ムボーは国境を越えて

三十路まっしぐらの今更 留学を決意したムボー者の備忘録。

修行日記 02/08

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学校に行き忘れました。

いえ、今日はバイトが忙しくて、3時の授業開始には到底間に合わない状況だったんで、
前半に出るつもりはサラサラございませんでした。
それでも空き時間を利用して、ちょっと予習をしてから、後半だけでも出ようかな・・・と
思っていたのです。

すっかり忘れて、ただいまこちらの時間で4時50分。
後半、始まっちまった。えへへ。

っていうかですね。今日はちょっとすごいことがありましてね。

バイトが終わってから、私はバスで移動したんです。
どうやらこのバスで1人の黒人さんにつけられていた模様。
いきなり話しかけられました。

「すみません!ちょっといいかな。
 怪しいものじゃないんです。ただ、君にちょっと一言言いたくて。
 You look amazing!」

そういわれれば悪い気はしないじゃないですか。
ありがとう、と英語で答えました。

「どこから来たの?」

日本です。

彼はいきなり日本語を話し始めました。おろ、以外に流暢。
ただの「オハヨゴザイマス」とか「アナタハキレイ」とはわけが違う。

ここで彼は自己紹介を始めました。

「君は見ず知らずの人と話すのはちょっと心配みたいだから、
 僕は自分のことをちゃんと話すよ。
 僕はトッテナムコートロードにある○○という店でマネージャーをしている。
 ほら、これがID」

・・・といって見せてくれた彼のID・・・

わたし、この人、知ってる。
なんと、友達の彼氏でございました。
一度も会ったことはないんです。
でも彼女から話だけは聞いていた。
名前と職業が一致。外見も一致。間違いない。

正直に言いましたよ。
というのも、来週の週末には彼女のうちに遊びに行くことになっていたから。
そのときに顔を合わせていろいろ言い訳するぐらいなら、ね。

彼のびっくりしようといったら。
そりゃそうだ、だって彼女はただいま1人でスペインを旅行中。
彼女のいない隙を狙って、日本人をナンパですか!?

その後少しお話しました。
まぁお互いびっくりが抜けきらず。
とりあえず今日のことはお互い彼女にちゃんと報告しようということになりました。
彼女に内緒にしておくのも、ね。

私は授業があるからと(日本語)学校へ来て、
ちょっと準備をして。
ちょっと予習をしながらおやつを食べていたら・・・
(英語)学校へ行くのを忘れた。

というわけです。

今日はこれから先週と同じく「できない君4人組(今日こそ4人勢ぞろいの予定)」
の授業が控えております。

ロンドンは昼から雨が降り始め、またしても寒くなりました。
低気圧が近づくと他人様の無線を借用できない私のフラット。
今朝の段階ですでにネットは不通になっておりました。
そしてやっぱり雨が降った。

というわけで、これは(英語)学校に行かなかった分の空き時間を利用して
これを書いております。

さぁまた来週のための予習をしよう。

昨日からの謎。

関係代名詞。

英語の。

これのね。「,」があるか無いかで違うらしいのさ。
十数年前にしまったきりの私の脳みその引き出しは硬くて開かない。
火曜日に予習をしたときにすっかりパープーになってしまい、
学校関係者にいろいろ聞いたところ、

「名詞+,+関係代名詞節」は「非限定用法」、
「名詞+関係代名詞節」は「限定用法」

という解釈をもらいました。
ここに行き着くまでにも、色々な人に相談したところ、
色々な意見をお聞きすることが出来ましたが、おそらくこれが最も文法解釈らしいものでしょう。

ところが。
昨夜以前買っておいた英語の参考書があるのを思い出して引っ張り出して調べてみたところ、

「名詞+,+関係代名詞節」は、名詞の意味はある程度分かる。(特定されている)
その名詞に対してちょっと情報をプラスする意味合いがある。
「名詞(意味がちょっと抽象的)+関係代名詞節」は名詞が抽象的なので、
その名詞が「どんなもの・人」なのかを説明する、意味の定義を説明する節が続く。

というような説明がありました。

分かったような分からんような・・・
練習問題は出来る。でも自分で文を作るときにはかなり辛い。
こりゃちょっと学校の先生の説明が欲しいな・・・と、今日の授業を楽しみにしていたのです。

ところが。

今日はバイトがそこそこ忙しく。3時までバイト先に拘束。
その後学校に向いましたが、到着したのは4時前。
3時半までに到着すれば授業に参加できるのですが、こう遅くなってしまっては
途中参加できないのです。仕方なく、近くにある日本語学校に寄って、夜からの授業の準備をしてから
もう一度テキストと参考書を見ながら自習。

4時50分になったので、後半だけでも出席しようと英語学校へ向ったところ、
後半の授業では問題の関係代名詞は既に終了しておりました。おろ。
結局私はいまだにこの謎を解けずにおります。

夜担当した学生は、先週と同じくよ〜くできるイギリス人。
敬語の復習でした。
彼も同じね。よくできるんだけど(私は良くできないが)、それはあくまで
文法事項を一つ一つ追って練習していった場合。
特に一つの作文(正確には手紙)の中に「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」が混じるものを
与えると、もうグッチャグチャ。
最後のこの「手紙練習問題」は私のオリジナルで、メイン教師から預かっていた資料を
全部時間内に終了したためエクストラとして与えてみたものだったのですが、
ここで彼はボロを出しましたね。
それまで調子よく問題を解いていた彼が、急激にヘコんでしまいました。
「うちへ帰ってもう一度自分でやってみます・・・」とそれでも言ってくれたのは助かった。
この作文、私が彼の名前で、彼のメイン教師宛に書いたと想定した手紙でした。
だから敬語が必要になるのね。
普通の文体で書かれた作文で、学生が書いたものとすれば、それだけでかなり上等なのですが、
ここでのターゲットは「敬語」。
手紙中にある自分の行動については敬意を下げる、相手の行動については敬意をあげる・・・という
作業をしてもらうというタスクなのです。

オリジナルの手紙を読むと意味は確実に把握しているんだけど、
いざ敬語に直そうとすると、どのアクションが誰のものなのかが、分からなくなるんですよ。
混乱しちゃうのね。うん、むずかしいよ、敬語は。
敬意を上げすぎても不自然になるしね。

そんな彼は来週から4週間休むそうです。
仕事で北京と上海へ行くそうで。
つい「おいしい中華料理をたくさん食べてきてくださいね!」と言ってしまったところ、
学生の顔が曇りましたね。
「いや、それは心配です」と。
そう、彼は例の餃子問題を知っておりました。
「いいホテルに泊まって、ホテルのレストランへ行こうと思っています」と
苦笑いしておりました。

最後は「体に気をつけてね・・・(笑)」という挨拶で別れました。

今日はちょっとすごいぞ。

1.ビジネススクールで日本語を1時間
2.英語学校で1時間半
3.プライベートで日本語を1時間
4.日本語学校で日本語を2時間

4コマやることになっていたのです。

そう、「いた」の。

午前中電話がなり、つい「もしもし?」と出てみたら
英語学校のレセプションからの電話でした。

「担任の先生が具合が悪いって今日休むからレッスンはキャンセル」

おお。それはありがたい。
んで、「1」のレッスンへ出かけました。

このクラスでは今「形容詞」を勉強しています。
週1回の1時間のクラスでよくぞここまで来たもんだ。
しかもみんな定着している。これがすごい。
こっちは導入するのがメインで、定着を図るような練習量を与えていないんですよ。
とにかく先へ進めることが目的なの。
それが学生の要望だからね。
でも定着している。さすが並みの頭脳じゃないね。
(この学校の学生はエリートさんです)

そして終わった頃に日本語学校から連絡が。

「4」のレッスンがキャンセルになりました。

おおう。ということは実質今日やるのは1時間を2コマ。これは楽勝。
急いでプライベートで教えている子に連絡を取り、本当は今日はセンターにあるカフェで
授業をするつもりでしたが、予定変更で従来通りウチでやることになりました。

時間に余裕があったので、学生が来る前に部屋の掃除。
特にキッチンを徹底的にやりました。気持ち良い。

今日は特に天気が良くてね。暖かいの。窓を全開にしてバキッと掃除しましたよ。

それから「3」を1時間。
この子はちょうど今日から「条件形」をスタート。
新しいフォームチェンジに意欲満々でしたね。

それから・・・天気がいいということはネットが使える。
ここ数日天気が良かったのですが、風が強くて使えなかったのよね。
今日は風も弱いの。
早速クロアチア旅行の詳細をいろいろと調査しました。

で、行き着いたのが「プーラ」という町。
クロアチア北部のイタリアに近いイストラ半島にある街なのです。
このイストラ半島、インターネットの情報によると
「イタリア産トリュフといわれるものの70%は実はイストラ半島(クロアチア)で
とられたものである」なぁんて話があるところでね。
世界三大珍味・・・トリュフ。食べたこと?あるわけないのです。
しかもこの半島にある小さな街プーラは空港があり、ロンドンへ帰る便が
何故だか異様に安い。当初他の町(というかスロベニア)から帰ることを
考えていたのですがこれが高いのよ。高いけど帰らなきゃならないんだから仕方あるめぇ・・・
と諦め半分になっていたところで見つけた情報でちょっとそそられる。

ザグレブからプーラまではバスで5時間ほど。
電車もあるらしい・・・んだけど、この電車のスケジュールと料金がまたわからんのですよ。
どうやら1ヶ月前にならないとチェックできないみたい。
曜日だけ同じにして違う日にちでチェックすることは出来るんだけど、
問題なのは旅行が「4月」ということ。
・・・サマータイムに変わっているということなのですよ。
これはちょっと1ヶ月前にならないと分からないな。

スロベニアも捨てがたいんだけど・・・プーラでトリュフが安く食べられて、
さらにザグレブからプーラへ効率よく行くことができるなら、スロベニアを捨てて
クロアチア・ボスニア旅行にしちゃうという手もアリかな、と思っています。

・・・にしても英語圏じゃない国のサイトをみるのは大変だ。
英語表記があるのに・・・なぜだ。<それは通貨が違うから

バイトが驚くほど暇でねぇ。ここのところずっと。
規定時間以前に終了しちゃうことが続いておりました。
この日は幸い(?)1組だけ規定時間までいる雰囲気でしたが、
学校があるワタクシは後片付けを済ませて、他の人より早く上がらせてもらいました。
英語学校には15分遅刻で到着。

30分遅れたら休憩まで教室には入れないというルールがあるんですよ。
15分はOK。教室を見回すと昨日より人が少ない・・・んだけどその後30分までの間に
続々とやってまいりました。みんな同じシフトで働いているようです。

で、この日勉強したスクリプトのテーマが「動物」でした。
文法のターゲットは「関係代名詞」。
詳しい文法事項は明日やるとして、とりあえず今日は本文を読んじゃおうというのが
先生の狙い。つまりリーディングね。

ここでクラスで一番よく話す(これはいい意味でも悪い意味でも)学生が

「みんなきいて!韓国人は犬を食べるんですって。あんなかわいい動物を食べるなんて信じられない!!」

と言いましたね。

ワタクシ、内心で「きたぁ・・・」
担任のイギリス人講師は何も言いませんでしたが顔に出ていましたね。「きたぁ・・・」

この手の話題はかなりデリケートです。
その国の食文化をどう捉えるか。
中国・韓国での犬、日本の鯨。
とくに最近は中国のオリンピックに絡んで、日本の捕鯨問題に絡んで、
中国と日本が槍玉にあげられることが多いです。
少なくともこの国の大多数の意見としては「どちらも信じられない」ということです。

ましてこのクラスには中国人、日本人がいるわけですよ。
たまたま彼女は「韓国人」と言いましたが、これでここに韓国人がいたら、
彼女はこの発言をしたでしょうか。

ちょっと反論しようかな・・・と言葉を選んでいる間に、中国人の学生が反論してくれました。
「そういう食文化があったんだよ。今でもないわけじゃないけど、少ない。別に全員が毎日食べている
というわけでもない。僕個人的には食べたいとは思わないけど、そういう食文化があるのは
事実なんだよ。かわいいからとかかわいくないからという問題じゃない。価値観の違いじゃない?
僕ら中国人は何でも食べるって言われているけど、僕らからしたって世界中の国では
信じられないものを食べている文化があるんだよ」

いいですね。
そしてフランス人の学生(かなり年配)からのヘルプもありました。
「カタツムリを食べるというのを嫌がる人だっているよね」

そうそう、そういうこと。

でも学生(国籍不明)は収まりがつきませんでしたね。
やっぱり納得できずに感情論でワーワー騒いでおりました。
そのうちに色々な国にある珍しい食文化について話題が飛び、アリを食べるとかいう話に
飛びましたな。コロンビアで食べるそうですよ。(私の記憶では他の国でも食べるし、
お酒にする国もあるよね・・・中国だったかな)

そうこうしているうちに担任の先生からの強制ストップが入りました。
理由は・・・無駄話をしている時間は無いから。(笑)
おい、それが理由かよ。

ここで鯨が取り上げられなかったのは不幸中の幸いだったかもしれません。
鯨に関してはこの国においてはかなりの高確率で「日本が悪い」ということになっているんです。
私の(日本語)学校でも、話題になったことがありました。
特に去年はBBCが大々的に報道しており、街中でも随分話題になったのです。
言いたいことはあっても、今の私に彼らと対等にディスカッション(というか、彼女の様子を見る限り、
彼女とやりあう場合は「言い合い」だ)をするだけの言語能力が無いのよ。

・・・予習・復習、頑張ろうっと。

この日からいよいよ英語学校がスタートします。

テキストは帰国前に買っておいて、わざわざ日本まで持っていったのに
まったくチェックしませんでしたね、結局。

初日だからとバイトを休んで、午前中ゆっくりしてから出かけました。

思えばワタクシ学生証とか学生IDとかもらってなかった・・・ということに
学校に入ってから気付いて、受付の人に言いました。

「今日からスタートするんですけど、何か必要な手続きとかあります?」

そして驚いたことに
「それならダイレクターと面接してください」と言われたのです。

・・・何度目だよ。
ダイレクターも私のことはいい加減覚えていて、
「ああ、戻ってきたね!」と笑顔で迎えてくれたのはよかったけど・・・
一体何をするわけ?

結局取り留めの無い話につき合わされ。その後彼は私に一枚の紙を渡して
「これを担当の先生に渡してから授業に参加してね」と言われました。
・・・そういうのって、前回面接したときでも良いよね。なんで今日・・・

というわけでこれに時間を食い、私は少々遅刻をして授業を受け始めました。

トライアルを受けたときは学生が5人ぐらいだったと思うんだけど、
この日はなんと12人ぐらいいましたね。先生も変わっていました。
学生の国籍もバラバラ。

そしてやっぱり・・・わたしはこのクラスで一番の「できない君」になりました。(笑)
いかんせん語彙が少ない。
難しい文法は聴けば分かるんだけど、自分からは使いこなせない。

・・・宇宙人じゃん。(笑)

私が入ったのはAdvanced class。まぁ上級です。
本当はこのさらに上にクラスが一つある・・・とパンフにはあったのですが、
実際にはクラスが無いそうで。
ということで、どんなに出来る人でもこれ以上は行き場が無いのです。
このクラスにはそういう人がゴロゴロと集まってしまったのです。
そこへなんとか上級クラスに食い込むことが出来たワタクシ・・・出来ない君になるわけです。

またみんなスペイン語とかフランス語とかが母語なんですよね。
そうすると知らない英単語もある程度予想することが出来るんですよ。言語の親戚なんでね。
母語にも似た響きのある単語が存在しているんですよ。
だから自然と私よりも辞書を引く回数は少なくなるのです。羨ましい。
そしてそういう人たちはその語源を知りたくなるのね。
語彙で質問が出るときというのは2パターンあって、
・良く似た意味の英単語との比較
・オリジナルは何語なのか
どちらかというと後者の方が多いんですよ。みんな語源が気になるみたい。
・・・そんなのわたしにゃ関係ないのさ。(涙)

そして噂には聞いていたけどやっぱりラテン系の人たちってよく話す。
自分から話し出すのね。クラスの中にはアジア人も少なからずいるけど、
やっぱり発言数は少ないな。仕方ない。私も初日ということもあるけどすっかり無口な人になりました。

結論:こりゃ予習が必要だ。

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