|
石坂洋二郎の小説「青い山脈」が原作の映画で、最初の映画化された1949年の作品が一番ヒットしたそうです。ちょうど60年前・・・現在70代後半〜80代のお年寄りがまさに青春時代だった頃、この映画と共に、主題歌《青い山脈》も大ヒットしたのですね。 この年代のお年寄りに「唄いたい歌」のリクエストをお聞きすると《青い山脈》とお答えになることが多いことからも、当時の大ヒットぶりが窺えます。たいへん特徴のある前奏で、音楽療法でこの曲を使用する際には、絶対に外すことのできない前奏部分でもあります。歌への導入という意味合いよりも、この前奏によって当時の熱い想いと若い血潮が身体の中に蘇える、、そんなパワーを持っていると感じます。 先日、やはりリクエストで《青い山脈》を皆さんと歌ったときのエピソードです・・・・ 私「この曲は、映画の主題歌だったんですよね?」 Aさん(女性)「いい歌だねー。あっさりしているのがいいねー」 私「あっさりしてますか?」 Aさん「わかりやすい」 私「そうですね」 私「映画はどんな俳優さんが出てたんですか?」 Bさん(男性)「すけべ」 私「はい?Bさん、なんですか?」 Bさん「すけべ」 私「すけべなんですか?すけべな人が出てたんですかぁ〜?」 Bさん「あ、違った、いけべりょうだ」 全員大爆笑!! 私「ん、もう!!Bさんったら、そういうの今風に言うとオヤジギャグって言うんですよ(^o^)」 Bさん「先生、池辺りょう、知ってる?」 私「知ってますよ。でも、私が知ってる池辺りょうは、もう年取っちゃってからですねぇ。」 Bさん「俺も池辺も年寄りだ」 私「え?Bさんもスケベなの?」 またまた爆笑! Bさん「男はみんなスケベだ」 どこからか「んだ」というお声が・・・・ じつは、このBさん、とってもお洒落で素敵なお爺ちゃんなんです。いつも車椅子に座って静かに微笑んでいらっしゃいます。めったにお話することはないのですが、だから、この会話はびっくりでした。こんなジョークが言えるかただったんだって・・・。 ちなみに、池辺良の相手役は原節子さんでした。1963年には吉永小百合と浜田光夫、1975年には三浦友和と片平なぎさ(百恵ちゃんじゃなかったんですね)でも映画化されています。 |

- >
- エンターテインメント
- >
- 音楽
- >
- その他音楽







