ムボーは国境を越えて

三十路まっしぐらの今更 留学を決意したムボー者の備忘録。

修行日記 04/07

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久しぶりの出張クラスです。このクラスに出るということは、わたしはバイトを休むということ。
心配だったので、「授業が始まるギリギリまでは電話に出れるから、何かあったらすぐ連絡するように」
と言ってあったのです。で、実際電話は無かった。大丈夫だったんだ〜。
わたしが居なくてもなんとかなるじゃん!と嬉しかったのです。

肝心の授業のほうは、メインの先生から「もっと早く進めて欲しい」と言われてしまったため、
かなりの駆け足で進めてみたところ、生徒のほうから「なんで今日はそんなに急いでいるの?」
「早すぎて難しい」とクレームが出てしまいました。でもねぇ、メインの先生がくれたスケジュールが
厳しすぎるんですよ。クレームが出るほど駆け足でやったというのに、メインの先生が
「ここまでやってきて」と行った所まで進めなかったというお粗末さ。
この日彼らは一体何を勉強したことになったんだろう・・・。

授業が終わって、電車に飛び乗ってから何気なく電話を取り出してみたら、授業中に着信2回とテキストが。
見てみると留守をお願いしていたバイト先のマネージャーからで、なんと

「バイト一人が無断欠勤しました。明日からどうしますか?」

というもので。この「バイト一人」というのがちょうど先週に問題を起こした子でね。
わたしも居たというのに、わざとメモ書きでこう書いて、シフト表に挟んであったのです。

「可能な限り早くバイトを辞めたいです」

・・・だから?
わたしが居ない日だったら、メモを残すのも分かるけれど、居る日になんでメモで辞表を出すんだ?と。
もともとこの子は昔から「文句をメモに書いて残す」という習性を持っていて、
去年もシフトに関する文句を当時のヘッド・ウェイトレスに書き残して大問題を起こしたんですよね。
彼女の勘違いをヘッド・ウェイトレスのせいにして、わざと人の目に触れるようにシフト表に文句を
書き残したという。そのときもヘッド・ウェイトレスが出勤しているというのに、
言わずに書いて残したんですよね。その文章がまたひどい文章で、一方的にヘッド・ウェイトレスを
攻め立てる内容だったため、周りのウェイトレス達も心配したし。
そんなこんなでヘッド・ウェイトレスも激怒して文句を言いに行ったのに、
彼女は頑として自分の勘違いを認めずに決して謝りもしなかった。

まぁね。かなり良く考えるならば、日付を指定せずに「可能な限り」としたのは、
今現在人が足りないことを知っていて、「新しい人が入ったら」というこちらのことを考えての
配慮だったということなのでしょうが、よ〜く考えなくても、本来この辞表はわたしに出すのではなく、
店のオーナーに出すべきものであってね。まず、順番が違うのですよ。いきなりわたしに言われたって、
わたしとしてもいかんともしがたいわけですよ。だからその後彼女に「これはわたしじゃなくて
まずオーナーに言うべきことでしょう」と諭したのですが、その後話そうとしなかったみたいなのよね。
オーナーに聞いても「そんなこと言ってんの?聞いてないよ」だし。彼女の中では
4日間なんとか我慢したけどまだ退職日も決まらないみたいだから、
だったらクビになってやろうということで無断欠勤をしたみたいなんですよ。

偶然彼女と同じ学校に通っているというほかのウェイトレスがこの日の朝、学校で彼女に会ったそうですが、
彼女を見ても挨拶もしないで無視して通り過ぎていったそうで、「ヘンだな」とは思ったけど
まさか無断欠勤するとは思わなかった、とのこと。もう朝には来ないことを決めていたんだろうけど・・・。

いろんな事情を考慮した上でも、いくらなんでもやっぱりこのバックレは
「非常識」といわざるを得ないでしょう。

いくらバイトとはいえ、こういう態度をとる人が居るという現実にビックリでした。
しかもこれでこの子は日本で会社員をやっていたという経歴の持ち主。
信じられない。
最近の若い子ってこうなの?おばちゃん、もうじぇんじぇんわかんない。(涙)

少々寝坊をして、バスガレージへ行くことも出来ず、時間ギリギリにバイトに出勤。
店の前でビックリしました。向こうから歩いてくるのは見覚えのある顔なんですよ。

キーラ・ナイトレイでした。

彼氏と手をつないで、人通りの少ない裏通りを自然に歩いておりましたよ。
この日ロンドンはとっても天気が良くてですねぇ。ちょうど昼前の南からの日差しが強い時間帯に、
その太陽の光を背に歩いてきた彼女はビックリするほどきれいでした。薄化粧ですが、
何か話したげな口元で・・・一見して彼女だと分かりますが、スクリーンで見るよりずっときれいですよ。
拒食症じゃないかとかなんとか噂が立つほどの細身で知られている彼女ですが、
実際はそんなに細くなかった・・・というか、そんな病的な細さでは無かったですよ。
今オフだ、というのもあるかもしれませんが。

ちょっと得した気分ね。

13日の金曜日の悪運は今日やってきました。

バイト後、友達と再びPrimarkへ行って、今度はベッドスプレッドを購入したのですが、
ワタクシどうやら相当疲れていたみたいでね。バスの中で熟睡。途中バスを乗り換えるポイントで
慌ててバスを降りたのですが、降りてから気がつきました。

ワタクシ、大切な資料が入っていたバッグをバスの中に忘れてきてしまいました。

幸い、乗り換えたバスは、わたしが荷物を置いてきてしまったバスの終点を経由するので、
結局そこで途中下車。近くに止まっていた同じ番号のバスドライバーにどうしたらいいのか聞いてみたところ、
「この近くにバスガレージがあって、そこに事務所があるからそこで聞いてみるといい。
でもこの路線の“遺失物取扱所”はキングスクロスの事務所になる」と教えてもらい、
とりあえず教えられたバスガレージへ向かうことに。途中ちょっと道に迷ったのですが、
通りすがりの人たちに助けられて、なんとかバスガレージへ到着。こういうときに
ロンドンの人たちって親切だわ、と思うのよ。大体アジア系の女性であるわたしが
バスガレージへ向かうこと事態 異例なこと。事情を聞かれるのです。そして心配してくれて、
たとえ私の知りたい情報を知らなかったとしても、もしかしたら助けになるかもしれない情報を
思い出したときに、わたしを追いかけて走ってきてくれるのです。ありがたいことです。

たどり着いたバスガレージのオフィスは随分と男くさいところでしたが、対応してくれた人たちは
皆とても親切でした。こちらが日本人で、かばんに入っていたのが日本語の資料で、
わたしが先生であることを知ると、担当者が調べている間も「すごいねぇ。異国で頑張っているんだねぇ。
でも資料がなくなったんじゃ大変だよね。見つかるといいんだけどね」と色々話しかけてくれました。
通りすがりのバスドライバーも「大丈夫?かばん見つかるといいね」と一様に言ってくれるのです。
普段わたしが会うドライバーといえばどちらかと言うと無口で無愛想、運転が荒い人たちが多いんですが、
こういうときに親切にしてくれるんですねぇ。

結局 わたしがかばんをなくしてからまだ時間が経っていないこともあり、キングスクロスの事務所には
まだわたしのかばんは届いていないとの情報が入り、仕方なくキングスクロスの事務所の電話番号を
教わり、「8時過ぎにはバスがガレージに戻る予定だから8時過ぎに電話してみて」と帰されました。
これだって本当は最初から私自身が事務所に電話しなければならなかったのですが、
私が日本人で英語があまり得意でないことを話したら、事務所の人が代わりに電話をかけてくれたのです。
これだけでもありがたいことです。

その後買い物をして帰って、自宅に着いたのがちょうど8時。早速電話してみたのですが、
なんとこの番号、専用番号みたいで、わたしの携帯電話からでは繋がらないことが判明。
・・・このへんもロンドンか。
明日もう一度バスガレージへ行って、キングスクロスの事務所の住所を聞いて、
直接出向いたほうが話が早そうです。

明日は忙しくなるぞ。

ちなみにこの日の朝 ワタクシ目覚まし無しで飛び起きました。
タイマーでテレビがついたんですけど、BBCのトップニュースが

「ウィリアム王子とケイト・ミドルトンさん 破局」の報。

来週のセレブリティマガジンが楽しみです。

母から「あなたとケンカしている夢を見たんだけど、今日は13日の金曜日ということもあって
ちょっと心配しています。大丈夫?」とメールあり。いえ、特に無いんですけどね。
13日の金曜日であることも忘れておりました。

悪いことがあったといえば、「日曜日から地下鉄が3日間ストに突入予定」というニュースがあったこと。
日曜日から火曜日まで・・・ということは、月曜日のわたしの授業にも少々支障があるのです。
月曜日、わたしは出張予定なので、一旦学校へ行ってからユーストン駅まで地下鉄で向かい、
電車で田舎町へ。授業後またユーストン駅へ戻って、再び地下鉄で学校へ戻り、
直後から別の授業の予定だったのです。行きは余裕を持って出かければなんとかなるものの、
帰りが問題。次の授業に間に合わない公算が高い。授業の準備はもうしてあるので、下手をすると、

授業が出来ない=準備が無駄になる=稼ぎまで減る

というトリプルパンチを食らう可能性があるのです。どうなるんでしょう。

日本で銀行さんを相手にする仕事をしていた関係で、わたしはよくこの表現を使うのですが、
この意味は

「表面的には笑顔を見せているけれども、決して目が笑っていない人の顔」

銀行員に多いんですよね。こういう目。

で、私が担当している生徒さんの中にも銀行員がたくさんいるのですが、
ロンドンの銀行員は(イギリス人に限らず)、笑うときにはちゃんと目も笑うんです。

ところが、いましたね〜。この日の生徒さんが「銀行員の目」を持つイギリス人でした。
今まで何度か担当してきた生徒さんでしたが、やっぱりね、笑わないの。目だけ。

この日は先週「日本語ができない日本人」向けに用意していた「面白 命令形・禁止形教材」を使ったんです。
先週とまったく同じ授業内容。

そしたらね。初めて この「銀行員の目」を持つ生徒さんの目が笑ったんです!
これだけで本日の授業はわたしの中で「上出来」。(笑)
しかし、教えている途中でちょっと順番を間違ったところがあったので、
授業そのものの出来としては「ダメ」でした。

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