夢の囁くままに

ひとり寝の帳の中で、ひそかに夢魔が魅せてくれるような、そんな官能詩を書いてみたいと思いました。

全体表示

[ リスト ]

独白




気ままに喉を貫く、あなたの肉の猛りは
 
わたしのからだぜんぶがあなたのものなのだと
 
思い知らせてくれます
 
ただ、口を開けて、あなたの悦びのための場所をつくる
 
それだけのために吐きそうな苦しさに耐え
 
呼吸できない苦しさに意識を奪われ
 
涙を流すことも
 
どうしようもないくらい
 
よだれや鼻水で汚れた顔をあなたにみられることにさえ
 
耐えることができます
 
わたしを蹂躙するあなたを、どれだけ楽しませられるか
 
それだけがすべてなのです
 
あなたの息が荒くなるほど
 
口で受け止めているあなたの肉の動きが乱れるほど
 
わたしの悦びは腰を貫き、下腹部を支配し
 
背中を駆け上がり、乳首を弄んで
 
頭の芯をしびれさせます
 
すべての思考をとめて、人間であることを放棄し
 
ただ、あなたを喜ばせる道具になること
 
それだけが、わたしの願いです
 
きっと、マゾ以外の誰にもわかりません
 
サディストのあなたにもわかりません
 
わたしは・・・
 
あなたに汚されるために、美しくありたいのです
 
あなたに堕とされるために、日常を保ちたいのです
 
だから、あなたをなくしたら・・・
 
その言葉の先は、怖くて考えることさえできません
 
どうぞ、奪ってください
 
奪い続けてください
 
どうしようもない不安から
 
わたしを救い上げてください









この記事に

閉じる コメント(0)

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

開く トラックバック(0)


.


みんなの更新記事