|
今日、9月24日は「南洲忌」・・明治10年西南の役の際、田原坂で官軍に敗れた西郷隆盛が自決をした命日でした。 田原坂は長さ1.5km、標高差60mのゆるやかな坂だそうです。南下して熊本城を目指す官軍小倉連隊とこれを阻止せんとする薩摩軍が、明治10年3月4日から17昼夜、一進一退の攻防を繰り返し1万人余の戦死者を出したという「西南の役」。その最大の激戦地が「田原坂」でした。 雨は降る降る、人馬は濡れる・・・と歌われるように、雨が降りしきる3月20日、官軍は総攻撃をかけ田原坂はついに陥落し、薩摩軍は熊本城の包囲を解き鹿児島に戻りました。西郷隆盛以下薩摩軍幹部が、鹿児島・岩崎谷で自決したのは田原坂から半年後の9月24日のことだったそうです。 なんとも壮絶な歴史です。 この西郷隆盛と薩摩軍士たちを偲んで作られたという《田原坂》。歴史的な出来事のあった日は、それに因んで作られた歌を取り上げて、お年寄りに歴史的なお話をお聞きするのですが、本当に皆さん良くご存知で、いつもびっくりします。 田原坂
雨は降る降る 人馬(じんば)は濡れる 越すに越されぬ 田原坂 シャカホイシャカホイ 右手(めて)に血刀(ちがたな) 左手(ゆんで)に手綱(たづな) 馬上ゆたかな 美少年 山に屍(しかばね) 川に血流る 肥薩(ひさつ)の天地 秋さびし 田原坂なら 昔が恋し 男同志の 夢の跡 春は桜よ 秋なら紅葉 夢も田原の 草枕 夢を褥(しとね)に 夢やいづこ 明けのみ空に 日の御旗(みはた) 熊本県民謡 歌詞は何通りか別のものがあります。第1節(番)と2節(番)は同じですか、3節以降が違います。私は、有名な1節と2節、それに季節が入った次の歌詞と5節を組み合わせて使っています。 心濡らすな 虫の音(ね)時雨(しぐれ)
ここは田原の 古戦場 |

- >
- エンターテインメント
- >
- 音楽
- >
- その他音楽





