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私が、特養で音楽療法的活動を始めたばかりのころ、そう、7年前のちょうど今頃のこと。当時、90歳を超えた元気なお婆さんがいらっしゃいました。 相当認知症も進んでいて、みなさんと一緒に歌ったり身体を動かしたり・・ということはできませんでしたが、いつも私の真ん前に座り、じつにタイミングのよい「合いの手」を入れてくださるのでした。 私が「では、みなさんで歌いましょう〜♪」と言えば、ニコニコ笑いながら「はい、そうしましょう」と手を叩き、歌っているときも、「はいっ〜はいっ〜」とか「あ、それっ」とか、唱歌、童謡、どんな曲でもお構いなしでしたが、ちゃんとフレーズの合間にタイミングよく入れるのでした。歌い終われば「よかったですね、みんな上手に歌えました!!」と仰って、スタッフの笑いを誘いました。 何度目かのセッションのときに、急に歌い出されたのがこの歌・・・ ストトン ストトンと通わせて いまさら厭とはどうよくな 厭なら厭だと最初から 言えばストトンで通わせぬ ストトンストトン 介護スタッフによれば、突然思い出されたように最近歌うことが多い・・・とのことでしたが、いかにも昔風の「小粋な婆さん」という感じで、その歌声は周りの空気をいっぺんに楽しくしてくださるのでした。 天国でもきっと、この歌を唄ってあちらのみなさんと楽しく過ごされていることでしょう。。 ****** 《ストトン節》 大正13年ごろに流行った「俗曲」 |

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知ってますよ
その歌!
ウチの利用者が歌ってます
でも… その歌声を聞くと 嫌がる利用者も居るんです
きっと歌詞の内容が
下品… と言う事だと思います
まだまだお元気な方なので これからも何度も聞かせてもらえます
私のブログ 覗いて下さりありがとう
2009/5/10(日) 午後 6:21 [ ネネ ]
neneさん、コメントありがとうございます。
そうですね、、歌詞の内容で嫌がるかたがいらっしゃるかも・・。歌い方とか声の質とか、唄うかたの雰囲気とかで、だいぶ印象が変わるのですが、やはり俗曲は「小粋に」が基本ですね。この小粋さが出せるかどうかが決め手かも?(^_^)
2009/5/11(月) 午前 8:41