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一部推測が含まれる内容のため、こちらのブログに書いています。
さて。
掘り下げニュースの方では穏当な表現でブログを書いておりますが
真相はどうか。
鉄筋コンクリート造(RC造)の高層マンションになると、
支持杭が必要です。
(地盤がすごい良くて大きな地下があったり底面積が大きい場合は別です。)
それは一般的には「アースドリル杭」であり、
円形の穴を掘削してから、そこにしっかりとした
「鉄筋コンクリート造の柱(地下にあるので杭と呼ぶ)」
を構築します。
しかしお金がかかるので
何かもっと安くできる方法はないか?
と常に、皆が考えています。
支持層が浅いから既成コンクリート杭で良いのではないか?とか。
私の経験では、RC造10階建クラスの建物は
全てアースドリル杭を採用してきました。
ところで、今回旭化成建材が打った杭は、どんな杭なのか?
マスコミはどこも報道していません。
旭化成建材のHPを見ると、
ATTコラムという製品のページに今回の事件のお詫び文が載っていました。
このATTコラムはどうやら、
私達がいつも使っている支持杭とは全く違うもの。
本来、中低層建築物に使う金属杭を
周囲にモルタルを詰めることで支持杭として利用しようとしたもの?(よくわかりません)
の様です。
製品の写真はこちら。
金属杭の周りに無筋のコンクリートの様なものが被せてあります。
こういう製品の様です。
ちなみに私達一級建築士が普通選択する支持杭はこちら。
(直径1.5m。ここにコンクリートを流し込みます)
分かりにくいかもしれないですが、
私達の作る杭は、建物本体と同じく、まさに
「鉄筋で補強されたコンクリート」
で直径1m以上ある構造体なのです。
さて、ATTコラムに戻ります。
中心に打ち込む金属杭(既製品)の最大径は約36cm。
この周囲に無筋コンクリートを巻く工法なのでしょうか。
報道ではマンション1棟で、杭を100本以上打ち込んであるそうなので、
大量に入れることで耐力を出す工法なのでしょう。
こんなもので持つんですね。
知りませんでした。
でも、便利そうだから私も今後は採用を考えます。
最近は残土処分費が高いので、残土が少なくて済むこの工法は
非常にコストメリットがありそうですから。
ATTコラムの実績もHPにありました。
過去の施工事例は、せいぜいRC5階建程度までですが
最新の事例では
狭あい地の8階建マンションに利用されていました。
うん、安心だ。
8階建までくらいの時は私もこの工法を検討しよう。
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建築
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金利1%と金利4%。
30年返済とします。
どれくらい違うか、ローン計算機で計算してみました。
1000万円の融資に対して
金利4%
総支払額 1718万円(1.7倍)
金利1%
総支払額 1158万円(1.12倍)
もし、金利1%で1483万円を借りると
総支払額 1717万円(1.12倍)
となります。
つまり、金利が4%の時に安く建築したのと、
金利が1%の時に高く建築したのは、トータルで見れば同じこと。
実は、建築費高騰はあまり意識しなくても良いのかもしれません。
とはいえ、
2年前くらいに「建築費は底・金利は2%未満」くらいで建築した人が一番得をするのは
間違いないですけど。
今でもまだ、あまり建築費が高騰していない木造ならば、金利メリットが最大限に出そうです。
むしろ、木造は今が最大のチャンスですね。
(計算あってる??)
よし!この路線で木造アパートをどんどん売り込んでいこう!!!
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やっと、マンション専門の設計事務所として、安定的に仕事が頂けるようになったと思った矢先。
震災復興需要とアベノミクス
円安、物価高>>>資材高、人件費高で建築費暴騰。
マンションなど、とてもお客様に勧めることは出来ず、
最近はもっぱら木造建築をお勧めしていた訳です。
なんとか数をこなして、かつ、2棟あるRCマンションの監理があるおかげで
しばらくはお仕事もあるのですが、
来年の4月からどう生きていけば!と不安でなりませんでした。
でも・・・よく考えてみたら
建売の確認申請の仕事とかしている時、下請け設計屋だった時は
2ヶ月後の仕事も保証されていなかった
じゃないですか。
描いても描いても決まらない無料プラン
を描き続けていたじゃないですか。
半年後の仕事がない?
何を贅沢な愚痴を言ってたんだ!!!>私
半年もあれば!!!
それに対応した仕事を見付けるんだ!!!頑張れ!!!私!
負けないぞ!アベノミクスめ!!!
はぁ・・・でも、もうちょっと物価落ち着いてくんないかな。
(もしくは物価上がるならみんなの給料と家賃も上がってくれ)
(もう、まやかしの好景気はいらん)
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