国家の品格について

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寒稽古

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1月23日から1月27日まで寒稽古をしました。最も寒い夜明けに行うのが昔からのやりかたですが、勤めを持っている指導者が参加できないので今は夜7時からです。今年は連日60数名の少年少女の参加でした。暖冬の影響で暖かな寒稽古でした。

不二家と品質管理

不二家で期限切れの牛乳をつかったことで世間の非難を浴びています。残念なことです。ブログで1日ぐらいいいではないか。捨てるのはもったいないという意見も見ました。


わたしはこのニュースを連日聞いていて信じられない思いがしました。私の常識から言えばあるケーキを作るのに生産計画があって、その計画によって材料の調達をし、いつ入荷した○○ロットの牛乳と、△△ロットのたまご、××ロットのクリーム・・・・・・といった材料の指定が伝票やコンピュータで指示があり、使用期限の確認などは材料を指定するときにチェックされ、作業員はこれに従っていればどの材料を使用するかなど考える必要も無いものと思っていました。そして二重チェックとして材料を受け取った従業員が期限切れに気づくというようなシステムになっていれば、管理システムの欠陥として現場は大騒ぎになっていたはずです。自動化、ライン化した工場なら自動倉庫からコンピュータの指示で自動的に送り出されて配膳されるようになっているのではないでしょうか。まして先入れ先出しも行われていなかったと聞くにいたっては生産計画など無いに等しい状態だったと推定しています。

こんな管理下では1日どころの期限切れ出ではなく、何日も過ぎて、かびてしまったり、腐ってしまって捨てざるを得なかった材料や製品も多数あったのではないでしょうか。1日過ぎたのを捨てるのがもったいないなどというのは小さなことだったのではないでしょうか。こう考えるとこれでそこそこの利益が出ていたということは、この業界は随分利益率のよい業界なのだな〜と、感心します。他の業界では材料を含め不良在庫を減らすのにどれだけ工夫を重ねているかというのに。

おそらく原価管理もいい加減などんぶり勘定だったのでしょうね。普通はこの生産管理システムはコンピュータであろうと、人力であろうと製造原価管理システムと材料費として直結していますから。一つの製品の原価など考えない大福帳のような管理だったのではないかと想像します。


品質管理というものを考えてみたいものと思います。わたしは食品の製造に携わったことが無いので、詳しいことはわかりませんので自分が扱っていた製品の品質管理に置き換えて考えると、管理する項目は大きく二つに分かれます。

ひとつは全品検査できる項目、例えばそのものの目方、出来栄え、機能、性能などです。もうひとつは全品検査できない項目です、たとえば寿命試験、破壊限界試験などです。寿命試験はその製品を動作させ、こわれるまでに何が起こるか、いつ、どんな壊れ方をするかを調べるわけですから、調べた製品を売ることは出来ません。破壊限界試験もどこまで力を加えれば壊れるかを調べるので、徐々に力を増しながら壊れるまで試験して、壊れ方を見ます。同時に作った同じ製品を製品を同じやり方で試験してもサンプルごとに結果にばらつきが出るのが普通です。

全品検査できない項目については仕方が無いので、同じ条件で、同じ作り方で作った製品は全て同じという前提で、抜き取って試験します。この前提条件が変わったら、試験はやりなおしです。全てをやり直す場合と、部分的にやり直す場合がありますが、やりなおさねばなりません。

牛乳の使用期限などというのも、寿命試験に似ているのではないかと思います。一定の条件の下に毎日、細菌の増え方や、そのほかの項目を監視しながら試験して、風味に影響が出始める日数、細菌が急に増えだす日数、更に増え食中毒に至るレベルになる日数などを沢山のサンプルについてしらべ、サンプルのバラつきを統計的に処理して、絶対に確実な日を出していると思います。

全品検査できない項目の関しては、同じ条件、同じ作り方のものはほぼ同じ結果が出るとうことが大前提ですから、条件、つくりかたを全て列挙して管理項目に掲げその標準の値と許容偏差を決め、決められた偏差をはずれたものは全て不合格として採用しないというのが品質管理のやりかたです。今回のような使用期限を過ぎたものを使うなどというのは、言語道断ということです。牛乳だって期限はおろか、一度でも規定の保管温度を超えたものなどは同じに扱うことはできないはずです。


もう一つこの管理体制で心配なことは、追跡調査ができないのではないかということです。これ以上はできないと思うほどの品質管理をしていても、やはり条件をすべては列挙できていないということから試験漏れや管理漏れが起こり不良製品が出荷されたしまいます。いまだにリコールが絶えないのはこのためです。このときに例えば牛乳なら、○○牧場で××日に生産したものはどの製品で、どこと、どこに出荷したかを追跡できるかが重要になってきます。これができないと原因の究明や対策範囲の設定が難しくなります。この管理体制ではこういうということがはなはだあやしいということです。


今回の事件でもうひとつ納得がいかないのが官の対応です。食品衛生法は事件が起こらないと立ち入り検査が出来ないのでしょうか。保健所などが立ちることが出きるのではないでしょうか。 これだけ粗雑な、無管理の状態に事前に気づかないのはなぜか。今になってえらそうにいう資格など無いと思います。つまりそういう能力も、意思も官僚には無いということではないでしょうか。ならばたくさんの公務員をこの仕事にかかえておく必要は全く無いと思います。三人の死亡事故となったカラオケ店の火災で判明した防火設備の不備について、建物の使用目的が倉庫だったから立ち入り調査をしなかったと言い訳をしている消防署がありましたが、調べてみたら、その消防署の職員の親戚で、職員も利用していたという話と似ていますね。

こんなに粗雑な管理を事前に検出できることこそ、市民が官に求めるものではありませんか。

宗教は悪か?

私のうちは先祖代々一向真宗で、正月はおとそを頂く前に一家全員が仏壇の前にそろって、読経をしてから、新年の挨拶をするというのが慣わしになっていて、祖父が元気なときは祖父が、その後、父、私が導師を勤めてきております。


そんな環境と、母の郷が一向真宗の寺であった関係もあって、小さいころから仏様、親鸞聖人といった言葉に慣れ親しんで参りました。読経は正信偈というもので、前半は漢文で、後半は古文です。前半も一部分かる部分もあり、後半は殆どの字面は読み取れます。お経が終ったら、御文章という蓮如上人と言う方がかかれた、一般信者にも分かりやすく当時の口語で書かれた文の一節を読み上げることになっています。


そんな環境にあったので、お経の一部や、「歎異抄」という親鸞聖人の弟子がかかれた聖人の言行録、あるいは「出家とその弟子」(倉田百三著)などを読む機会があり、なんとなく仏の救いというものはこんなものかという観念が出来上がっております。


仏教における救いは、修行によって成仏することでありましたが、法然上人、親鸞聖人は念仏を唱えることで、俗に言う四苦八苦という、とりわけ生労病死という苦しみをあるがままに受け入れることが出来るようになり、現世、来世にたいする心の平安を得るということを導き出されました。これは苦しみ、仏に救いを求めるものは一切の差別無く救うのが仏の本願だと言っておられるのです。この本願がある限り、救われないわけが無いとも言っておられます。救って欲しい、救っていただいて有難うと両方の意味をこめて私は南無阿弥陀仏と名号をとなえます。


信じれば救われるというのは、キリスト教と似たところもありますが、神との契約とか、他の宗教を排除するというところは全く違います。


オウム事件以降宗教はこわいもの、かかわりにならぬほうが良いものという風潮があふれているように思います。そしていまでもこれらの宗教と称する団体に誘われ、参加する人が後を絶ちません。またイスラム教徒による自爆テロや、ユダヤ教徒による極端な中東の支配など宗教の悪い面が毎日報道され危機感をいだいています。しかし今ほど宗教に対する正しい理解、宗教による救いが必要な時代はないのではないかと思います。


わたしは法然上人、親鸞聖人が説かれる他力本願による仏の救いを信じ、非力な自分がさしたる不満も、不自由も無く暮らせるのは仏のお陰と、感謝しながら暮らしています。そして余計なことかもしれませんが仏の力が欧米や中東にも届き世界の人々が現状を是認しながら合意の上改革し、互いに切磋琢磨しながらも争わずに済む日が来ることを念じております。


最近「心象スケッチ【浄土と忍土】 念仏称えながら 五行歌 エッセイ」というブログを知りました。
http://blogs.yahoo.co.jp/miamasavin
とても参考になると思いますので一度訪問されては如何でしょうか。わたしが蓮如上人の「御文章」はきらいだといったら別の意味があると、たしなめられました。

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日本武道館の鏡割りと武道始めに、少年少女約40人を連れて行ってきました。新鮮な気持ちになります。武道館理事長の塩川正十郎さん、いわゆる塩爺が挨拶され、教育基本法改正にともなう法体系の改革を、武道をとおした人間育成がより効果的に出来るよう努力したいと挨拶されました。それにしてもあの塩爺は大きな声がでますね。

こどもたちは最後のおしるこ会が楽しみで、いち早く列の短いところに並び食べ終えると、また並び大部分は三回並んだようです。

憲法9条を世界遺産に

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最近読んだ本です。憲法9条については右も左も、改めるべきだ、守るべきだと自分の政治体制に都合のよいように主張しています。理想主義過ぎる、北朝鮮が攻めて来たらどうするのか、やられっぱなしでよいのか。これがあるから戦後60年小銃の弾一発撃たないで済んだ。何が何でも護憲など不毛の議論がつづきます。


保守派のわたしも現実的には改憲すべきではないかとの、意見ですが、改憲そのものには一抹の不安と、現憲法に対するこだわりをもっています。


この本を読んで、なるほどこんな考え方もあるな、と思いました。宮沢賢治の理想主義と対比しながら、また憲法9条が如何に理想主義的で現実的に多くの問題があることを認めながら、理想主義とはこんなもの。この理想主義を簡単に放棄してもよいのかと主張しています。これこそ世界遺産に登録して長く人類の歴史に止めるべきではないかと。


著者は人気漫才コンビ爆笑問題の太田君と、中沢新一さんというひとです。この本を知る前から太田君の漫才には何かほかのコンビと違うおもしろさ、新鮮さ、違った視点があるように思っていました。彼はこんな勉強もしていたのですね。



yumeyume0928 さんが「太田総理と秘書田中は、面白い」というBlogでこの漫才コンビの面白さを紹介しておられます。
http://blogs.yahoo.co.jp/yumeyume0928/10303521.html

どうか皆様もこの本も是非お求めになって感想をBlogでご紹介下さい


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