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はじめまして。自己紹介をかねて、このブログを開設した動機を述べたいと思います。
本来実名で意見を述べたいのですが、Internet上にはいろんなことがあるのでやむを得ずペンネームにしております。ただ言ったことが無責任にならぬよう、わたしの知己に見られても恥ずかしくないことだけを書くという積りで、顔写真を掲載することにいたしました。
藤原正彦さんの「国家と品格」という本が250万部を突破したと聞き世の中まだ捨てたものではないと大変慶んでおります。
わたしは約40年剣道を学んでまいったことから、定年退職後自分がこれまで教えていただいたことを少年たちにお返しをすると云う意味で、少年指導をしております。30人ほどの少年少女が学んでおり、稽古日には20名をこえる諸君がきます。定年後のボランティアとしてはこれ以上のものはないと思うと同時に、責任の重さを痛感いたしております。
わたしは毎日目を覆いたくなるような事件が起こるたびに、教育の、とくに家庭教育の問題が事件の形をとって表れてきたのではないかと思っています。そこで剣道を学ぶこどもたちには、我慢すること、人を敬うこと、この二つを剣道を通じて是非学んで欲しいと思っています。
昨今やさしさということが、特に強調されいるように思いますが、これは口当たりがよく誰にでも言いやすいのですが、幼少年時代に我慢することを覚えることが大切なことと思います。そもそも自然は人間にそんなにやさしくありません。また人間が自然から受け取るものも限りがあります。また人は生まれながらにして人たる自制心を身に付けているわけではなく、成長する過程で教育で身に付けていきます。
やさしさの中には同情という心情も含まれているように思いますが、これは同情する側、される側が存在し、場合によっては大変失礼なことになります。互いに敬うという気持ちをもたせ、例え今は弱い相手でも、相手の中に自分に無いよさを見つけさせるようにしています。
一度のブログですべてのことを述べることは出来ません。日を追って述べて参りたいと存じます。ご意見を賜れば幸いです。
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