玄関框

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1601玄関框

酷いキズになっています。
飼っていたワンちゃんがかじった跡だそうです。

習性だから仕方有りません。
もう、かむことがなくなったので、
綺麗にすることになったようです。

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しかし、大きなキズです。
突き板を貼って塗装仕上げを提案しましたが、
パテと着色だけできれいにする方法になりました。

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下地処理後、ポリエステルパテ等で形成しました。
形成後は着色塗装です。

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パテ充填の写真はないのですが、
えぐれていたところにパテが充填されていると想像してください。
パテの入ったところは、勿論、木目はありませんから、
木目を復元しながら着色していきます。


仕上り
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向かって左側の大きなキズの所も、
中央のキズも、
なんとか見られるくらいに復元できました。

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元より少し濃いめに色は仕上がっています。

経年で黒くなってしまった部分を目立たなくする為、
少し濃い色を上にかけています。

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二人がかりで丸一日。
ウレタンのハードコートで仕上げていますので、
新品とたいさのないくらいの耐久性になっているはずです。

パテの充填も着色も、想像していた通り手間が掛かりましたが、
来訪されるお客様には、気づかれないくらいには仕上がりました。

框を新しく付け替えるとなると、タイルや収納、玄関枠、フロアなど、
周囲に影響がおよびますので、大きな金額にもなってきます。
このように木目柄を復元して修理をすれば、
予算を別の所のリフォームに使えますね。
このよう事案がございましたら、ご一報ください。

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玄関框の色を変えます。
フロアの色が変更になったので、
取り付けた玄関框の色も
フロアの色に近づけて欲しい、というのがこの度の依頼です。
 
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小さい板がフロアのサンプルです。
框の方が薄い色で良かったです。
框の方が濃かったなら、
色を全部落としてからの着色になったところです。
 
今回は落とさずに、色を上にのせていきます。
 
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樹種は異なります。
フロアはチェリー材だと思います。
框はバーチ材かな。
 
フロアの方が、色が鮮やかです。
框が持っている黄色みと白みを消したいです。
上に色をのせるので、元の色も加算された色が目に飛び込んでくるはずです。
だから、厳密に言えば、黄色みも白みも消えることはありません。
 
染料を使いたいところですが、
玄関は紫外線も多いだろうから、
変色の少ない顔料を使って色を作ります。
 
鮮やかな透明感のある顔料で着色します。
予想して作った色をのせてみてみます。
その色を重ねて近づければいいのですが、
なかなか、一発でうまくいくことは少ないです。
 
色の調子を見ながら、2色のせました。
 
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大工さんから新品のフロア材を借りて、そばに置いてみました。
 
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無垢材ですから、フロアの部分によって多少色が異なりますが、
これくらい上がっていれば、おそらく監督と施主の了承を得られるとおもいます。
 
フロアと同じくらいの硬度を持つウレタンクリヤー・ハードコート仕上げです。
 
框に合わせてフロアの色を変えることはできないと思いますが、
フロアに合わせてなら、框や敷居の色を変えることはできますので、
必要な場合はご連絡ください。
 
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玄関框です。
 
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ものを落としたようで、框とフロアにキズがついています。
 
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フロアはキズが小さいので、何とかパテ充填と着色でほとんど分からなくなりました。
框は薄い色の着色仕上げでしたから、この大きさのキズになるとパテ充填と着色では、違和感なく綺麗には仕上がりません。
突き板を貼って着色塗装を施すことにしました。
まず、突き板分の厚みをルーターとトリマーで削り取ります。
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壁と下駄箱の際は同じ厚みをノミでとります。
このときに使うノミは普通よく見かけるのみでなく、突きノミという首が90度曲がったノミを使います。
その昔は、敷居や鴨居の溝の底をこのノミで仕上げていたそうです。
今は電動のカッターで溝を作ってしましますから、実際には私も突きノミで溝をしあげるところを目の当たりに見たことはありません。
 
 
ルーターで貼る厚み分だけ掘り下げた処に、突き板単板を貼りました。
突き板はホワイトオークの柾目です。
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オイル仕上げ調の塗装仕上げですから、塗膜を薄くマットに仕上げます。
木地着色、シーラー、中塗り、上塗り。
導管は埋めないオープンポア仕上げです。
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オリジナルはクリヤーに色を混ぜて塗膜着色していましたが、私は木地着色にクリヤーで仕上げました。
そのほうが、よりオイル調で自然な感じがします。
施主様も元より良い感じだと喜んでくれましたよ。
 
 
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