼ平常営業です。
「楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しいのだ」
これから写真貼っつける本で見つけた言葉。
そうだ、その通りだ。
笑うで。取り敢えず。
おもしろき こともなき 世をおもしろく。
「夢をかなえるゾウ3」 水野敬也著。
ドラマ化もされたことのある人気シリーズの3作目ですね。
内容はよくある自己啓発本なんですけど、主人公がごく普通の人であること、主人公を成長させるために課題を出す神様がとても人間的であること、漫才の掛け合いのように軽妙な会話のテンポなど読み易い要素が豊富で、普段読書をしない人、自己啓発を胡散臭く感じている人などでもスッと入り込めるんじゃないでしょうか。押し付けがましくない柔らかな雰囲気、身近なテーマ、従来の自己啓発本とは一線を画す内容ではないかと。って僕自己啓発本ってあまり読まないんですけどね・・。
一応前作前々作も読んでいますけど、これが一番好きだったかも。物語も良かった。
読後、長らく感じていなかった、物事に対する意欲が少し顔を出しました。
善哉。
「神様はバリにいる」 2014年 日本 監督 李闘士男
会社を潰して、死に場所を求めてバリを訪れた元会社経営者の女性。
異国の地で、「アニキ」と呼ばれる日本人と出会う。一見チンピラのこのアニキ実は大富豪。しかも見た目と相反して素晴らしい人格の持ち主。
このアニキとの出会いが死に場所を求めていた彼女の運命を大きく変える。
これもまた内容は自己啓発めいたテーマのもの。
先ほどの本と共通する部分が多くて、たまたま読了したそのあとにこれを観たものだから、
あれ?またこの教訓・・・これひょっとして天啓?とか思っちゃったよ。
言霊信仰(一般的なそれではなく、得手勝手な独自のものですけど・・)を持つ僕は、こういう時、変にオカルティックに考えてしまったりするんですね。
上記の本の神様ガネーシャ、この作品のアニキ、迷える者を導く役割として出てくる二人、どちらともに生きる上で最も重きを置くべきと明言するのはあらゆることに対する「感謝」。
この作品からも随分、やる気をもらった。いいよアニキ、僕もこんな人に出会ったら弟子入りしてしまうよ。
善哉。
そう思いました。
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読書
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強か。
「したたか」を漢字で書くとこうなる。
「ぶ・・ぶるーたす、マッ・・マジ?嘘っ!お前も?お前もやったんかい・・」
「敵は本能寺にあり〜、ってウケる、あの金柑頭が勇ましく宣うところ想像したら超ウケるwwって本能寺ってここじゃね?えっ、敵って、うそん、俺?マジ?え〜萎えるわ〜。」
みたいな側近中の側近、一番信頼を置いていた人間に、強か裏切られた今年の春。
春はあけぼの、正にこの出来事が夜明けとなり、時が経ち日が昇るに従い、明らかになりまくる裏切りの数々。
小さな頃から日本人の男なら、「女の子は守ってやらなくてはいけない、か弱い存在だから」。
よく考えれば、ただ言われたことを鵜呑みにして、自分で掴み取ったものでもないこの教訓。
頭のどこかで固定観念になって離れない。
特に疑うことなくこの考えで今まで生きてきたけれど、女というのは男が思う以上にずっと強いものじゃないだろうか。
仮に逆の立場で、僕が僕の受けた裏切りを相手にしていたとしたら、とてもじゃないけど、この長いあいだ隠し遂せることはなかっただろうし、途中で精神がどうにかなってしまっていただろう。そして事が露顕したあとはとてもじゃないが、罪悪感で生きていかれない気がする。
そう考えると、僕などよりずっと強い。
この先どうやって生きていくんだろうな。なんて心配も少しはしたけど、多分、僕などよりしっかりと強かに生きていくだろう。そう思って心配も止めた。次の被害者が出ないことを切に願うのみ。大体被害者が加害者のこれからを案ずるなんてのもおかしな話。
男が女を守る。当たり前に思われているこの事実を強かに利用して生きている女は、僕が思っているより随分多くいる気がする。
「イニシエーション・ラブ」 乾くるみ著。
随分前に誰だかにオススメされていたのだけど、ずっと読まずにいたものをようやく。
・・・こえー。女ってこえーよ。って思ったよ。
しかし、この作品の凄いところはその手法で、
ホントにこんなに最後の最後までオチが分からなかった作品はこれまでなかった気がする。
えっ!ハッ・・!そういうこと!?うわっ!
って読後なりましたよ。
全編に渡り若いカップルのベタベタが気持ち悪くて、何だよこれ、少女漫画かよ。とか思って読みすすめたのだけど、最後のうわっ!でミステリーに豹変、登場人物にそれまで感じていた純情さも有り得ない大きな影が覆い、いきなり深いところに突き落とされた感じで様々な思考が一気に溢れ出す読後感に報われる。あれもこれも全て伏線であったか・・と。
もう映画化されたんですかね?以前ニュースで映像化の話を見た記憶があります。
これ映像化可能なんですかね?すごく難しいと思うんですけど。
善哉。
そう思いました。
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悪いことが起こったらば、悪い面ばかりがそれはやはりそうで仕方のないことだけれども、目について、ましてやその渦中にあるときは、もう身悶えするほど悪い面ばかりがクローズアップされる。
ところが、時間が経って、少し距離を置いて考えてみると、それは小さくてとてもじゃないけど悪い面と釣り合いのとれたものではないのだけど、良い面なんかも目を凝らせば見えてきたりもする。
自暴自棄になって、もういろんなことがどうでもいい、何もかも放棄して、どこかで命の灯が消えるまで、黙然と置物と化したごとく座りこんでもう何もしないでいよう、とか、自分の知っている自分であれば考えるはずだと思っていたが、いざ人生最悪の困難に直面してみると、善後策を懸命に考え、どこから出てくるのか分からぬ馬力で諸事奔走し、仕事も一日も休むことなく勤め、これ以上周りに心配掛けまいと作り笑いしたりと、僕の心は意外な弾力を発揮。
これは自分の知らない自分で、己の心に知らぬ間にできていたらしい貯蔵庫、しかも随分大きなその容量に驚いた。
今現在も、自分の知らぬ自分に驚いている最中で、飼っていた小鳥も何も奪われてしまい、家に帰っても生体反応のないその寂しさに、きっと自分は打ちのめされるだろう。周りの評価も僕は寂しがり屋で通っていて、自分もそうかもしらんとの自覚はあったものだから。
しかし、いざ独りになってみるとどうだろう。独りで生きていく覚悟が、日を追うごとに強くなっていく。
人間、生まれるときも独りなら死ぬるときも独りよ。
そんな野武士のような豪壮な言葉が脳裏を去来したり。
俺って実は自分が思っていた以上にタフガイなのかもしれん・・。と驚く。
自分のことって、本当に自分でもわからんものだな。と今更ながら。
困難に直面したときその人の個性が現れる。とはこれから写真貼っつける本に載っていた言葉だけれど、
今回現れた個性は、僕自身結構気に入った。
もっと早くに知っておきたかったな、この個性。
自分に対しての思い込み。
これもまた人生の可能性を大きく阻害するものだな。
そんなことを。
「アブラクサスの祭」 玄侑宗久著。
昔音楽の世界を志したことのある、精神を病んでるお坊さんが、地元で音楽ライブをやると決意。
その日までを彼の過去、思想、行動など交えて描く。
何かは分からぬが、懸命にもがきあがき生きる姿が心を打つ。
誰の心にも、自分でも説明のつかないモヤモヤ、不安、形をなさない悩みなどあると思う。
傍目には、一体何考えているのか?と思われるような行動も、その人にはやむにやまれぬ何かがあるのだろうと思う。
人生って、どこに落とし穴があるかわからない。
でも、それなりに懸命に生きていれば、知らぬ間にできてるかもよ、心の貯蔵庫。
うわ〜楽勝だわ人生wwwって感じで、何もしない頑張らない、迂闊に時を過ごす。
なんてことが、何もやってないようで、実はガンガン落とし穴を掘っている行為だったりするのかも。
迂闊に生きたここ何年かをいたく反省しおる僕は、そんなことを、後悔の奔流の中で。
そう思いました。
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夏が来ると思い出す。
夏真っ盛りのとても暑いある日、バイトして金を貯め、ようやくにして念願の革パンツを手に入れた男、
「うぉぉぉかっこええぇぇ、もう一生これ履くっ!これ以外のパンツは履かないぞぉぉぉ」
と意気込むも、わずか三日でインキンタムシなる奇病に罹り、次の日からあえなく短パン。
「あれ?革パンは?」
「だって、金玉が・・・・」と涙目で答えた、あの男は元気でやってるだろうか。
そういえば、革パンツを買うためのバイトを探す時、募集要項に歩合制と書かれた求人を指して、「おいつりをよ、ほごうせいって一体どういう仕組み?」とどこまでもひたむきで真剣に真顔で聞いてきたな。
あの男は元気でやっているだろうか?・・・大丈夫だろうか、本当に生きていけてるのだろうか、・・・まぁ僕みたいな者でもそれなりに元気に生きているのだから大丈夫だろう。っていうか、他人の心配してる場合じゃないけど。
長い間ずっとそれなりの重量を感じながら背負っているつもりでいたもの、いつしかそれが自分の一部のように感じるほど背負っているつもりでいたもの、それを突然強引に引き剥がされたものだから、今はそれがなくなった軽さよりは、癒着していた部分の強引に剥がされた傷が痛む。
でも、自由の足音が向こうからね、それに耳を澄ますと、痛みが少し緩和、心浮き立つ感じも。
おそらくは10月。
そのあたりには、リスタートできるかと。
いろいろ自由にできるようになる。
うひひひ、何したろか?・・って何の話?
「正法眼蔵随聞記講話」 鎌田茂雄著。
心弱ったときは、何となく仏教の本を読みたくなる。ことが多い気がする。何となく。
道元は好きな坊さんランキング上位。
やはり良い。よいよ道元。
これから来る自由を満喫して、
それなりに気が済んだら、身の回りを整理して、出家。
なんてこともできるよな。ビバ自由。
とか。思ったりも。
実際には、俗に染まったこの心身が、そう簡単に俗世を捨てられるものでもないでしょうけど。南無。
そう思いました。
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空っぽを恐れることはない。
空っぽでいいんだと思う。
楽器というのは、鐘にしても、ギターにしても、太鼓にしても、笛にしても、大抵、中は空洞。
空っぽだから、音が鳴る。
映画を観る。何かの言葉が出る。
空っぽだから。
本を読む。内容に付随した価値観が生まれる。
空っぽだから。
空っぽを埋めたくて、やっていることのはずなのに。
不満。
しかし、不満の何が悪いのだろう。誰しも現状に不満はあるだろう?
どれだけ幸せで満ち足りていても、人は不幸を探すから、
不満であることがスタンダード。
目にドデカイごみが入る、痛い、何とかしたい、今この瞬間、いろんなことはどうでもいい、とにかく目のゴミを取りたい。
ふぅ取れた。これで万事良好。・・と思いきや、腹が減ってる・・・すんごい腹減ってる。目のゴミで気づかなかったけど、超ハングリー。何か食べないと・・。
ふぅ、取り敢えず、ある物を食べて、腹が膨れた、オールオッケー。・・と思いきや、明日の食事代がない。仕事しないと・・。
仕事見つかったけど、彼女がいない、彼女が出来たけど、車がない、車を買ったけど、けどけどけどけどけど。
どこまでいっても何を手に入れても、そこで人は足りないものを探す。酷いのになると、今の幸せが失われるのが怖い。とか幸せであるにもかかわらず、それでも満足しない。
そんなふうに、空っぽだから、満ちていないから、外からの刺激で音が出る。
満ち足りてあることが当たり前だと思っているから、不満であることは不健康だと思いがちだけど、
不満こそがスタンダード。だったりする。気がする。
そこには、もちろん質があるけど。
不満の質が。
その不満こそがその人の音色。
安い音なら、それを聞いた人は眉をひそめるだろう。
良い音なら、共感を呼ぶだろう。
という、安いことを考えたり。
「掏摸」 中村文則著。
不条理。
に継ぐ、
不条理。
「功利主義入門」 児玉聡著。
またもや入門書ですね。
最大多数の最大幸福。ということについて、
少し考えたりしたかったもので。
功利主義をちょっと。
「哲学思考トレーニング」 伊勢田哲治著。
そんな思考ができれば、カッコイイな。
くらいの下心で手にとった。
出来るようになったか?
ブログの文章を読めば明らかです。
本は悪くない。
問題は僕の頭。
頭も空っぽなんですね。
でも、国民的アニメの主題歌で、頭空っぽの方が夢詰め込める説を唱えているので、
まぁ、いいか。と。
「それをお金で買いますか」 マイケル・サンデル著。
お金で売ってはいけないもの、とかってドラマや漫画、歌や映画でよく決めシーン、決め台詞、印象的なサビなんかに使われたりしますけど、
実際には、それは売ってはいけないんじゃない?道徳的に。ってものがあちらこちらで売り買いされている事実。
人はパンのみにて生くる者に非ず。
とはいえ、今の時代かなり、パンが優勢。
パンのみにて生きている人、たくさんいる気がする。
人のことは言えんけど。
最近読んだものをざっと。
そう思いました。
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