ムボーは国境を越えて

三十路まっしぐらの今更 留学を決意したムボー者の備忘録。

留学日記 09/06

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4時で全てのイベントが終わり、ギネスの飲み放題や食事のサーヴは終了します。
その後どうなるかというと、会場は5時過ぎまで開いていて、バンドがずっと演奏し、
懐かしのディスコの様相を呈してまいります。だって演奏しているのが80年代の曲なんだもん。

ギネスはですね、4時を過ぎると有料になってしまいます。
だからね、賢い(?)人たちは4時前までに大量のギネスを取り置きしてましたね。
(実はこれを1つ分けてもらった)
ただ、チケットに同封されていたワインチケットは終日有効だそうです。
飲めない人たちはこの時間にまだ酔っ払って酒が欲しい人にチケットを分け与えていました。
(実はこれも2枚もらった)
上記の通り、食事のサーヴも4時までです。おなか一杯で食べられなくなった人たちが
4時直前にまだ食い足りない人たちのためにチケットを分け与え始めます。
またはとりあえず食事をもらっておいて、4時を過ぎた段階で時間をしらずに行列に並び、
「有料です」と言われて大ショックを受けている人を狙って「コレあげるよ」と
分け与えておりました。(^^;

で、ワタクシが何をしていたかというと。
偶然場内で日本人の女性に出会ったのです。あちらから声をかけていただきました。
場内に明らかに日本人の小さいおば様が数名歩いているのは気付いていたのですが、
ここで声をかけてくれた彼女はこのおば様たちのツアーガイドだそうで。
彼女はここに日本からのテレビクルーが来ていると聞いていて、私がその一員かと思って
声をかけたそうです。そういえば確かにカメラを抱えたアジアンを見かけたけど・・・あれは日本人だったんだ。

で、たまたま似たような境遇で、同世代で、海外に暮らす者同士ということもあって
もらい物の酒やお食事を戴きながらお話していたのですが・・・さぁそろそろ会場を出て
パブで飲みなおすか・・・と思った瞬間、彼女がヘタッと座り込み・・・飲みすぎていたらしい。(^^;
介抱しながら付き合い、仕方が無いから近くのホテル併設のパブでコーヒーでも飲もうと
担ぎ出したのですが、彼女は突然言いました。

「私はセーリングが趣味で。友達の船がそこに停まっているから、そこへ行って
コーヒーをご馳走になろう」

なんと失礼な提案でしょう。いきなり酔っ払いが押しかけていくだけじゃなく、
見ず知らずの日本人まで連れて行くというのです。来られた側は大迷惑。
だから止めよう、いいじゃないの店に行けば・・・という提案は酔っ払いには聞き入れられず。
私も友達が「住んでいる」という船へ行くことに。

実際、フランス人の女性が船におりましたよ。マダガスカル出身という黒人さんの男性の
お友達もおり、2人で夕飯をたべるところだったそうです。ほんとに大迷惑。ごめんなさい。
でも2人とも困惑しながらも私たちを受け入れてくれて、コーヒーをご馳走してくれました。
また、私は「船で生活する」ということがまったく想像できなかったのですが、
実際にいろいろと見せてくれましてね。ここが寝室で・・・ここがキッチンで・・・ここがトイレで・・・と。
これは大変興味深かったです。なんでもあるんだもん。こりゃ確かに生活できるわ。
でもさぁ、お風呂って無いんだね。どうするの?

「それはね・・・この時期はギリギリまだできるんだけどさ。朝、ものすご〜く早起きしてね。
 素っ裸で川へダイブ!!」

ははは。(^^;

ここでちょっと落ち着いた彼女と連絡先を交換し、雨脚も強まってきたことだし・・・と
帰ろうとしたら、彼女からまたしても奇想天外な提案が。

「クラダという街があるのはご存知でしょう。(クラダリング発祥の港町でゴルウェイの隣・・・
まさにこのオイスターフェスティバルの会場があるのは実はクラダなのです)
ここには昔から王様が居まして。世襲じゃないので毎回王様が亡くなると新しい王様が
選ばれる・・・というもので。現在の王様と私は趣味が同じ(セーリング)なのでとても
仲良くさせてもらっています。その王様が今日、親族を集めた一大パーティーを開いていて、
私は招待されているので顔を出さなければなりません。せっかくだから一緒にどうですか?」

・・・へぇ、そりゃ面白いことを聞いた。王様がいたとは知らなかった。
でもそのパーティーというのは私は誘われていないわけだし、なにより天気も悪いし
寒いから風邪引きそうだし。私はそろそろ帰ります。でも傘を持っていない彼女を
会場まで送っていったんですよ。そしたら無理矢理連れ込まれてしまいました。(^^;

王様はもう80台後半のおじいさんなんですが、かくしゃくとした方で。
またしても見ず知らずのワタクシを快く迎え入れてくださいました。

早速彼女をここに残して、私は帰ろうとしたのですが、王様に呼び止められてしまいました。
「せっかく良いタイミングで来たんだ。これからわたしのスライドショーがあるから
見ていったらどうだい」

・・・ええっと・・・それはかなり悪いタイミングでしたなぁ。(^^;
どのくらいやるんですか?それは。
「20分くらいだろうか」
おいおい、随分長いじゃないか。(^^;
でもここまで来て「帰ります」とは言いづらくなり、仕方なく見て行きましたよ。
確かに懐かしのアイルランドの風景や文化的なものが見れて、資料としては
とても貴重なものでした。

終わった瞬間、速攻で酔っ払いに向かって言い放ちました。
「あなたがなんと言おうとわたしは帰ります。あなたはここに残っていなさい」
すると彼女も帰るというじゃないですか。そして「一杯のもう」と。
あ”〜っ、もう。

仕方なくハーフパイントだけ付き合って(当然 おごってもらった)
なんとか酔っ払いを振り切って帰ってきました。
ど〜っさりつかれました。

というわけでこのあたりの写真も全部無いのよ。(涙)
酔っ払いの相手をするのは大変だ。

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牡蠣の殻開け選手権が終わった後は「本日のオシャレさんコンテスト」の結果発表。
実はこれ、さりげなく開催されておりましてね。実際これを狙って着飾ってきている女性が
かなり多かったです。

選ばれた女性はゴールドのドレスをお召しのいかにも「アイリッシュ」な顔立ちをした女性でございました。
男性のほうはというと・・・なんでキミ?というおじさんが選ばれて場内から大ブーイング。
実は合間を縫って馬の着ぐるみを来た男性が一度ステージにあがっちゃったもんだから、
観客は一瞬本当にあのウマが受賞したと思ったわけです。もちろん大喝采。
そしたらウマはステージを降り、出てきたのはピンクのネクタイをしている
フツーのオッサンじゃないですか。ブーイングですよ、こりゃ。

その後 牡蠣の殻開け選手権の結果発表。
1位は 速さだけじゃなかった!アイルランド代表!!
ということで場内 大盛り上がり。いやぁ、プレッシャーは大きかったと思うのよ。
良く頑張ったよ。
2位は確かイングランド代表でしたね。
全ての結果を見ると、最初のグループにいた人たちがかなりの割合で
上位を占めておりました。
アジアンのシンガポールからの彼は・・・あまり成績はよくなかったけど、
真ん中くらいでしたかね。

面白かったのは出場者の名前・国籍・結果が書かれたボードがステージの左隅に
立てかけられているんですが、これに「宿泊先」なんてのも書かれてあったこと。
やっぱりね、先進国から来た参加者っていいところ・無難な所に泊まっているわけですよ。
ちょっと涙を誘ったのはチェコ代表者の「決まってない」。(^^;

全ての発表が終わってからはまたバンドが登場しました。
今度はダンス系の音楽をビシッと演奏。ステージ前はダンスフロアと化し、
老若男女が踊っておりました。

・・・なんでここらの写真が無いか。
バッテリーが切れちゃったのよ。(涙)
予備バッテリーを持ってくるのを忘れたんです。
大失敗。

1.女性の「本日のオシャレ大賞」
2.ブーイング浴びまくった男性の「本日のオシャレ大賞」
3.その後の会場の様子。

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さぁ いよいよ 「牡蠣の殻開け選手権」が始まります。
木曜日だったかな?金曜日だったかな?予選があったんですよ。
それを勝ち抜いた面々が3つのグループに分かれて、
決められた数の牡蠣を

・いかに速く
・いかにきれいに

開けるかを競うものです。各競技者の隣にはビッタリ審査員がくっついております。

最初に登場したグループの中に、本国アイルランドからの出場者と
唯一のアジアからの出場者、シンガポールの方が含まれておりました。
このシンガポールの方、大会前に会場内で偶然すれ違ったのですが、大会参加者は
基本的に白衣を着ているのですぐわかるんですよ。しかもこんなヨーロッパの突端で
偶然であったアジア人だからでしょうか。目が合った瞬間、会釈をされました。
なんだか懐かしい気分になって「頑張ってね」と声をかけると
「ありがとう」と笑顔を返してくれました。

さぁ、一列に並んだ出場者。
自分たちがやりやすいように牡蠣を並べ替え、準備に取り掛かります。
その間に司会者は書く出場者にあだ名をつけておりました。
これ、後でわかったけど、出場者は世界各国から来ているので呼びづらい名前の人も
いるわけですね。そこであだ名をつけることで実況をしやすくしていたんです。

観客全員によるカウントダウンでいよいよスタート。
みなさん手際よく殻を開けていきます。
中にはね、きれいに開けることに集中して「速くあけること」を考えていない
参加者もおりましたが・・・その辺も含め、やっぱりお国柄もありましたね。
最初のグループでは客の期待を一身に背負ったアイルランド代表がぶっちぎりのトップで終了。
大喝采を浴びておりました。
ただし、この大会は速さだけではなく、「きれいさ」をも競うため、安心できません。

3つのグループ全てが終了した段階で、データを集計。
タイムと審査員による「きれいさ」のポイントを計算して・・・
結果が出るのは3時です。

1.これ、もう開けているみたいですが、まだ準備段階。左側がスウェーデン代表、
  中央が唯一のアジアからの出場者シンガポール代表です。
  右はイングランド代表。ね、いでたち1つとってもお国柄がなんとなくわかりません?
2.そろそろ始まります。
3.これは2番目のグループ。むきむきむきむき・・・
4.できたぁ。
5.こちら、1番目のグループの勝者。アイルランド代表。終わった瞬間は大歓声でした。

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まだイベント開始直後なのでね、思ったよりも人は少なく。ステージ中央の後ろのほうにあるテーブルに
居た老夫婦に「ここ、一緒に使わせてもらってもいいですか?」と聞いたら、快くOKしてくれました。
その上この老夫婦、意外とシッカリモノで「予備で取っておいた椅子があるから良かったら使って」と
椅子を貸してくれました。おかげでヘンな連携が生まれて、ご飯を取りにいくとき、トイレへ行くとき、
ビールを取りにいくとき・・・お互いに声を掛け合って3人分の椅子をキープし続けました。

途中おじさんが「よっぽど牡蠣が好きなんだねぇ・・・」と声をかけてきた。
私が美味そうに食べていたらしい。(^^;
「そのために来たんですから(笑)」と答えたら、
「実はね、家のばあさん、牡蠣が好きじゃないんだよ。だからわたしはもう24個も食べちまった。
あんたよっぽど好きみたいだから、コレ、1つあげるよ」と自分の牡蠣を1つ分けてくれました。
いやはや、もらえるのはありがたいけど、ちと恥ずかしい。(^^;

ここで食べられるのは牡蠣だけじゃございませんのよ。
もらったチケットは

・牡蠣(6ピース)を2皿分
・スープ
・ランチプレート
・シーフード盛り合わせ(スモークサーモン)
・白ワイン3杯分

このほとんどにソーダブレッドが好きなだけついてきます。
こりゃね、ほんとに満腹になりますよ。
おまけに1時から4時まではギネスが飲み放題!!
なんどかここでも書きましたが、現在ギネス社は季節ごとに新作ギネスをアイルランド国内でのみ
販売しております。もちろん、この時期限定のギネスも会場においてありました。
ゲストは普通のギネスと新作ギネスを選ぶことが出来ます。

イベント開始当初はオイスターフェスティバルバンド(?)による演奏。
それぞれの楽器がフィーチャーされるような楽曲を用意していたみたいで、
曲ごとにその曲でメインパートを担当した楽器&奏者を紹介しておりました。
だからね、1時間くらいは演奏しっぱなし。(^^;
その間にこれらのご飯をほとんど食いましたよぉ〜。
なにしろこの後には「牡蠣殻開け選手権」が控えておりますからね。

1.インターネットでイベントチケットを予約した人は、後日事務局からメールで送られてくる
  領収書を印刷していかなければなりません。それを受付で見せるとこのようなチケット一式と
  引き換えてくれます。
2.まだガラ空きのステージ。
3.こういうブースが会場内にたくさんあって、それぞれのブースで引換券を出せば
  ご飯やらお酒が出てきます。(ここは牡蠣の引換所。ビールはただ、口頭で
  「ビールくれ!」でOK。)
4.これが牡蠣 一皿目。一緒に居たおじいさんに「牡蠣とギネスの組み合わせは美味いんだが太る」
  といらんことを言われました。
5.チャウダーですな。ホタテ・エビ・カニのおだしが効いたおいしいものでした。
  寒かったからね。暖かいお料理っていうのは嬉しかったな。
6.シーフード盛り合わせ(スモークサーモン)
7〜8. 混んできた場内。

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今日のイベントは1時からなので、朝はゆるゆると起きて、軽く朝食をいただき、
イベント開始まで海辺を散歩しておりました。今にも雨が降り出しそうな曇り空でしたが、
今日は雨が降っても良いんです。だってイベントは屋内だもん。

ゴルウェイ湾に注ぎ込む川、コリブ川はアイルランド島西部の特徴を持った川です。
なにしろ水が黒い。これはこの地方の地質である、泥炭が溶け込んだ色なんだそうですよ。
この泥炭、今でも掘り出して乾燥させて、冬場になると使われているみたいですね。
そしてこの川、黒いだけじゃなく、水量が多い。ハンパなく多い。
夜見ると、ちょっと恐ろしくなるくらいの勢いです。

そんなコリブ川がゴルウェイ湾に注ぎ込むところに今回のオイスターフェスティバルの会場はありました。
大きなテントが張られていて、すぐにソレとわかりましたよ。
まだイベントが始まる前だというのに随分多くの人が既に集まっておりました。
中にはそんな観光客に混じって、ローカルの人が車で乗り付けて、持参したパンを
白鳥に与える姿も見られました。多くの水鳥がいるこのエリアですが、白鳥はなんだか
病気の個体が多いみたいでしたね。おばさんの話でも「ここらの白鳥はかわいそうなのが多いのよ」
とのことでした。

そういうしているとゴルウェイの中心部のほうからバグパイプの音が近づいてくるじゃないですか。
見るとスコティッシュ軍団がバグパイプを演奏しながらこちらへやってくる。
しかも一緒に大量の観光客を連れてきている。

その後ろにはゴルウェイの市長と思われるおじさんや、着飾った来賓の方々が
クラシックカーに乗って登場。

その後ろには「牡蠣の殻開けコンテスト」出場の世界各国からやってきた牡蠣開け野郎達が
自国の旗を持って大行進。

最後に地元の子供たちによるブラスバンドの演奏+チアリーディング。
先生に怒られながら頑張っていてかわいかったですよ。

ワタクシも行列に続いて会場入り。
入口でゲストを迎え入れていた市長に「わざわざ日本から来たんですか!?」と驚かれた。
「ゴルウェイは3度目です。いつもこのイベントを逃していたので、今年こそはと
時期をあわせてきました」と言うと「ゴルウェイを気に入ってくれたようで
とても嬉しいです。遠いところを来てくれてありがとう。せっかく来たんだから
今日は目一杯楽しんでいってくださいね」と最大級の歓迎のお言葉を戴きました。

1.白鳥おばさん。全ての白鳥のキャラを把握しているかのように、
  「アレはワガママでね」「アレはいつもご飯を横取りされる」と説明してくれました。
2.やってきました。イベントの始まりです。
3.中に乗っているのはいわゆるQUEENですな。おきれいな方でしたが、風邪をひかれたとかで
  声はガラガラ。(^^; それでも「昨日よりマシなのよ」とのこと。
4.これはアルスター(アイルランド島北部・北アイルランド)からやってきた吹奏楽部。
5〜6.牡蠣殻開け野郎の大行進。国旗を見てもらうとわかりますが、
    「えっ、こんな国で牡蠣を食べるの?」という国が混じっています。
7.地元の子供たちの大行進。先頭を歩く女の子が持つ籠の中には牡蠣が入っていました。
8.会場入口でゲストを迎える市長さん。

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