国家の品格について

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吉兆のホームページに掲載されている、創業者湯来貞一氏とのインタービュー記事によると、「日本料理は日本の文化そのもの、人間的な喜びを食べ物を通して味おうてもらいたい。もてなしの心。ただ、うまい、安い、それだけで繁盛するなら苦労は要らない。」とその志を語っています。

吉兆では「もてなしの心」などはどこへ行ったのだろうか。産地偽装、消費期限改ざん、客の食べ残しの再提供、見られていなければ何でもやる。明るみに出れば従業員に責任転嫁し経営者は知らぬ存ぜぬを決め込む。良心等というものはどこにもないではありませんか。これだけのことが明らかになりながら、身を挺して店を守ると言う。大事なのは創業者の言う「日本文化としての日本料理、もてなしの心」などではなく暖簾代という金だけではありませんか。すべては客のためでなく金のためです。志などどこにも見えません。

誰も見ていなければ、何でもやるということは、吉兆に限りません。ミートホープ社、比内鳥、など枚挙にいとまがありません。このような事態を規制や法律で解決することは無理です。志や良心にかかわることは法以前の問題です。


吉兆が営業再開という時に予約で満席というニュースを聞いて耳を疑いました。


そのときは客の食べ残しの再提供はまだ報道されておりませんでしたが、うそをつく、見られてなければ何をするか分からない人のすることは、全てにわたってうそがあると思うべきです。案の定、再提供が明るみになりました。

こういう企業は世の中から退出してもらうしかありません。ミートホープ社は既にありません。見られたいなければ何をするか分からないと言う中にはひき逃げもその一つです。こちらの方は警察にがんばってもらって逮捕、服役でつぐなわせるほかありませんが、会社の場合は社会から退出させるべきです。吉兆も一旦解散して出直すべきです。そのためには客が一日も早く見放すことことです。

20年ほど前、毎夜残業を終わり10時過ぎに会社から青梅街道を新宿方向に帰るときに、或るパン会社の大型トラックの一団が猛スピードで追い抜いていきます。パン会社の工場が新青梅街道に面したところにあったので、そこから都内やその先に製品を届けるのでしょう。こちらがそれなりのスピードで走っていても、割り込み、後ろからのあおりは日常茶飯事で、窓からみかんの皮を投げ捨てていったのもありました。これを見てこの人達は上司に監視されていないと何をするか分からない人達と思い、以後この会社の品物を買いません。トラックも会社の名前をその有名なロゴで大きく書いて走っているわけですから、会社の信用を担う一員です。その人達を掌握できない会社は信用できないと思いました。

最近特に悪くなったとは思いたくありません。第一次大戦のころ日本から輸出した軍需品の、缶詰に石が詰めてあったとか、軍服のボタンが紙であったとか、品質以前の、だまして金を取ったような事例もあって、今の日本製の評価を得るのに先人がたいへん苦労されたと言う話の聞きます。志の低い人達は何時の時代もいます。先代が築いたのれんにあぐらをかいて、もてなしの心を欠いた経営者を追い出すのはブランドだけにだまされない客の目ではないかと思います。そして志を持って仕事をする人たちに報いようではありませんか。

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