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旧暦で8月15日の月を「中秋の名月」と呼ぶのだそうです。今年は、明日10月3日が旧暦の8月15日にあたります。 旧暦では、1月〜3月=「春」、4月〜6月=「夏」、7月〜9月=「秋」、10月〜12月=「冬」になり、8月は「秋」の真中つまり「中秋」なのですね。そして、15日夜=十五夜となり、旧暦の8月(中秋)15日夜(十五夜)の月を「中秋の名月」「十五夜お月さん」と言うようになったのだそうです。 ですから「中秋の名月」が「満月」であるとは限らないようで、実際、今年も満月は10月4日なので一日ずれてしまいます。調べてみたら、2006年〜2010年まで「中秋の名月」は「満月」ではないのです。ちょっと意外な発見でした。 高齢者の音楽療法では季節感を大切にします。季節ごとのイベントは、とっても重要。「お月見」も、それに纏わる様々な祭事も、昔からの慣わしも、すべて重要なアイテムになるんですよね。 施設のお年寄りの皆さんに毎年うかがいます。「お月見さまには、何をお供えしますか?」 すすき、月見団子(十五夜は15個、十三夜は13個)栗、さつま芋、米、塩、お酒・・・ 地方によってお供えものは違ってくると思いますが、そんなお話を聞くことのできる絶好のチャンスです。そして、昔からの季節行事のお話をされるときのお年寄りの皆さんの輝いたお顔!!たくさんお話を聞かせていただきたいな、、と思う瞬間です。 さて、今年の「中秋の名月」はちょっとお天気模様が怪しいようです。雲の切れ間から、十五夜お月さんが顔を出してくれると良いのですが・・・・ |
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2009年10月02日
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明日10/3(土)は「中秋の名月」です。旧暦で8月15日の夜の月、つまり「十五夜お月さん」ですね。 十五夜お月さん
十五夜お月さん ご機嫌さん 婆やは お暇(いとま)とりました 十五夜お月さん 妹は 田舎へ 貰られてゆきました 十五夜お月さん 母(かか)さんに も一度 わたしは逢いたいな 作詞:野口雨情(PD)/作曲:本居長世(PD) とても淋しい歌です。 お母さまが亡くなって、小さかった妹さんは親戚の家へ貰われて行き、婆やも暇をとり一人ぼっちになった雨情さんが、お月さんに向かって語りかけた詩だそうです。 この作品は大正9年の「金の船」9月号に発表されました。原題は《十五夜お月》。 当時、旋律に日本音楽を取り入れた歌という点で、日本で最初に生まれた真の童謡になるのだそうです。冒頭のフレーズ「十五夜お月さん・・・」の旋律は、わらべうた《うさぎ》の「十五夜お月さま みてはねる」の「十五夜お月さま・・」の部分とたいへん似た旋律が使われています。 このふたつの歌は「お月見さま」の話などしながら、ぜひ一緒に歌いたいものですね。 うさぎ
うさぎ うさぎ なにみてはねる 十五夜お月さま みてはねる わらべうた |

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