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気が付けば1週間も経っています。
最近時間が無い。。。。どこへ落としたor忘れてしまったのか(^^。
北アフリカ、アラビア半島を中心に
民主化を求めるデモが止まりません。
今日のニュースでは、バーレーンに加えて
リビアでもデモが発生して、取り締まる治安部隊との間に
負傷者が出ているようです。
昨日(だったか一昨日だったか)のニュースでは
イランでもデモが発生し、治安部隊が鎮圧に乗り出していますし、
エジプトの民主化を、アメリカからの開放だ、と叫んだ
アフマディメジャド大統領は、逆に窮地に立っています。
まあ、数年前の選挙でも、民主化を求める声に反して
イスラム長老会議を味方につけた現大統領が当選した事で、
かなりデモや抗議活動が頻発した過去があるだけに、
今回のデモにたいしても、かなりナーバスになっているかもしれません。
北アフリカではアルジェリアも、デモが拡大していますし、
北アフリカ5カ国(という言い方があるかどうか知りませんが)で、
大きくニュースに出てきていないのは、このモロッコだけです。
(ちなみに東からエジプト、リビア、チュニジア、アルジェリア、モロッコです)
ただ、このモロッコも国内的には多くの矛盾を抱えていますし、
サハラとの独立やゲリラ活動(部族的な対立)も
解決している訳では無いので、
かなり国内を締め付けているかもしれません。
そして、この北アフリカ以上に不安な場所が
アラビア半島周辺です。
今回のバーレーンにしても、
この間のアジアカップがあったカタールにしても、
UAE、サウジアラビア、クェート、オマーン、イエメンなど、
王制を敷いているか、長期的な独裁がまかり通っている国々です。
昨年にはレバノンのイスラム化が強まったり、
トルコでもイスラム系政党が議会の多数派を制したり、
それぞれの国で、ある意味での改革が進んでいます。
イスラム化という意味では、アメリカにとっても
痛し痒しでしょうし、民主化という意味では、
アメリカは自称『世界の警察』として、支持するしかありません。
LCC(ローコストキャリア)が、世界をどんどん近く
(金額的障壁を下げているという意味で)していますが、
逆に世界が近くなればなるほど、お互いのアイデンティティのぶつかりも
発生する可能性は多くなります。
そしてそれらの国々は、若年人口が高く、
これからの10年、20年をリードするチカラの溢れる国です。
振り返って日本は、こんな政治状況になっても、
ほとんど声を上げる人があまり見えないほど、
どこか寒々しい国に成り下がっています。
まあ、それでも過去の遺産を食いつぶしているだけでも
世界トップ水準の生活環境を維持しているのですから、
より下(の国々)を見る目には、自ずから裕福さを実感し
拳を突き上げるほどの、不満にもならないのでしょうか。
いや、こんな事を、声高に書きたかった訳では無く、
ただ単に、猫の目に写った国境や、一連の事件は
一体どうだったのでしょうか、と思ったわけです(^^。
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