コンピュータ・書評・お仕事の記録

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先日、周南市の阿部ギター工房を訪問した際、「電子チューナーが便利だよ」と何気なくおっしゃらたのを思い出したので試しに購入してみた。

実際に装着し、A音を弾いたところが次の写真。

イメージ 1


わずかにピッチが高いと表示される。赤色のLEDが表示されるのは、音がずれていることを表している。
緑色のLEDも点灯しているのでほぼ音程が合っている、が、やや高いということになる。

かつて、同じKORGのチューナーを利用していた。かつてと言ってももう20年以上前。17、8歳の頃の話。当時のアコースティック用電子チューナーは、コンデンサマイクで音を拾っていた。そしてアナログメーターが振れて音程の良否を示した。合わせる音ごとにダイヤルスイッチを切り替える。大変面倒だった。面倒な上に微妙なところで音程を合わせるのが難しいのだった。雑音のあるところではマイクがギターの音を拾ってくれなかったし、もうさんざんだった。

ということで、以来私の電子チューナーに対するイメージは良くなかった。電子チューナーで合わせた後、もう一度音叉や鍵盤で音をもらって合わせなおしていた。結局使わなくなってしまった。

今回のこの製品、なんと700円しない。値段的にどんなものか、安物買いの銭失いになりはしないかと心配したが、杞憂だった。

センサの反応がよく、ピンと弦をはじくとパッとメーターが反応する。こ気味よい。
合わせたピッチでコードを弾くと不協和音があまり感じられない。ハーモニクスで調弦した時と大差がない。いや、差がない。

驚いた。音叉が400円程度。音叉よりもはるかにコンパクト。液晶ではなくLEDセグメント表示であるのも良い。暗いところはもちろん、明るいところでもよく視認できる。

どうしてもっと早く使わなかったかと後悔するぐらい。

ギターと言う楽器はその構造上チューニングが難しい。フレットのゆがみやネックのねじれ、そもそも弦が均一でないものだから、チューニング時にぴったり合ったように思えても、押弦や弾弦によって音程が狂う。それを見越して、あるいは諦めて弾く楽器だ。曲によって良く使うフレット位置が変わるので、そこで音程が合うようにチューニングするのも技術のうち。弾いている間にだって狂ってくる。

気にすれば気にするほど、まあめんどくさい楽器なのだ。ギターと言うものは。

今回、このチューナーを入手して、ヘッドに取り付けっぱなしにしてみることにした。裏面のボタンをポチット押せば、すぐにチューニングできる。音叉もピアノも必要ない。これは便利。小さくて軽いので邪魔にもならないし。

まこと、いい買い物だった。


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