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消してしまいたい過去いわゆる恥、他人に対する妬み嫉み怒り、未来に対する不安、現在の不満、もう反省では追いつかない後悔、いつまでも消えてくれない深い悲しみ。それら後暗い考えや感情に蓋をせずに、お前の持つ精神の土壌に撒け。
 
肥やしは本来、汚く臭くどうしようもないものだ。それに蓋をしてしまえば、そこで腐るのみだが、それを大地に撒けば、そこから芽生えるものに大いなる滋味を与える。
 
蓋をするから腐るのだ。それを撒かないから、お前の言葉は空疎なのだ。届かないのだ。中身がないのだ。罪穢れ不安後悔諦め嫉妬羨望・・・生きていく上でどうしたって生まれる忌むべきそれらを貯めて蓋をするのではなく、心に撒け。その土壌から生まれた言葉にのみ言霊は宿る。
 
と私の中のオールドワイズマンは言うけど、私だって一人の社会人で、ある程度常識的なふるまいを求められる年も年だし、綺麗事だと言われたって、そとづらはそれなりに整えようと思ってしまうわけで、そうなるとどうしても、いろんな感情に蓋をせざるを得ず、今ここにこうして書いてることも実は綺麗事で、そとづらを気にした余所行きの言葉だったりすんだよな。って、冒頭偉そうなオールドワイズマンって誰よ?wwww
 
なんて考えると、文章とかってことよりそれを構成する言葉の時点で思いっくそ引っかかる。
 
といった私ですが、時期尚早感アリアリ、ちょっと背伸びして。こんな本を。
 
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「文章読本」   谷崎潤一郎著。
 
この方の本は、昔読んで、何かちょっと高尚なエロ小説かな?と思った記憶があるくらいで、そこから読んだことないんですけど、作家の方がね、文章というものをどう考えてるのか、言葉の時点で引っかかってる自分には百年早いかとも思いましたけど、読んでみました。
 
・・・やっぱすげーすね作家って、ものすご考えて文章書いてんですね。
 
いやータメになるなー。具体的にどこが?ってのは忘れてしまったんですけどね。
 
今書いてるこれだって一応文章だもんな。
 
もう少しちゃんと考えて書かないとな。
 
みたいな心構え的なものはね、意識したっす。柄にもなく。
 
善哉。
 
そう思いました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

いろいろすね。

映画を観る。写真を拾ってきて、デスクトップに。
 
本を読む。写真を撮って、デスクトップに。
 
それらを元にブログを書くんですけど、観る読むペースに書くスピードがついていかないから、デスクトップがヤバイんす。
 
写真だらけでヤバイんす。ジャンジャン素材は廻ってくるのに加工できない、ダメ工場みたいな。
 
といったところで、ちょっとここ最近読んだものを・・・嘘ついた。
 
かなり前に読んで、いつからデスクトップに写真あったんだよってやつもまとめて。
 
 
 
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「幕末史」   半藤一利著。
 
これかんなり前に買っていたんですけど、ず〜っと積ん読棚に眠っとりましてね。
 
ようやく読みました。といっても、読了はもう半年ほど前でしょうか。
 
何となく載せるの忘れてました。
 
堅そうなルックスとタイトルとは裏腹に、講演をそのまま筆記した感じの内容で、読みやすかったっす。
 
幕末はやはりいい。ドラマが濃い。
 
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「世界クッキー」  川上未映子著。
 
この人の文章は面白い。リズムが良い。
 
こういう独自の文章が書ける人、羨ましい。
 
その人の声が聞こえるよう。
 
善哉。
 
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「八日目の蝉」   角田光代著。
 
これは映画で先に観ていたので、オチも何もかも分かっていたんですけど、
 
映画観てから結構時間が経つので、記憶も少し薄れた頃。
 
そろそろってことで原作読んでみました。
 
大抵、映画が原作に優ることってのは少ないのですけど、
 
これは映画のほうが良かった。というのは、順番の問題か?
 
先に原作読んでたら、原作の方が良かったんだろうか。
 
どちらも同時にってワケにはいかないから、分からないんだけど、
 
この作品に限らずどうなんだろう。順番の問題って。
 
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「スピンク合財帖」   町田康著。
 
以前読んだ、「スピンク日記」の続編。
 
犬の視点から飼い主を観察。
 
面白かったっす。
 
そう思いました。
 
 
 

けんとうぼんすね。

ここ最近読んだボクシング関係の本を数冊。
 
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「トレーナーはマル暴刑事」  山下正人著。
 
日本屈指の名王者長谷川穂積のトレーナーにして、真正ジムの会長山下氏が著した本。
 
読みやすさ、親しみやすさを重視したのか、関西弁の口語体で綴られる。
 
何事に対しても真摯に実直に向き合う山下氏の人柄に惹かれる。
 
ボクシングのトレーナーに求められるのは、技術論はもちろん多少なくてはならないのだろうけど、それよりは気持ちに寄り添ったもの、選手のメンタルを底から支える精神的支柱となり得るかどうか。有名なトレーナーは、皆概して精神性に優れた人が多いように思う。
 
ボクシング未経験にもかかわらず、世界王者になるような選手から、全面的に信頼を得るというのは、生半可なことではないと思う。
 
マル暴ってヤクザあいての刑事から、ボクシングのトレーナーという異色の経歴に目が行きがちだけど、彼の言葉で綴られる本書を読むと彼という人間の中で起こる自然な流れで、今の所に居るということがよく分かる。
 
ガンバレ、真正ジム!ってなったよ。
 
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「101%のプライド」   村田諒大著。
 
この間の八重樫VSローマン・ゴンサレス、女子供は除くとして、日本の全男子が観たと思われるので、少なくとも視聴率30%はいったろうと思っていたけど、結果9%・・・だと?ダメだな、この国の男はもうダメだ。アレ見ないとかもうダメだ、なぁ、ダメだな?ダメだろう?って妻に話を振ったら、「お前もな」とカウンター。
 
とあの素晴らしい一戦の前座で、意外な苦戦、スタミナ不足、ボクシングの粗い部分を露呈した金メダリスト村田選手のプロ入り決意前に書かれた一冊を読んでみましたよ。
 
様々な挫折を経て、金メダルに至るまで。
 
特にドラマティックな展開はないけど、彼はボクシングにすごく賢く接していて、練習も効率を常に意識してやっている。
 
ミドル級の世界チャンピオンは、途轍もない難事だけど、やり遂げてほしいなぁ。
 
ガンバレ、村田!ってなったよ。
 
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「リングの言霊」   岸田直子著。
 
これは、上記の村田自伝の中で、村田選手の学生時代の指導者が、この本からの引用でよく生徒たちを指導していたという記述を読んで、買ってみた、読んでみた。
 
ボクシングに魅せられた女性が著者。男性でもともすれば到達できないボクシングの持つ魅力の本質に触れた著者が、取材したボクサーの言葉を丹念に解説。
 
ボクサーの言葉がすごい説得力をもって伝わってくる。そらもう身震いするほど。
 
言霊の表記に偽りなし。「私はボクサーを職業だとは思っていない。それは彼らの生き方や闘い方の代名詞であり、強いて分類すれば、そういう生き物なのだと思っている。」
 
見事な一文です。これ以上なくボクサーという人間を言い表しているじゃないっすか。
 
こういう認識を持つ著者の一冊。良いものに決まっとります。
 
ガンバレ、全てのボクサー!ってなったよ。
 
善哉。
 
そう思いました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
うわわわわわわ。
 
見聞きするスピードと書くスピードがつり合わない。
 
じゃんじゃん書いていかないと、私の頭の中の消しゴムは、途轍もなく高性能なので、また忘れて同じDVD借りてまう。もしくは同じ本買うてまう。
 
といつも思いつつペースが上がらない。
 
ブログの記事を一つ書くのに約20分。
 
20分程度が何故取れない?
 
というのも、この20分はただの20分じゃなくて、それなりに集中した20分。
 
僕のいろいろ不足しているあらゆる力の中でも、特に不足している力がこの集中力。
 
僕にとって20分の集中はなかなかの難事なんですね。
 
なので、毎日とか、読了後、鑑賞後すぐとか、都合いいタイミングでは中々・・。
 
どうにか身に付かねぇかな。集中力。
 
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「項羽と劉邦」   司馬遼太郎著。
 
項羽と劉邦ってよく考えたら、漫画でしか読んだことないな。
 
そんなことを思って、一冊100円とバカ安だったから、
 
司馬遼が100円って、やっす・・と思いつつ、いつか読むだろうと買っていたこいつをこの間読んだ。
 
どちらがどうということなく、どちらも人の上に立つには相当な欠陥人間だけど、
 
わずかな人徳の差、タイミングの差、運命の絢、
 
いろんな要素でわずかづつだが劉邦が上回った。
 
町のゴロツキが天下獲る壮大なお話。
 
人間何がどういうふうに作用して運命が動くかなんて分からんもんです。
 
人には生まれついた星ってやつが、本当にあるのかな、劉邦の人生を知ったときそんなことをね。
 
項羽の潔い死に様が胸にくる。あれだけ好き放題やって、最後カッコつけるってのは、どうかな。とも思ったけど、漢らしい幕引きでした。
 
善哉。
 
 
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「項羽と劉邦」   2011年  中国  監督 ダニエル・リー
 
本を読んだ余勢を駆って、映画も観てみた。
 
これは、司馬遼の人物造形とはまた全然違う項羽と劉邦で、
 
なんか、項羽と劉邦がそれぞれ曹操と劉備みたいになってて、
 
それなら、三国志でいいんじゃん?
 
項羽の身内以外には極悪非道な一面とか、
 
劉邦のとても人の上に立つ人間ではない、ダメ人間エピソードとかダメメンタルとかが全然描かれてなくて、何かホント、劉備みたいな徳の人として描かれていて、違和感。
 
どちらが本当かなんてことは、死んだ人間のことゆえ、わかろうはずもないけど、
 
映画の方は、どこか神格化した目線というか、こうあって欲しい、こうだったはずだ、みたいな理想像を追っかけてる感じがして人間味が少なく作り物感が強かった。・・・かな。
 
そう思いました。
 
 
 
 
 
 
 

きんかくじすね。

僕は会社で物を食べない。
 
場所が場所だけに何を食べても美味く感じないからね。
 
腹に詰め込むだけの食事なんて味気ないからね。
 
会社出入りの弁当屋の弁当はスゲー不味そうだし、実際不味いらしいしね。
 
だから、昼休みは、人気のないところを探して、本を読んで過ごす。
 
身体的な飢えよりも、精神的な飢えのほうが著しいからね。
 
稀にそんなところを人に見つかることがあって、
 
「つりをは昼飯を食べないのか?」と問われることがある。
 
僕はおもむろに手に持つ文庫本を掲げ、「食べているではないですか、これ」
 
と言う。
 
言われたおっさんは、怪訝な顔をしながら、曖昧に返事をして気まずそうにその場を去る。
 
というこのやりとりは、ウソだ。
 
こんなこと言ったら、あいつはオカシイといわれることくらい僕にも分かる。
 
別にそう思われても一向に構わないのだけど、自ずからそう仕向ける必要もないからね。
 
この間観た映画で登場人物が言ってた「変でしょ?変でいいのよ、人間なんてみんなどこかちょっとずつ変なんだから」ってセリフを思い出す。
 
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「金閣寺」  三島由紀夫著。
 
この間、この人の死に様を描いた映画を観たことから、さらにはかなり前から読んでみないとなと思っていたことから、ようやくこの超有名作品を読んでみた。
 
高尚です。
 
かったいです。かっちかっちです。
 
金閣に恋する坊主見習い。
 
変やな。お前、相当変やな。
 
人間はみんなちょっとずつ変とはいえ、ちょっとじゃないな。
 
かなり変やな。
 
こいつがやらかしたことに説得力がありそでなさそな、詭弁でありそで、正論でもありそで。
 
こういうモヤモヤが、読んだ人それぞれに違った答え、考えを持たせる。それこそが名作の条件でしょうか。
 
僕のような木偶には少し高尚すぎたすかね。
 
もうちょっと勉強します。
 
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これは少し前に、毎度お馴染み狂拳氏と行ったラーメン。
 
この日は、私個人的に狂拳氏に頼みごとがあって、親しき仲にも礼儀ありってことで、
 
モノを頼むのにタダってわけにもいくまいよ。ということで、ラーメンでも奢っとこうと。
 
あまり時間がなかったので、狂拳氏の家から近い店で。
 
その頼みごとミッションの遂行日が今日。
 
ちゃんとミッションコンプリートしただろうか。
 
豆みたいな頭をしているくせにマメではない狂拳。
 
こちらから問い合わせないと、結果分からないんだろうな。
 
明日にでも聞いてみるか。
 
「五麺八舎」
 
そう思いました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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