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おきでまつすね。

弛緩だな〜。いやはや弛緩、弛緩。
 
何かと緩いんですよね。最近。
 
季節のせいでしょうか。矢鱈に寝るし、ものすご食うし、休みの日なんか、今日何したよ?って感じでダラダラ暮れていくし、その割には、いらない物をたくさん買ってしまうから、身体はドンドンふくよかになるのに、お財布は万年激やせだし。誠に遺憾。弛緩、遺憾。痴漢、アカン。
 
と、言葉まで緩くなっている。
 
これはちょっとここらで気合を入れ直さないと、際限なく転がり落ちるぞ。ライク・ア・ローリングストーン。
 
いろいろ、締め直して行きます。
 
とこんなところで、何故、いちいち宣言するのか。
 
これは、自分に呪いをかけるため。
 
言葉にしてしまえば、それはどこかに残って、どこからか自分を見張る。
 
言葉は呪い。
 
という意味では、「待つ」という言葉。
 
これ、凄い呪いですよね。
 
誰かに「待ってる」と言われると、小心な僕などは、オタオタしてしまって、そのことばかり気になって、他のことに全く集中できない。で、もうどうせ何もできないならって、開き直って、体育会系もビックリの15分前行動くらいの感じで待ち合わせ場所に行ってしまったりする。
 
だから、「待つ」って言葉は嫌い。できれば言われたくないし、言いたくない。
 
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「沖で待つ」  絲山秋子著。
 
「沖で待つ」先に死んだ人に、こんな言葉を残されたら、
 
嬉しいんだろうか、苦しいんだろうか。
 
死ぬことの不安を軽減するんだろうか、生きることの楽しさを少し味気なくするんだろうか。
 
生きている人の言葉は、その存在と相まって実効力を持つけど、
 
死んだ人の言葉は、どうなんだろう。
 
どんな感じがするんだろう。
 
あの世や霊、神や仏を信じない人が、仮に愛する人から、あの世で待つと言われたら、
 
その言葉をどう捉えるんだろう。とか愚にもつかない考えが、浮かんでは消え、浮かんでは消え。
 
まぁでも、待ったらいかんよね。あの世でとか。
 
そう思いました。
 
 
 
 
 
私が今のところなんとなく薄ぼんやりと、惰性と鈍感で続けている仕事は、乗り物乗りで、職場に新人が入ってくれば、3ヶ月という期間を教育に取る。
 
重量物を扱う仕事ではあるし、下請けのさらに下請け、何次請けだよって頂上が霞むくらいの下請けであるから、事故など起こそうものなら、一発、レッドカード、サヨナラホームラン。
 
なので、3ヶ月という教育期間は長いようだが、妥当にも思う。
 
月におよそ二十日程度を教育に充て、一日8時間、月に160時間、これを三ヶ月480時間。
 
この教育期間を経ても「ダメですぅ、僕乗れません、無理ですぅ。」なんて弱音を吐くオッサンが少なくない。
 
ハタチそこそこの若者ならば分からぬでもないし、そう気持ち悪くもないのだけど、
 
もういい歳のオッサンの弱音及び甘えは、心底気持ち悪い。
 
甘えるなオッサン。そんなオッサンたちにオススメしたいのが、これ。
 
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「永遠の0」   百田尚樹著。
 
オッサンらこれ読め。
 
お前ら480時間も教育されて、ノロノロ動く機械に怯えてるけどね、
 
この本の若者たちは、たった100時間の教育で零戦ですよ。
 
しかも、十死零生ですよ。必ず死ぬんですよ。
 
生き延びるのは飛行機が故障したときのみ。
 
過酷。
 
それに比べりゃね、なんてことないですよ、クレーンなんて。
 
おもちゃですよあんなもの。
 
しかも、お国のためじゃなく、自分のためだしね。
 
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「チョコかりんと」
 
かりんとうにチョコをコーティング、新しいね〜。
 
どんなかんじだろ?
 
そう思ってね。
 
買ったけど、
 
今、職場で教育受けてるオッサンより甘い。
 
スゲー甘いww
 
別々に食べるべきですね。チョコとかりんとう。   70点
 
そう思いました。
 

ぶれないすね。

ここ最近夜勤ばかりのシフトなんすけど、仕事的には夜勤の方が、給料だけは立派に持っていく仕事は半人前口出しは5人前のバカ親父たちがいないし、昼間よりは物流も当然少ないから楽。
 
しかし、身体的には疲れが取れにくい。
 
というのも、睡眠が上手く取れないから。
 
昼日中はやはり人の動きが多く外が賑やかで、何かの拍子に起きてしまったりする。
 
そうなると、僕は二度寝ってことができないので、そのまま起きて仕事に行く破目になる。
 
そのままの状態で仕事に臨むと、途中必ず夢中。
 
熱中するとか集中するとかの夢中ではなくて、字義どうり夢の中。
 
途中の数時間、すっぽり抜け落ちたように記憶がない。なんてことが起こったりする。
 
これは、動きがのろいとはいえ、乗り物を運転する仕事なので、危険極まりない。
 
後で、お〜怖っ。とか。イカンなぁと思ったりするけど、起きてしまうからしょうがない。
 
という今日も今日とて寝不足。
 
というのは、今日、寝ていたらですよ。ピンポーンとインターホン。
 
うるせぇな。と思いつつ、無視して寝る。
 
しかし、鳴り止まないピンポン。
 
鬼連打で、鳴り続ける。
 
・・・マジで、誰だよ。うるせぇ。
 
それでも、無視して眠りに専念。
 
そのうち、死にかけのセミの鳴き声みたいな声で、「ば〜おちゃ〜ん、ば〜おちゃ〜ん」と呼ぶ声が。
 
バオちゃんって誰だよ。勘弁してほしい。ホントうるさい。
 
ここで、もう完全に起きてしまっているけど、起きていくのが面倒で、さらに無視。
 
すると、今度は、ドアをガチャガチャやりだした。
 
もう我慢ならん。誰だ一体。
 
寝起きとは思えない猛烈ダッシュで、階段を駆け下り、玄関を思っいっきり開ける。
 
と、そこには、絵に書いたような全身茶系の洋服に身を包んだ、ベタなトラディショナル老婆が。
 
「なんじゃいっ!」と元気よく出ると、
 
おそらくは、腹を痛めた娘か、目に入れても痛くない孫が出てくると思っていたところに、寝起きの髭面オヤジが出てきたものだから、老婆フリーズ。
 
固まって、しばらく何も言わない。
 
「な・ん・で・す・か?」と若干怒気を含んだ、クリステルばりに間を持たせた問いかけ。
 
「・・・あの、マオちゃん・・・赤ちゃん・・」と老婆。
 
「どっちもここにはいませんよ。大体、苗字は?」って聞いたら、
 
「タカマツ・・・マツモト・・・」と要領を得ない。
 
「あのさ、呼び鈴押す前に、表札見ろや。ぜんっぜんっ違う苗字やろ?」って、相手の返事も聞かずドアを閉めた。普段は、お年寄りにこんな口の利き方はしないが、この日は、睡眠を邪魔された怒り、あまりにしつこい呼び出し、おまけにドアガチャガチャの非常識に頭にきたんでしょうか。我ながら平常心を欠いた対応。猛省。
 
今年のテーマは平常心だったけど、上半期でもう何回平常心を失ったろう。イカン。
 
最近もこんなの読んでたのにね。
 
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「ぶれない」   平山郁夫著。
 
絵描きの方らしいです。
 
何となく聞いたことある名前だとは思っていたんですけど、
 
タイトル買いだったので、気にしてませんでした。
 
名声や仕事の安定、そんなものに付随するブレなさは、
 
あくまで社会の中での立ち方で、
 
なんかちょっとそうじゃないんだよな。ってことも感じたけど、
 
イイこともたくさん書いてました。
 
今日も半端なく寝不足だが、ブレない。
 
老婆も試練だと。
 
私の平常心を試す使者だと。
 
・・・何言ってんだ、オレ。
 
寝不足っすね。
 
そう思いました。
 
 
 
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「M 世界の、憂鬱な先端」   吉岡忍著。
 
これは、あれ最初の方ですけどね、インテリのオッサンが、己の知性に酔いしれて、時代の変わり目に立ち会う(昭和天皇崩御、ベルリンの壁崩壊)。そんな場面に出くわすオレ。オレに時代の風が当たれば、こんな言葉が溢れ出す。
 
オレマジ、知的、歴史の動くその場所にいるのも当然、日本の、いや、世界の知性。
 
みたいな自己陶酔的なニュアンスが感じられて、開いた本はとりあえず読破することにしているんすけど、うわっ、この本ぶっといのに、ずっとこの感じでいかれたら拷問やで・・・ってちょっと心配。
 
しかしそんな危惧も杞憂に終わる。
 
題名の「M」とはあの幼女連続殺人の犯人、宮崎勤のことなんですね。
 
彼の話が本題。
 
この本題は、読み応え充分、すごく説得力のある内容でした。
 
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「たけのこの里 いちごショコラ」
 
これは色的にも味的にも、
 
よろしかったですよ。
 
非常においしゅうございました。  85点
 
そう思いました。
 
 

きょうはんすね。

男子たるもの、己が乗る自動車のバッテリー交換くらいは自分で出来て当たり前。・・らしい。
 
ところが、僕は普段工場で働きおるくせに、機械オンチ。
 
当然、バッテリーなど交換出来ない。
 
そこでね、会社のパイセンにお願いしてね、ある日交換してもらったんすよね。
 
そのお礼と言ってはなんだけど飯でもおごりますわ、ってことで、家からわりに近い前から一度行きたかった中華料理屋に。
 
時刻は17時前、夕飯には少し早い時間。
 
店の前に着くと、準備中の看板・・。
 
むぅ、中休みか・・。ネットの情報ではそんなこと書いてなかったけど。
 
そう思い、取り敢えず何時からか聞きに行こうと、車を降りると、横にパトカーが。
 
二人のポリスメンが降りてきて、そのうちのひとり、この道数十年、自分の嗅覚に自信あります、よろしくです、みたいなタヌキに似たオジポリスが僕に、
 
「ハイ、ちょっといいかな〜。車の中見せてくれる?」と聞く。
 
「嫌です。」って言って、そのまま店に行こうとすると、「ちょ、ちょ。お兄さんすぐ済むから協力して」ときた。
 
「嫌です。」ってもう一度言って、行こうとすると、横にいた、先輩、どこまでもついていきますよろしくです、みたいなこれといった特徴もない若手ポリスが前に立ち塞がる。
 
うわぁ、これ、テレビでよく見るやつだww「その時、鬼の副島の直感が、何かを告げた、間違いない、手配車両だ・・」みたいなやつだ、24時のやつだww
 
「じゃあ、そこの店に何時から、開くのか聞きに行くから、そのあいだに見てていいよ。」って言い置いて、店に開店時間を聞きに行く。
 
で、17時からだと確認して、車に戻ると、まだポリスメンたちが車を調べてるww
 
「助手席もいいかな?」と聞くので、盛り上げるために「え〜助手席は勘弁してくださいよ〜」とか「何が出てきたらアウトなんですか?」とかちょっと拒む風味も出してみたり。
 
で、全部調べ終わって何も出てこない。そらそうよ。私は善良な市民ですから。
 
僕の外見はそら、只今絶賛ゴーチ感アップ中なので胡散臭いし、車だって、猫を3匹抱いた「ヤサブロー」と名乗る小肥りのオヤジから9万8千円で買ったボロ車だから盗難車に見えたのかもしれないけど。
 
「これで、終わりです、ごめんね〜」っておいオジポリス。オレはお前のツレじゃないんだけど?もう少し慇懃に謝辞を述べろ、バカ。
 
ちょっと腹が立った。
 
「オッサンさ、そのダメ嗅覚もっと鍛えないとねww泥棒を捕まえる仕事が、給料泥棒は笑えないね。ゴクローさまです。」
 
と余計な一言。
 
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そんなこんなでたどり着いた、チャーハン。
 
他にいろいろ食べたんですけど、全部美味かった。
 
この店何食べても美味いのかも。
 
「香港亭」
 
 
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「凶犯」   張平著。
 
中国人作家さんの本ですね。
 
地方の有力者とそこに赴任する公務員の、利権を介して結ばれる関係。
 
そこで行われる悪事にどうしても目を背けることができない、新任の公務員。
 
その村落全体をひとりで敵にまわして闘う。
 
壮絶を極める困難が主人公を襲う。
 
これ、実話ベースらしいですけど、
 
すごい話です。
 
彼自身も自覚していたけど、自分のやることなど小さなことだと。
 
ただ、その小さな正義の種が、どこかで芽吹いてくれればと。
 
素晴らしい考え方すね。
 
僕なんどはどちらかと言えば、小さな悪を行って、このくらいのちいさな悪の種など芽吹くまい。とか逆ベクトルのバカな考えをすることが多い。・・・ダメじゃん。こんなんだから、車を調べられるんだ。タヌキオジポリスに。
 
善哉。
 
そう思いました。
 
 
 
 
 

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