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《ズンドコ節》は、もともとは《海軍小唄》という題名で、1945年ごろ戦地へ赴く兵隊さんの間で流行した「兵隊さんソング」と呼ばれるものでした。誰が作ったか定かではないことから、現在までいろんな人がカバーして、その時その時代で流行してきました。 もっとも新しいのは2002年に流行した《きよしのズンドコ節》。演歌歌手の氷川きよしが歌って、その年の紅白でも唄われましたね。でも、もっとも流行したのは1969年の《ドリフのズンドコ節》ではないでしょうか。 ズンズンズンズン、ズンドコ・・・と軽快なリズムに乗って、当時は子供たちもそこだけは歌ってました。1番加藤茶、2番仲本工事、3番高木ブー、4番荒井注、5番いかりや長介と順番に歌った後「元歌!!」と長さんが叫んで《海軍小唄》が歌われていました。覚えているかた、いらっしゃいますか? さて、特養でこの歌をやると、面白いことにはっきりと世代が分かれるのです。 昨年ちょうど実習生の指導をしていた時期に、たまたまこの曲を取り上げたのですが、10代の彼等は当然元歌など知りません。なんとドリフが歌っていたことも知らない世代なんですね。30代が多い施設職員は、かろうじてドリフ(ただし、荒井注版ではなく志村けん版)。高齢者の皆さんは、田端義夫派(1947年)と小林旭派(1960年)が混在していました。 それぞれ歌詞が違うので、元歌のあとで《ドリフ》と《きよし》の歌詞で、その世代の方に歌っていただくのも面白いかもしれません。 参考までにYouTubeのURLを貼っておきますので、興味のある方はぜひ一度ごらんください。 《ドリフのズンドコ節》http://www.youtube.com/watch?v=6uYbhxAM4b4&feature=related 《きよしのズンドコ節》http://www.youtube.com/watch?v=Ol6sJL2F7Hk そして元歌はこちらです。 ズンドコ節(海軍小唄)
汽車の窓から 手をにぎり 送ってくれた 人よりも ホームの陰で 泣いていた 可愛いあの娘が 忘られぬ トコズンドコ ズンドコ 花は桜木 人は武士 語ってくれた 人よりも 港のすみで 泣いていた 可愛いあの娘が 目に浮ぶ トコズンドコ ズンドコ 元気でいるかと 言う便り 送ってくれた 人よりも 涙のにじむ 筆のあと いとしいあの娘が 忘られぬ トコズンドコ ズンドコ 作詞作曲者不詳 高齢者の歌いやすい音域に移調しました。この作品の著作権は消滅しています■印刷してご利用されるかたは、下のURLからどうぞ。PDFファイルで閲覧/ダウンロードできます■ http://pianeko.music.coocan.jp/gakufu/zundoko.pdf/ |

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