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介護予防のサロンにいらしているお年寄りはお元気な方ばかり。童謡や唱歌ばかりではなく、歌曲やシャンソンなども好んで歌われます。 今月は「Quatorze Juillet(7月14日)」=パリ祭にちなんで《オーシャンゼリゼ》を歌いました。 秋田出身のAさん(70代女性)は「オーゼリーゼリーって、面白い歌だねぇ。舌噛みそうだよ。」って皆さんの笑いを誘います。Aさんも含めて何人かこの曲を知らない方もいらしたのですが、サビの部分はすぐに歌えるようになって、軽くステップを踏みながらみなさんとても楽しそうでした。 結局3番までフルコーラス歌ったのですが、歌い終わると80代のBさんが「この歌は、私が子供の頃流行ったのよー」と仰います。「え〜?そうですかぁ、Bさんが子供の頃ってずいぶん昔でしょう?」とお聞きしたら「そうよー昔よ」って仰る。「この歌ってそんなに昔の歌ですか?」と私。 他の皆さんも「いや、これは戦後だった」「たしかこういう外国の歌は、戦時中は歌わなかったから戦後よね」「女学校で習ったような気がする」などなど、わいわいと話がどんどん皆さんの娘時代へと飛ぶ・・。 「あのぉ、みなさん。。たぶん勘違いされていると思いますよ。」頃合を見て、口を挟む・・・。 「この曲は1960年代だから、私も生まれてたし・・・」「あら、うちの娘も生まれてたわ」と先ほどのBさん。「えぇ、ですから、たぶんBさんが子供の頃ではなく、お嬢さんが子供の頃だったのではないかと・・・」「あらやだわ、そうだったかしら・・」「はい、ですから女学校でも習わなかったと思いますよ」一同大笑い。。 この曲は、1970年当時「歌うフランス人形」などと言われたダニエル・ビダルが歌って大ヒットして、その後レイモン・ルフェーブルオーケストラなどが演奏して、良く聴かれるようになったんですよね。ダニエル・ビダル・・可愛かったですね。。 介護予防のためのサロン・・・みなさん認知症などぜんぜん入っておりません。元気な元気なお年寄りです。でも、このような勘違いは日常茶飯事なのですね(^_^) |
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2009年07月10日
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