ムボーは国境を越えて

三十路まっしぐらの今更 留学を決意したムボー者の備忘録。

修行日記 04/08

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この日は最後のディナーということで、日暮れとともにわたし達は最後の晩餐をする
素敵な場所を探し始めました。昨日の店もいいけど、できれば違うところへ行きたい。
多少高くてもいいものが食べたい。

ところがガイドブックに載っている店というのは・・・ちょっと信頼できない。

こんなときはおねえさんに相談してみよう!
初日にモスタルツアーをブックした代理店のおねえさんを訪ねてみました。
モスタルツアー、行ってよかったしね。そのお礼も兼ねて。

「モスタルツアーの手配をしてくれてありがとう。
 わたし達、とても楽しんできました。
 それでね。今晩どこで食事しようか迷っているんだけど、オススメってあるかしら?
 高くてもいいから、シーフードがおいしいお店。ローカルで人気がある店。」

・・・こういう相談ってあまり代理店の人にはしないんじゃないですかね。
下手すりゃチップまで要求されそうなリクエストかな?と思ったんですが、
おねえさんは快く教えてくださいました。本当に親切。
3つ教えてくれましてね。
1つは・・・このダルマチア地方の伝統料理を出す店。
行ってみたのですが客が誰も居ないのでちょっと却下かな。
2つ目は・・・なんと初日に行ったレストラン!
おねえさんもここは「まぁ普通よ」と言っていたので却下!
3つ目・・・開いてない。(笑)
金曜の6時に開いてないってどういうことよ?
とりあえずもう少し様子を見てみようということで、
時間つぶしのためにスーパーへ行きました。
ここでワタクシお土産を購入。
チョコレートだったんですけど、名前が何と「MIKADO」。
パッケージもどこか日本風・・・なんだけど微妙に中国と勘違いしていて笑える。
おまけにこのチョコレート、いろんなバージョンがあってね。
果物も一緒に入っているタイプは2個セットでおまけにクロアチアの歌手のCDつき。
英語が無いのでよく分からないけど、どうやらグレイテストヒッツ。(笑)
しかも・・・バックステージご招待つき?(笑)
この歌手というのがまた、きれいな女性なんだけど、どこか80年代風でね。
化粧がケバくて、ちょっとダサい。
クロアチアの歌というのはBGMで聞く限り、どこか民族音楽風で、
ポップスというのはちょっとダサい。またその雰囲気とあってるんだ。
おもしろいのでチョコレートはお土産にしてCDは私がもらうことにしました。

そしてもう一度レストランへ。
・・・なんと入口が違ったんですよ!
喜んで入口に向かうとそこにはちゃんとメニューが置かれておりました。
・・・高い。
おねえさんも「ここは一番のオススメだけど、ちょっと高い。特別な日に利用するような店」
と言っていたのも納得。こりゃスペシャルオケージョンだわ。
でもね、最後だし。トータルコストもポンドに直すと大体20ポンド。
これはイギリスでは決して高くない。
それで最高級が味わえるならいいじゃないの。というわけで入店。

お客はわたし達のほかに1組いただけでしたが、内装も素敵でね。
落ち着いた雰囲気の豪華レストランでした。すみません、ジーンズにスーパーの袋提げた
ツーリストが来ちゃって・・・ってぐらい。

頼んだのは一番のお勧めというSeafood platter。
えび・いか・すずき・ムール貝が全部グリルされて出てくるらしいのよ。
これとフィッシュスープ。
そのほかに前菜とパンが出てきました。

・・・激ウマ。
どれもこれも感動するおいしさでした。オカワリしたいぐらい。
わたしは白ワインも頼んだんですが、これもまたおいしい。
一緒に出てきたパンですら、全部種類が違っていて、これがまたおいしいんだ。
残さず食べてしまいました。

ドブロブ最後のディナーはこうしておねえさんの親切により
大満足の結果となったのでした。

実はこの日の午前中のお散歩前、ワタクシは朝ホテルの受付に居たおじさんに
明日の朝のことを相談しておりました。友達は明日朝6時に出発予定なのです。
するとおじさん、素敵なオファーをくれました。
・タクシーを予約してあげる。
・朝食をバッグに入れて用意しておいてあげる。
・ウェイクアップコールをしてあげる。
私としてはこれらのことを友達に相談してから、必要なものだけ夜にお願いします、
とだけ伝えてあったのです。そしてこのオファーを聞いた友達はまるで信じず。
そんな親切なわけない・・・と。
ホテルに戻ってから受付によると朝とは違うおじさんがおりましたが、
同じコトを聞くとまったく同じ答えが返ってきました。ほらみろ、すごい親切じゃないの。
というわけで、ここで友達は
・6時にバスターミナルまで行くタクシーを予約
・朝食を用意
だけをお願いして、明日の早起きに備えて早めに寝ました。
私は12時ぐらいまで外でベランダからの眺めを堪能しつつ、最後の夜を満喫してから寝ました。

1.つきだし。ジュレですな。お上品です。
2.フィッシュスープ。中に入っていたのはコッド(鱈)です。
  スープの中でも一番安いのを頼んだのですが、十分美味。安い分余計に感動が大きかった。
3.シーフードプラッター。絶品。メニューで一番高いですが、それだけの価値あり。
4.デザートに頼んだ名物プリン。
  ここのプリンは最高!普通のプリンでしたよ。味も濃厚でここへきて漸くマトモなプリンが食べられた!
5.トイレに感動。なんと取っ手がお魚でした。
6.もうひとつトイレ。なんとこれがこの国にあったとは!イギリスでも滅多に見られない
  便座シート完備!
7.店の内部。

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壁を回り終えたわたし達。
次は壁の外へ行ってみようということで、周りを半周ほど歩いてみました。

それから城壁の向こうにあったもうひとつの謎の建物へ。
ここも何か要塞のようでしたね。

入口は非常に暗く、そんな中にポツンと管理するおじさんが佇んでいてビックリ。
あっあのぅ・・・ここって入場料って要るの?

「20Kn」

うひゃぁ。タダじゃないんだ。

「でも君達、城壁へ行った?まだチケット持ってる?」

あります、あります。
城壁を観光した当日内で、チケットをまだ持っていればここにもタダで入れます。

そしてここが良かった。
とにかく風が強かったけど、眺めは最高でしたよ。
面白半分で強風の中写真を撮ってみたら・・・最高に面白い写真になったのですが、
自分の写真は載せない主義なので今回はカット。
ポーズだけはキメているのに、髪は思い切り逆立っておりました。
石に囲まれたところなんで、写真だけ見ると強風を物語っているのは唯一わたしの髪だけというシロモノで。

あまりの強風に飛ばされそうになったので、そそくさとこの要塞を後にし、
要塞のすぐ横にあるベンチでしばし友達と海を見ながら語らっておりました。
もうすぐ帰国してしまうのでね。
彼女が帰国すると「学生ビザ所有/同世代/独身」というまったく同じステイタスを持つ
友達が居なくなってしまうのです。淋しいわ。

1.城壁内部でサッカーに興じる子供達。クロアチアのサッカーは強いですよね。
  かつてワールドカップで日本とも対戦したことがあるし、今年はたしか
  イングランド・ナショナルチームとも試合をして勝ったくらいです。
2.城壁の外側。石をダカダカと積み上げて作ったこういう細い通りというのは味がありますよ。
3.要塞から見たオールドタウンの突端とその向こうに見える島。
4.要塞から見たオールドタウン
5.背後の山も入れてみました。
6.要塞内部の様子も少し。基本的に何もありません。
7.要塞の向こうにある崖。崖の上はなんと駐車場。ちょっと味気ない。
8.その崖にある家。崖を切り抜いて家にしているようです。かなり面白いし、素敵。
  そしてプライベートビーチがまたきれいなんだ。
9.10.11.要塞の入口から。

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オールドタウンへ戻ったワタクシ、まだ時間に余裕があったため、
まずは先日利用して感激した公衆トイレへ向いました。
ここで使用中だった扉が開き、出てきたのは、なんと昨日のモスタルツアーで
一緒だったフィンランド人の女性でした。
途中のドライブインで話しかけられて、お互い日本へフィンランドへ行ったことがある
ということで随分お話させてもらった方でした。フレンドリーな人でね。
この日まさかこんなところで再会するとは思わず大笑い。
彼女は午前中に他のツアー客にもあったそうで、
「狭い町だからね。あなたもきっと他の人に会うわよ。
 でもここで出会ったというのは多分一番面白いシチュエーションだわね。」

午前中、彼女は城壁を歩いて回ったそうです。
あ、そう。わたし達、これから行くつもりなんですよ。

「絶対行ったほうがいい」

お墨をもらいました。正直、この手のモノって意外と感動が少ないじゃないですか。
ワタクシ達二人ともあまり期待はしていないのですが、まぁなにしろ小さい街ですからね。
せっかく来たんだから歩いておこうぐらいにしか思っていなかったんですよ。
それにおもいがけずお墨をもらったので、ちょっとモチベーションがあがったかな。

彼女のほうはもう有名どころは制覇したので、午後からどこへ行こうか思案中という。
出来れば人の少ないところへ・・・というので、私が午前中散歩したルートを教えると
「それじゃそこへいってみようかな♪何も予定が無いのよ」と、
地図を出してルートを確認しておりました。

そんなことをしていたので、いつの間にか待ち合わせの時間ギリギリ。
走って待ち合わせの場所へ行くと友達はなんと30分も前からその場で待ち続けていたそうです。
午前中の登山が大成功したそうで。
山の頂上にあったのは何かの廃墟。それが何かは分からないけど、とりあえずすごく怖かったそうです。
というのも、廃墟ってぐらいだからね。ボロボロなの。
なんでボロボロか。・・・内戦で思いっきり爆弾投下されたらしいんですよ。
それをそのまま残しているの。その建物の隣にはその昔、このオールドタウンと山の頂上を結ぶ
ロープウェイがあったそうなんですが、それもチュドーン!とやられてしまったため、
その廃墟が一緒に残っていたそうです。そうか、昔はもっと楽に登れたんだ・・・

その後私は通りすがりの店でようやく子供用のサングラスをゲット。(30Kn=600円)
陽のふりそそぐカフェでお昼ご飯をいただきました。
この日は風が強くてね。頼んだサンドウィッチがビシバシとんで行きました。
そして鳩が寄ってきて・・・えれぇこっちゃでした。

そしていよいよ城壁へ。

なるほど。これは思ったよりもいいぞ。
ぐるりとオールドタウンを一周しております。その内側も外側も眺め、最高。
ビックリしたのはオールドタウンってしっかり庶民も生きていること。
普通の生活の一端を見ることが出来ました。学校まであったよ。
ここは写真だけでよいかと思います。

1.この後レタスやら玉子やらがビシバシと強風で飛ばされてしまったのですが、
  昼食のサンドウィッチ。普通です。
2.城壁入口からオールドタウンのメインストリートを望む。
3.オールドタウンの外側にあるメインストリート。
4.反対側にもなにやら魅力的な建物が。夕方行きました。
5.いいでしょ。
6.とにかく猫が多いの。
7.庶民も住んでいます。しかし新しい建物と古い建物の差は歴然。
8.ヨットハーバー。ここから周囲の島へ向けての観光船も出発します。
  この港のすぐ隣にわたし達が初日のディナーを食べたレストランがあります。
9.屋根の色が素敵。赤いの。
10.これも。そして雰囲気のある良い路地が多い。
11.そろそろ終点。

途中で何人もの日本人に出会ったのは意外でしたが、
中でもオックスフォードに留学中のお嬢さんとドブロブで合流してこれから
東欧を一緒に旅をするつもりだと語った50代ぐらいの女性。
少々足が悪いようでしたが、お嬢さんとのご旅行を楽しんでいらっしゃいました。
素敵ですね。
私の母も足が少々悪いので、いまだにロンドンへ来ることすら渋っているのですが、
是非頑張ってきてもらいたいものです。

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この日丸一日をドブロブ観光に費やすつもりだったワタクシたち。
特に予定もないし、ということでゆっくり起床。
ホテルの朝食をガッツリ戴いて・・・ここでも出てきたプリンに軽く愕然としましたがね。
なんとまぁ腰の弱いプリンだこと。2日前に食べたプリンはサクサクでプリンというには
あまりにも歯ごたえがありすぎましたが、今回のは無さすぎ。しかもこれ、どうやらスーパーで
普通に手に入るもののようで。・・・日本で言う「プッチンプリン」並みにメジャーと思われる。
・・・それはいかがか。

好天に恵まれたこの日、友達はあの山に再挑戦したいといい、わたしは海岸を散歩したいといい。
ほいじゃ別行動するべか・・・と、1時にオールドタウンで待ち合わせをすることにして、友達は
9時半ごろなんとホテルから徒歩で山へ向かって行きました。わたしは10時ごろゆるゆるとオデカケ。
ホテルの受付のおじさんにいい散歩ルートを確認してみると・・・なんとホテルが面している入り江を
ぐるっと一周できる遊歩道があるという。これはいい。そしてこの入り江の向こうにはいくつか
有名なビーチがあるという。いいねぇ、そういうところでゆっくりするのもオツじゃないですか。
この時期海水浴客なんていないしね。

特にコレといった目的も無いまま歩き出したのですが、途中で何本かの細い路地を見つけましてね。
試しに入ってみると・・・なんとこれが遊歩道へのショートカット。ラッキー♪
どうやらここは公営のビーチのようでね。まだ整備はされていませんでしたが、置きっぱなしの
スライダーなどがありましたよ。海の近くへいってみると・・・納得。この海がなぜ透明なのか。
それは砂浜じゃないからなんですね。基本的に砂利なんですよ。桟橋の上に立ってみると・・・
おかげで魚が良く見える。そしてボツボツと黒い塊が・・・波間から目を凝らしてみてみると、

全部 ウニ。

・・・売りたい。売り飛ばしたい。こんだけゴロゴロしているということは、
いくらシーフードが自慢のこの街でも、ウニを食べるという習慣は無いんではないだろうか。
そういえばさすがに「寿司屋」は見なかったわ。

海岸を散歩していると向こうから若者二人組みが歩いてきました。
内一人がわたしに向かってジェスチャーで「ライター貸して」と言ってきたので、
貸してあげました。・・・この国、一体何才からたばこがすえるんだろうか。
この子ら、すっごく若く見える。(高校生ぐらい)
しばらくするとこの子がクロアチア語で一生懸命はなしかけてくるようになりました。

「どこから来たの?」<と言っているように聞こえる

日本人だけどイギリスから来ました。

「日本!いいなぁ」<と言っているように聞こえる

そうですか。それじゃ・・・

「何しているの?」<と言っているように聞こえる

散歩です。

「コッチにおいで」<と言っているように聞こえる

はぁ?

「道へ出るならこっちだ」<と言っているように聞こえる

そいじゃぁ・・・

「これあげるよ」<と言っているように聞こえる

と差し出されたのは、その辺に咲いていた花。
そりゃどうも。

「ぼく日本人大好き。キミはとてもセクシー。」<と言っているように聞こえる

そうですか。

「ここから海の近くまでいけるよ」<と言っているように聞こえる

『ここ』というのは、明らかにプライベートビーチ。
時期尚早とはいえ、人様のところに入っていいんだろうか・・・
本当に大丈夫なの?

「ダー」

・・・どうやら、この国の言葉、ちょっとロシア語に近い?
Yesは「ダー」のようです。

で、このプライベートビーチ。遊歩道から何本も海に向って階段がありましてね。
それぞれがプライベートの海水浴場になっているんですよ。いいですね。
でも途中で通りすがりのオジサンがなにやらワーワー言い出したので、
やっぱりダメだったらしく、スゴスゴと道へ戻りました。

わたしはお散歩する気満々なのですが、どうもこの子がついてくる。
もう1人居たはずなのにいつの間にか居ないし。
あのぉ、付いてこなくてもいいよ。

「ダー」

といいながら付いてくる。どうやら意味が分かっていないらしい。
しかたねぇなぁ。
わたしはこの後友達と待ち合わせしているからバス停へ行きます。
バス停はどっちだ?

「こっち」<と言っているように聞こえる

とりあえずバス停まで案内してもらって(その道すがら観光ガイドもさせた)、別れました。
明らかにナンパだったのですが・・・彼は一体わたしを何才だと思っていたのでしょうか。

もちろんバスになど乗る気の無いワタクシ。バス停近くのベンチに腰掛け、
地図を見ながら周囲の地理をチェック。そしてお散歩再開。
その前に、ちょうどショッピングセンターがあったので覗いてみることに。
なにしろ日差しが強くてね。サングラスが欲しいのですよ。

するとあったあった。安いサングラス。明らかにお子様用なのですが、
ツルの部分が曲がっていないタイプならわたしでも十分に使える。
大人用はね、流行なのかレンズが巨デカなのですよ。これは似合わない。
いろいろ掛けては鏡でチェックしていると、向こう側から二人組みがジロジロとわたしを見ている・・・

あ。さっきの子だ。

焦って店を飛び出し、バス停に戻り、しばらく様子を見てからまた散歩を開始しました。

遊歩道へ行くとまた彼らがいるかもしれないので、今回は一本奥の道を進んでみました。
どうせ並行して走っているのでね。高台から海を見てみよう。

・・・甘かった。ここ地形では「高台になる」=「坂道」なのですよ。
ずーっと上り坂なの。そして散歩道ではないこの道路、人気は少ない。
車ばかりがビュンビュン通っていきます。

途中軽く道に迷いながらもなんとか入り江の出口まで到着。
反対側にはわたしが泊まっているホテルが。おお、アソコのプライベートビーチは
なかなか良さそうです。
この散歩の一応の目的地をこの入り江の反対側にある「コパカバーナビーチ」に定めて
再び歩き出しました。

ようやくバス通りにぶつかり、ホテルも見えてきた。
どうやらホテルの向こう側に目的のビーチはあるらしい。

ところがこのホテルというのがですね。このあたりに密集していくつかあり、
どう抜けていっていいのやら分からない。
ホテルとホテルを結ぶ空間にはショッピングモールと公園がありましてね。
ここいらで数人の人に道を尋ねました。が、このあたりではさすがに英語を話す人を
探すのはちょっと難しかったです。朝会ったガキも話せなかった・・・ということは
おそらく観光業に携わっていない人たちは英語が話せないんでしょうね。
わたしはここで植木職人に道を聞いたのです。・・・英語、必要ないもんね。(^^;
というわけで、ショッピングモールでもう一度道を聞きました。

あのぉ。コパカバーナビーチってどうやっていくんですか?

わたしに道を聞かれた女性、ちょっとビックリした様子でわたしの足元を見ました。

「ごめんなさい、だってあなたの靴、ビーチって靴じゃないもんだから」

そうですよね。ブーツですからね。ヒールの。(^^;
いいんですよ。ただの散歩ですから。泳ぐつもりなんてないし。

「そうよね。ええっと・・・」

と教わった道どおりに行くとあっという間に目的地に着きました。
ここでしばらくのんびり。
予想通り観光客は居ないし。
居るのはビーチ整備のおにいちゃんだけ。
作業の合間にジロジロとこちらを見ている。
そりゃそうですよね。この時期に何しにきてるんだ、ってかんじだもの。
このビーチね、実はちょっとがっかりでした。
あまりにも手が入りすぎている。
その分座ってのんびりするには便利でしたがね。

この道を教えてもらったとき、女性はこういったのです。

「あなた、そのビーチに行ってどうするの?」

のんびりするだけです。わたしが泊まっているホテルはあの入り江の反対側だから、
こっちに来てみたかっただけなの。そういえばここからオールドタウンへは
どうやって行けばいい?

「それならビーチからこうやってつっきって住宅街を歩いていくといいんだけどね。
 具体的な道は通りすがりの人に聞いてもらったほうが良いカモ。散歩しているなら、
 そのままその足でオールドタウンまでも歩けるわよ。そうね・・・1時間ぐらいかしら」

・・・ええっと、待ち合わせが1時なので間に合いません。(^^;

「あら、残念。観光スポットだけじゃなくて、そういう住宅街というのにも興味があるなら
 絶対オススメなんだけどね。海を見ながら歩けるし」

というわけで、最寄のバス停を教えてもらったのでした。
しばし海辺でのんびりしてから、バス停へ向う途中、あるホテルでどうやらイベントをしているらしい
ことが判明。ちょっと覗いてみると、なにやらかわいらしい衣装を来た女の子達がいたり、
マイクを手に何かを説明している女性が居たり、それを映しているビデオカメラがあったり。
・・・でもなんのイベントなんだろう?言葉が分からず、そのイベントの主旨も良く分からなかったので
素通りしたのですが、そのホテルの真裏で二人の女の子を見かけました。
明らかにこのイベントのスタッフなのですが、おみやげ物屋などでみるこちらの民族衣装を着て、
二人揃ってたばこをふかしておりました。あまりにかわいかったので近寄って写真を撮ってもいいか?
と英語で尋ねたところ、英語が分かると見え

"sure!"

と言って、まだ半分以上残っているたばこを投げ捨て、最高の笑顔でポーズを決めてくれました。
かっこいいなぁ。(笑)

その後バスでオールドタウンへ。


1.お魚。四角い石の上で日向ぼっこです。
2.岩の間にいるカニがわかるでしょうか。
3.この木を見ると南国に来たことを実感します。
4.入り江の出口。
5.お仕事中。ウニじゃないらしい。
6.目的のビーチ。遠くに見える橋はどうやら近くの街へ行くのに使われる主要な交通ルートに
  なっているようです。ドブロブ市街地に住む以外ではどうやらこの橋の向こうにもう1つ
  住宅街があるようで、バスの時刻表を見ると、この橋の向こうへ行くバスの路線が最も多く、
  最も本数も多かった。
7.ビーチのすぐ近く、道端にあった草。なんかかわいかったので。
8.ホテルで行われていたイベントの女の子達。まるでブライドメイド。
9.裏手でたばこ休憩をしていた「おっとこ前な二人組み」。

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ホテルへ戻ったワタクシ達。
雷雨がおさまるまで待機を余儀なくされました。

ワタクシ、いまだに雷はダイキライです。

1時間ほど待機している間していたことといえば、
友達は布団に包まって暖をとり、
わたしはテレビを見ながら買ってきたセルビア産のお菓子をムシャムシャ食べておりました。
これからディナーだってのにねぇ。
いや、このお菓子、結構美味いのよ。やめられなくなるのだ。

テレビですが。
クロアチアの国営放送はもちろんのこと、海外の主なニュース番組は見ることが出来るようで、
CNNやBBC(WORLD)といったアメリカ・イギリスの英語放送も見られましたよ。
そのほかドイツやイタリア、フランスあたりの放送もありました。
面白かったのはイタリア語じゃないかと思われる番組。

放送していたのは、「ベルサイユのバラ」

そう、あの池田理代子のあの漫画のアニメですよ。
つい懐かしくてみちゃいましたね。

それからオールドタウンに出かけたワタクシ達。
さぁ今日は昨日の教訓を生かして多少高くても美味いものを食べる覚悟ですわよ。
そしてできるだけ温かい店で。

ところがですね、どうも客引きが弱いのだ。
客引きはいますよ。たくさん。日本語で話しかけてきますよ。
でもね、そういうところには行きたくない。
できれば込んでいる店に行きたいじゃない。評判良さそうな。
さんざん探して回ったのですが、なんでかどこも閑古鳥。
・・・どういう街なんだ・・・
賑わっているのは昨日も行ったレストランともう一軒だけ。
そしてその店は込んでいるため1時間待ちだという。
どうやらね、人が人を呼んでいるみたいなんですよ。
だから特定の店に人が集まる。
レストランは数あれど、客数にはものすごい差が生まれてしまうのです。
それは別にレストランの質によるものではないらしい。

結局わたし達が入ったのはオールドタウンを出たところにあるバス通り沿いの店。
実は空港でタダのグルメ雑誌をもらったのです。それに従ってみたのですよ。

この店、正解!
この店もオールドタウンから離れていることもあり、
わたし達のほかには男性客が一人居るだけでした。
店員のオジサンはとても親切で、寒そうな友達を見て
わざわざポータブルヒーターを持ってきてくれましたよ。
で、わたし達は疑問をぶつけたのです。

この店も随分広いけど、人が少ないじゃない。
街の中にもレストランは山ほどあるけど、人が居ない。どうして?

「まだ観光シーズンじゃないからね。夏になったらこの店だって入れないくらいだよ。
確かに人が居ないと不安になるだろうけどね、でも君達はいい時期に来たよ。」

と笑っておりました。

ここで頼んだものは
友達:牡蠣のスープとシーフードパスタ
ワタクシ:海老のスープとトリュフのパスタ

これがね。どれも絶品。おいしいの。
久しぶりにアルデンテのパスタをいただきましたよ。
それにトリュフ!!世界三大珍味でございますよ。
これが食べたいばかりにわたしは産地といわれるクロアチアのイストラ半島を
目指すルートも模索していたんですけどね、あまりに交通の便が悪くて断念したという
経緯がありまして、まさに念願の食べ物でございました。
パスタが食べたかったわけじゃないんだけど、トリュフがのっているのはコレだけだったのよ。
トリュフってもっと豪華に乗ってくるのかと思ったけど意外に少なめ。
でもね、香りと風味がすごいのね。この量で十分。
クリームソースで他に具があるわけじゃないシンプルなパスタなのですが、
この量で十分なくらいでした。
一緒に戴いたワインもおいしかったし。
お店の雰囲気も良くて、大満足なディナーでした。

お値段、コレだけ食べて約15ポンド。
ロンドンでお食事するのと大して変わりません。
でも15ポンド払って得られる満足度はクロアチアの方が絶対上です。

1.つきだし。軽く焼いたパンの上にアンチョビとスプラウトが乗っております。お上品。
2.海老のスープ。濃厚。
3.友達のシーフードパスタ。少しもらいましたがこれは美味。飽きない。
4.ワタクシのトリュフパスタ。おいしいけど、具が少ない分だけちょっと単調かも。
5.店内の様子。何しろ客はわたし達を入れて3人だけ。店長のおじさんを除けば
  ウェイターは一人しかおりませんでした。それで十分。(笑)
  もう1人の男性客はなにやら魚のグリル(紙包み焼き)を食べており、これがまた
  すごくおいしそう。帰り際に"See you tomorrow!"と言っておりました。
  そういいたくなるほど、満足できる店。

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