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従軍慰安婦問題

従軍慰安婦問題。こんないやな問題はありません。朝日の大誤報と言う週刊誌の記事もありますが、ことここに至れば日本政府による徹底的な調査によって、事実を明らかにし、否定すべきは否定する、謝るべきは謝ることでけりをつけるべきであると思います。

アメリカ議会でのロビー活動でこの問題を取り上げられたこと自体日本政府の処置に脇の甘さがあるといわざるを得ません。どんなことでも事実があったと証明するより、なかったと証明することのほうが数倍困難ですが、致し方ありません。このまま行けば世論操作により拉致問題まで帳消しにされかねません。

もともと旧日本軍は慰安所というものを黙認してきたことは事実のようですし、事実ここ働いていた人がいたことも事実のようです。また当時の日本には公娼制度もあったわけで、何事もなかったとつっぱねるにはあまりにもつまびらかでない点が大いのではないでしょうか。

日本の公娼制度でも昭和初期の凶作の際借金のかたに娘を取り上げるというようなことが事実あったと云うことです。こういうのは強制というのか否か。そのうえ当時の日本には旧日本軍の幹部だけでなく一般人にも、朝鮮人を見下していた人が多かったという問題もあります。このような施設にいた人たちがどのようないきさつでそこに来て、どんな扱いを受けたかは想像に難くありません。

弱者の味方を自認する朝日新聞の格好の材料になってしまっていますが、ここまで来た以上、河野談話のようなとりあえず謝っておこうということでは、世界の世論を説得することが出来ないばかりか、これからの韓国や北朝鮮との交渉のたびに取引材料に利用されることは明らかです。

すべての人のケースについて可能な限り詳細に調査した上、全体を総括し、その総括したものをまた掘り下げ、何が起っていたのかをつきとめ、それにたいする軍や当時の現地の行政とのかかわり、慰安施設の運営実態のかかわりを明らかにすべきものとおもいます。

当初政府は否認したものの防衛庁の倉庫から大量の文書が発見され、否認し続けられなくなり河野談話になったと記憶しております。このとき徹底的な調査をしておれば今頃アメリカ議会あたりからいいがかりをつけられることはなかったのにと、悔やまれます。

日本政府の直接の責任はなかったという言い方をしているということですが、そうなると間接的にはあったのか、その程度はどうなのか、それに対する対応はどうなっているか、ということになり混迷を深めるばかりです。

関西テレビが民放連から除名された。公権力による報道に対する介入を恐れての決定と報じられています。公権力の介入かどうかは別として、マスコミのあり方に強い疑問を抱いています。

今回の事件は事実とは「関係なく」プロデューサが、聴取者の興味を引くような実験結果を、あたかも事実であるように番組を創作し報道したことを非難されてのことだと思います。

こんなことは日常茶飯事ではありませんか。例えばアナウンサーの仕事はつまらないスポーツ中継を絶叫によって、面白い試合であるかのごとくみせかけて聴取者の興味を引くことにあると、あるアナウンサーが得々と話しているのを聞いたことがあります。

スポンサーが大金をかけて放送しているスポーツ中継ですから放送局の一員としてできるだけ面白くみせたいという努力は理解できなくもありませんが、意味の無い絶叫や誇張が本来そのスポーツが持っている面白さを捻じ曲げ、殺し、またそういう誇張に聴取者が感覚麻痺になるように追い込んでいることに気づいていません。それが殆どの番組に見えることです。

いま、中身がなくとも目立つことが大切だ、という風潮はテレビ界が生んだ誠に困った問題だと思います。もともと日本のよさは質実剛健、目立つことより中身を充実させることに価値を置いてきた筈です。中身が無いにもかかわらず表を飾って売るというのは、まさに詐欺まがいとして最も忌むべきこととしてきた日本の伝統はどうしたのでしょうか。

また、こともあろうに民放でもっとも目立ちがりやのアナウンサーを、退職したとたん、NHKがクラシック音楽の解説者に起用しました。NHKもまた目立ちたがり屋を奨励しているように見えます。


3月27日付けの日経の夕刊の「明日への話題」に次の記事がありました。戦前日本が海外の植民地に桜を植えた。その桜が日本軍国主義の象徴として切り倒されている。しかし、その日本統治時代に受けた教育で現在も身についている大切な価値観は何ですかとの問いに1.正直 2.勤勉 3.時間厳守 4.孝行である。そこにその時の先生の熱意と人徳を大きく感じるという。

この記事をテレビ界の人たちはなんと感じるでありましょうか。努力もせずに金だけ欲しいという人を非難できますか。自らのいびつな関係につけこまれて、マネーゲームに飲み込まれかけたニッポン放送をどう見ますか。公権力の介入排除が大切なことはいうまでもありませんが、テレビ界の自壊をもっと切実な問題と認識すべきであると思います。

公務員の天下り規制

公務員の再就職を人材バンクで一括して斡旋して、出身省庁の圧力で受け入れさせることをやめようとしているようです。これが実現すれば誠に結構なことと思います。ぜひ頑張ってもらいたいものです。

でも本気でそんなことが実現できると考えているのでしょうか。民間が望むのは能力のある人です。公権力を背景に自分ではなにもせずに、自分たちの意向を反映する人たちを集めた○○委員会を陰で操ることで、自分たちの保身を図ってきた人たちに、そんな能力が望めるのでしょうか。

おそらく、ごく一部の人を除けば、そのひとの能力に魅力を感じて採用する民間企業は無いと思います。これまで人は要らないが、その人が持ってくるおみやげが欲しいから採用するというのがまず全てではないかと思います。出身省庁との関係を断ち切って、人材バンクが成功すると考えるのは、西から日が昇るのを期待するようなものです。

能力は無く、気位は高く、予算といえば沢山とってきて使い放題と思っているようなノー天気には出来る仕事などなく、お土産を持ってきた人にも、多くの会社ではあまり社内で動かれると困るからと部屋を与え、できるだけ出身省庁に遊びに行っていてもらいたいというのが、一般的ではないでしょうか。

民間で予算といえば、売上高、受注高、利益をこれ以上あげると約束するのが予算であって必死に知恵と体力で達成するものです。期末になったら何が何でも使えというような官の予算とは言葉は同じでも全く違う世界です。

問題はこんな能力の無い人に育ててしまう公務員制度にあるとおもいます。公務員も採用のときは民間と負けず劣らず優秀なを採用しています。ところがその後競争の無い世界で、公僕などということは全くかえりみず、うまくいかなければ公権力で民を強制力すれば済むという世界にひたってしまっています。

社会保険庁の年金徴収、サリドマイド事件、薬害エイズ、中国残留孤児、成田空港工事、ハンセン氏病など枚挙にいとまがありません。年金なども将来の不安をあおれば、かけようとする人が減るであろうことは自明の理です。民間の保険会社ならどれだけ得か懸命にPRし加入者を増やす努力をするはずです。ところが逆のことをやりました。最後は強制力で徴収すればよい、自分たちの成績は数字だけ合わせればよいということです。

こんな公務員に税金から高い人件費を払っていれば国が傾きます。人は仕事を通じて能力を高めます、高める機会を持てなかった公務員もまた気の毒です。制度の改革は人材バンクなどではなくこんな公務員を育てない、信賞必罰の公務員制度に改めることにあるのではないでしょうか。能力があれば特別な斡旋機関など無くてもハローワークで事足ります。だまっていてもヘッドハンターから声が掛かります。民間も年功序列が批判され能力のある人が報われるような制度を試行錯誤しながら工夫しています。公務員も是非これに続いてもらいたいものです。

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六カ国協議

アメリカが金融制裁を全面解除したと報道されています。アメリカは当初バンコデルタの北朝鮮の口座は偽ドル、麻薬取引などの不正取引の資金洗浄の口座として、アメリカの銀行にバンコデルタとの取引を禁じました。日本でも北朝鮮からの覚せい剤の密輸が発覚していますが、こういった国家がかかわっているとは信じがたい犯罪にたいする資金洗浄の取引規制に賛意を覚えておりました。

また六カ国協議のなかでアメリカは当初これは国家犯罪に対する国内法の適用であって、核開発、核拡散にたいする制裁ではないと繰り返して主張していました。

ところが最近伝えられるところによれば、北朝鮮の各施設の封印とひきかえにこれ等の口座の規制を解除してしまいました。北朝鮮が偽札や覚せい剤を密輸出したことを認め、首謀者の処罰や、犯罪を行ったことに対する謝罪をしたとは報じられていません。

どうしたことでしょうか。きょうラジオの解説を聞いたところによると、アメリカは北朝鮮が核開発をしているという情報に確信が持てなくなってなってきた。こういうことを言い出し、悪の枢軸と言ったころは、アルカイダによる連続テロでアメリカの情報機関が逆上していた、ということだそうです。北朝鮮を追い込まなければ核実験もやらなかったのではないかという見方さえあるということです。

ブッシュ大統領は逆上した、不正確な情報に基づいて、イラクについで北朝鮮でも誤った外交政策をとってしまったということでしょうか。そして偽ドルなどの犯罪に対する対抗策も取り下げて全面降伏する積りなのでしょうか。クリントン時代の北朝鮮政策は誤っていたというブッシュ大統領の主張も取り下げるのでしょうか。

小泉首相の北朝鮮訪問で帰ってきた拉致被害者についても、北朝鮮はそれまではそんな問題は存在しないと、問題を提起すること自体を非難してきた国です。それまで公式な外交交渉で明らかな嘘をついていた国です。拉致問題という国家犯罪についてもこれ等の制裁とセットなら展開するかと、かすかな期待を持っていましたがましたが、大変残念です。

先週3泊4日でマレーシアに行ってきました。以前勤めていた会社のOBばかり10人で、ゴルフツアーです。わたしは最近剣道の稽古日がゴルフの例会と重なるので、参加できないのですが、OBが集まってセルフプレー日に毎月ゴルフをしています。セルフプレーなので¥4000−で一日プレーでき、年金生活者にとってもなんとかなります。

この仲間が毎年2月、3月の寒いときに暖かいところでプレーしようと、年一回海外に出かけています。ことしはクアラルンプールで二日間プレーをし、一日観光で、マラッカにいってきました。

あまり予備知識がなかったのですが、行ってみてとてもすばらしい国と思いました。

あまり貧富の格差を感じませんでした。3日ばかりの旅行でしたから表だけを見たのでしょうが、道路や空港などのインフラもよく整備され、物価は安く、物乞いもなく、治安の不安を感じたことも一度もありませんでした。

また自国の通貨リンギットを国民が信頼しており、自国通貨よりドルの方を大切にするということも体験しませんでした。

そして、もっとも印象深かったのはマレー系のイスラム教徒、中国系の仏教徒、インド系のヒンズー教徒、キリスト教とが仲良く暮らしていることです。バスで前を通りかかった女子中学校などでは色んな肌の色の中に、スカーフを纏った少女がいましたが、みんなが違いを意識しないで生活しているように見えました。

現地ガイドの話では、政治はマレー系、経済は中国系、労働の実務はインド系などとある程度の住み分けもあり、また格差もあるということですが、深刻な抗争はないようです。これを成り立たせているのはその国の政治姿勢と生活の豊かさ。それがまた治安の良さや、経済の安定につながっているのではないかと思いました。

マレ−シアといえばマハティールさんのルックイーストを思い起こしますが、それがうまく行っているのではないかと肌で感じました。ルックイーストでネットを検索すると沢山出てきますが、つぎのホームページが簡潔で要を得ているように思い紹介します。
   http://www.nichimapress.com/maha/lookeast.html

最近麻生外務大臣が「アジアの弧」ということを提唱していると聞きます。日本が経済援助したアジアの国々が順調に発展していてユーラシア大陸の南部を円弧の一部のように取り巻き、弧をなしていて、その弧が今後の世界をリードするというものですが、マレー半島も第二次大戦時日本が占領し統治した時代は恨まれていたそうですが、今はこういった形で支えることができていることは日本人の一人として喜ばしいことと思いました。

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