ムボーは国境を越えて

三十路まっしぐらの今更 留学を決意したムボー者の備忘録。

修行日記 09/07

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今日は昨年教えていたセカンダリースクールの子供達に会いにハートフォードシャーへ行ってきました。
彼らは7月に試験を受けたのですが、その結果が出たのですよ。

全員合格!!

この日は学校側から各生徒に試験実施機関が発行したサーティフィケートの授与と、
ワタクシの学校からも学校の名前とワタクシとメインの先生の名前を明記したコース終了証の授与を
するという目的で、授業は無し。その代わりみんなで最後に遊ぼう!という計画でした。

・・・学生に終了証をあげて、ワタクシが学校から終了証をもらえないかもしれない危機なので
正直複雑な気持ちでしたけど、でも頑張って教えた甲斐があったし、彼ら自身必至に勉強して
無事全員が試験を合格したので、これは単純に嬉しいです。

メインの先生と相談して、彼らに頑張ったご褒美としてなにかプレゼントしたいね、
ということで、ワタクシがマーケット用に持参してきた数々の和雑貨の中から各人に
似合うものをセレクトし、メインの先生がそれをラッピングして持参するということに。
また、お遊びアクティビティとして、折り紙、あやとり、じゃんけん、そして浴衣を用意して
いくことに決めました。

あやとり、じゃんけんはこちらにもあるものです。
あやとりは特にやり方を見せてもらったところ、日本とまったく同じ。
さすがに女の子は器用にやって見せてくれました。
じゃんけんはやっぱり台詞がちがいますし、リズムの取り方がちょっと違うのかな。
サインは同じものの、やっぱりちょっとぎこちなかったけど、楽しんでやっていたようです。
そして折り紙。
ワタクシが担当したのは「かぶと」と「角箱」。
かぶとはメインの先生のアイデアで、わざわざ新聞を正方形に切って用意してくださいました。
結果、子供達大喜び!
手先の不器用な男の子でも出来るもので、しかも「サムライ・ヘルメットだ」というと
喜んでかぶっておりましたよ。
もう1つの角箱は・・・以前位置詞を導入したときにワタクシが実際に学生の数だけ作って
持って行ったものだったのです。あのときは見た目のインパクトもあって子供達大喜び。
「今日は折り紙をやるの!?これ作りたい!!」と言っていたのですが、あの時は試験前で
文法事項を詰め込まないといけない時期だったので「また今度ね」と言ってあったのです。
そこで、
「位置詞を勉強したときにわたしがあげた箱を覚えてる?今日はとうとうアレを作るよぉ〜!」
と言ったら子供達大喜び。
ちょっと難しいんですが、一生懸命トライしてくれました。
結果なんとか全員が作ることが出来ましたが、「こんなに難しいものだったんだねぇ・・・」と
しばし放心。(笑)
その後メインの先生が風船の作り方を披露してみんなでトライ。
こうやって作ったものを使えたりするのは、タダタダ作るだけよりも頑張るよね。

その後生徒から
「先生たちが作れる一番複雑なものを作って見せて」というリクエストが。

メインの先生は鶴を、ワタクシはくす球の花を作って見せることに。
鶴も難しいものとして知られているんですよ。日本人には親しみ深いですけどね。
出来たときには「おおぅ〜っ!」と感嘆の声。
そしてワタクシのくす球はというと・・・これ、非常にウケがいいのをワタクシは知っている。
なにしろ一度折った物を解体してから再度組み立てるんだから。
で、子供達の反応はというと「おおおおおぅ〜っ!!」。ね、ドラマティックでしょう。

その後子供達に浴衣を着せてあげました。
メインの先生も自分の浴衣を持ってきてくれたので、二人で手分けして子供達に着付けです。
順番はじゃんけんで決めました。

帯は2本しかなかったけど、浴衣だけならウチには一杯あるので3枚用意して持っていって、
学生に好きなものを選ばせて着せてあげました。
子供達大喜び!着付けの間は「くすぐったいよぉ〜」と笑いが止まりませんでしたが、
最後は「脱ぎたくないよぉ〜」「写真を絶対送ってね!」と繰り返しておりました。
残念ながら男の子用のが無かったのですが、クラスに居る二人の男のこのうち一人が
「僕はトライしてみようかな」と言い出したので早速着付け。着物は青いのがあるけど、
ピンクの帯しかないんだけど、いいかなぁ?と聞いてみたところ、
「構わないよ。ほら、僕のネクタイもピンクだし」と。いい子だ。
この子はきっと普通に男物の浴衣も似合うだろうね、という出来でしたが、
いかんせん花柄+ピンクの帯でかわいらしくなり。みんなで記念撮影しました。

予想外に学生達から最後に数々のプレゼントを戴いたのにはこちらが感激。
帰りの電車の中でメインの先生と開けてみたら、それぞれに個性があってね。嬉しかった。
おおウケしたのは「モンチッチ」。これはちょっと子供っぽい女の子からのプレゼントだったのです。
「らしいな」とね、涙が出るほどウケました。
しかもワタクシはキーホルダーで小さいものでしたが、メインの先生がもらったのは
特大モンチッチ。「嬉しいし彼女らしいんだけど、さぁどうしたものか・・・」と困っておりました。(^^;

で、もう1つ嬉しいんだけど複雑だったのがプレゼントに添えられたカードに書かれた文字。
ひらがながかけてる!嬉しい!
でもなぜ自分の名前に「さん」「くん」をつけるのだぁ〜。(涙)
あれほど「自分の名前にはつけない」と言ってあったのにぃ〜。
でもね、普段私たちが「○○さん」「××くん」と読んでいたからね。定着しちゃったんだね。
それもまたらしさかな、と二人で笑っておりました。

こういうのはいいですね。達成感がある。
子供達も楽しんでくれたようだし。結果も残せた。
セカンダリースクール側としても子供達の「楽しかった」という感想だけでなく、
公共の機関による合格証という結果ものこせたことで、今後も日本語クラスを継続して行うことを
決定したようです。ただし、この子達のクラスを継続させるか、新しいクラスをスタートするかで
まだ悩んでいるようで、今日のクラスに学校側の責任者も途中参加して学生達の意見を聞いておりました。
全員がこのクラスを継続したい、他校からでも絶対来る!と強い意志を表明したため、
学校としてはできれば彼らの意思を尊重して、新しいクラスをスタートするよりも
このクラスを継続させる方向で検討していくことになりそうだ、とのことでした。
本当ならこのクラスと新しいクラスの二つできればいいんだけどね、学校としては
そこまでの費用を出せないという事情もあるみたいでね。複雑です。

でもクラス全員のメールアドレスを交換することになり、万一このクラスがこれで解散することに
なったとしても、連絡を取り合おうということになりました。

嬉しかった。

写真1:男の子が女物の浴衣を着てみました。なかなかでしょ。
写真2:子供達からもらったプレゼントの数々。太りそうなものに混じって
    あるのはモンチッチと、この浴衣を着た男の子からもらった高級石鹸。すごくいい香り。
写真3〜:なぜだ!?なぜ「さん」「くん」をつける!?

今日は先週と同じく3人組の授業。
ウチ一人が当日キャンセルをしたため、男二人でした。
この二人がまたかみ合わないんだ。
そして二人とも漢字が好き。またしても膨大な量の漢字テストを作っていったのですが、
なんとこの日は片方が10%以下の出来。しかし文法の宿題はちゃんとやってきた。
内容もよかったし、まぁ漢字が出来なかったのは残念だけど、宿題をキッチリやってきたのは
先生としては安心するのです。
しかし片方が始末が悪い。
漢字テストの出来は60%。そして文法の宿題を一切してこなかった。
漢字の出来がいいならともかく、そのうえ文法の宿題をしない。理由を聞けば
「漢字の勉強の方が楽しいから」
・・・そういうのを本末転倒というのです。こういう学生、多いんですよね。
非常に厄介です。彼の場合は特にハーフで、前にも書いたとおり日本語を微妙に知っていて
微妙に知らない。微妙に知っているからプライドが高いのです。「このぐらい僕には楽勝さ♪」と。
だから宿題を軽視する。そのくせ微妙に知らないから作文させると間違うし、言い回しが
すごく不自然になったりするのよね。うう〜む。

この日は一人が休んでいるし、二人とも漢字の出来が悪いし、一人は宿題もしない・・・という
3要素が揃ったので罰として 通常は2課ずつテストする漢字を来週は1課分だけにしました。
学生からはブーイングでしたが、仕方が無いじゃないの。出来ないのは君達だよ。
「あのね、漢字より文法の方が大切です。今日は漢字テストの結果があまりよくなかったですから、
来週はすこし少なくします。その代わり、宿題をキッチリやってください」
とゆっくり言いました。プライドの高いハーフ君は納得いかないようでしたが、
彼に比べてゆっくり理解するタイプのもう1人はちょっと安心したような表情でした。
グループレッスンをする以上、一人のわがままを聞くわけにはいかないのです。
まして文法を軽視するような態度は私は許しません。

これをちょうど向い側でレッスンを受けていたワンコクラスの生徒達が聞いていたようで
くすくすと笑っているのが聞こえてきました。これ、ワンコクラスでワタクシが口をすっぱくして
言っている事なのでね。「あ、言われてるぅ〜♪」ってかんじだったのでしょう。
笑ってる場合じゃないぞ、君達にもまた言うから首洗って待ってろ。(怒)

そのワンコ、ワタクシ土曜の晩(というか日曜の朝)に書いた激怒メールを昨晩再度見直し、
手直ししてからワンコにおくりました。この日は向い側で授業をしていたものの、
顔を合わせることが全く無かったので、彼があのメールを見てどう思ったのか、また
メールを見たのかどうかも不明です。さぁどうなることやら。

9月24日(月) 幻想的

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昨日5時におきた隣人はまたしても5時におきた模様。すごいな。どういう生活だ。
そして8時前には出て行く。これが平日だけなら会社員だと思うんだけど、土日がそうだからね。
ちょっとよくわかんないや。昨日も夜10時ごろパンが焼けたので、ご挨拶がてらにもっていこうと
思ったら、なんと既にお休みになっておられました。そりゃそうだよね、5時におきるんだもん。

・・・ということはですね。
ワタクシ平日は大抵10時ごろ戻ってきて、ご飯を作るのですよ。
10時に既に寝ているということは、キッチンの音が筒抜けということは、
晩御飯を作るのもちょっと気が引けるってことですよ。
この日の晩、ロンドンは冷え込みが厳しくなりましてね。10度そこそこでした。
あまりに寒かったので、お隣には申し訳ないけど、10時からインスタントラーメンを作りました。
でも食べ終わってから食器を洗うのをためらっちゃった。

・・・なんか面倒くさいなぁ。リズムがこうも違いすぎるのはねぇ。

写真はこの日の帰り、目にした月です。雲間から現れた月はぼぉぅっとしており、
こういうのを「朧月」というのでしょうかねぇ・・・というものでした。

昨夜深夜にワンコから「ごめんなさい」メールが来ました。
随分考えた内容だったようです。
彼はやはりその文型をアニメで見て、意味を想像して、使っただけだった。
疑問文にしたときに失礼な意味になるとは思わなかった。
私を侮辱するような意味で送ったメールではなかったけど、結果的にそういう思いをさせてしまったこと
に対して大変申し訳なく思う・・・
という言い訳メールでした。今回は英語でね。

しかしここでも彼は私の逆鱗に触れるようなことを書いたのです。しかも英語で!
別にその表現自体が失礼だったわけではなく、非常に自分勝手なことを書いてきたのです。
彼にはそんな意図は無い、なんの深い意味も無いことなんだろうことは容易に想像できるのですが、
その配慮の無さがわたしには腹が立つのです。
イギリス人(には限らないけど)はなぜこうなのか・・・。
特に私は彼が以前、これと全く同じことを以前付き合っていた女性にされたことがあり、
そのときに大変失望した・・・という話を聞いていたのですよ。
たとえ意識していなかったとはいえ、同じコトを彼自身が私にした、ということが私には許せなかった。

というわけで昨夜またしても深夜に悶々と考え込み・・・怒りのメールを書き・・・
やっぱりここまで怒るのも大人気ないだろうか・・・ということで朝方に下書き保存して寝たのですが、
寝たのはなんと朝の6時。

この日はバイトでしたが、着いた早々同僚から「また疲れた顔してる」といわれる始末。
そりゃそうだ、寝てないもの。

そしてビックリしたこと。
この日6時まで起きていたワタクシは、昨日となりに引っ越して来た人がなんと朝の5時に起床して、
朝も早からキッチンを使い始めたことを知っているのです。なぜかキッチンの音は筒抜けなのよ、
このフラットは。・・・日曜日なんですけど。5時に起きてなにするんですか?(^^;
昨日はバイト出勤直前にちらりと顔合わせをしただけ、プライベートレッスンの最中にドアをノックされて
掃除機の使い方を教えただけだったので、彼女の詳細を知らないのですが・・・
どうやら彼女とはとことん生活のリズムが合わないような予感です。

この日は昼間レストランでバイトしてから急いで帰って部屋の掃除をしました。
というのも、5時からプライベートレッスンをウチでするのです。
メールでやり取りした感じ、引き継いだ友達から聞いた感じではとってもナイーヴな女の子とのこと。
この雑多な部屋をなんとかしなければ・・・。

なんとか1時間で掃除をして、授業をしました。
最初なんでどのくらいできるのかをチェックする意味もこめて、会話を多めに。
今までの先生たちは英語がバリバリできる人たちだったから、英語を使いながらやっていたそうですが、
ワタクシにそれを要求されても出来ないのですよ。ははは。日本語で押し通しました。
気になったのはJLPT4級に合格していると聞いていたのに、「みんなの日本語2」の30課からだと
聞いていたのに、よく出来る生徒だと聞いていたのに、会話の中に「みんなの日本語1」の
モダリティ表現がひとつも出てこなかったこと。こちらはふんだんに盛り込んで質問をしていて、
ソレに対する答えも的確だったものの、答えの文はすべてシンプルな「です・ます調」だけ。
こちらの話すことは全部理解しているようでしたが、自分で使いこなせるところまでは
いっていない様子でした。しばらくはこの辺に重点を置いて会話したほうが良さそうです。

彼女は大学で日本文化・歴史を専攻しているそうで、今度論文を書くことになっているんだそうです。
テーマは「明治維新と維新にまつわるさまざまな日本社会の変化がその後の日清戦争と日露戦争にどう影響を与えたか」というもの。「先生はわかりますか?」と聞かれて、うへぇ!
うかつに答えられないので、ちょっと時間をもらうことにしました。
関連・・・あるのかなぁ・・・維新そのものとはちょっと縁遠いイメージなんだけどなぁ・・・
というわけでインターネットで明治維新について調べてみることにしました。
文法の勉強もいいけど、興味があるならこういうネタもいいよね、気分転換にもなるし。
文化・歴史に興味があることは文法の勉強にもいい影響を与えます。
私にとってもちょっと毛色の違うことをするのはいいことだ。

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