1807 カリンの座卓

カリンの座卓の修理塗装です。
脚も框も鏡板も無垢です。
脚は一度バラして接合し直しています。
框もバラしたかったのですが、接着剤が効いて接合が強固で無理に外すとリスクが大きいと判断し、鏡板の少し欠けた部分だけをパテで形成しています。

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接着や補強が終わって木地調整の写真です。
天板全体をサンダーで削っています。
旧塗膜はあらかじめ剥離していますので、サンダーで研磨すると綺麗な木目が顕れてきました。

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木地調整が終われば木地着色を施し、その上をウレタンクリヤーでスプレー塗装していきます。
この手の家具は塗料を分厚くのせると感じが変わってきますので、実用強度が出る程度の厚みに塗り上げます。

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塗っている時は艶がありますが、乾けば艶が引けて五分艶消しの仕上げになります。
七分消しか五分消しがこれにはよく合うようです。
少し上にむくって(膨らんで)いますが、性が良い材なので割れもほとんど無くおとなしくしてくれています。

なんとかお客様の法事に間に合いそうです。
思い出の詰まった座卓やテーブルの塗り替えもご相談ください。

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