今日は卓球もない、英会話もない、ボランティア活動もない、
育児サポートも義母の介護も月数回の役員会議もないという、
まさに完全オフの1日。
そこで、急きょ以前から気になっていた
teamLabBorderless(チームラボボーダレス)へ。
これは、日本のデジタルアートを牽引するチームラボが
お台場のパレットタウンに開設したデジタルアートミュージアムで、
2018年6月のオープン以来、世界中から来場者を集めている話題のスポットだ。
私たちが初めてチームラボの作品と出合ったのは、
2015年に開催されたミラノ万博の日本館でのこと。
「食」がテーマの万博会場で、日本館はひと際異彩を放っていた。
猪子寿之氏率いるチームラボの作品は、
暗い会場に鮮やかな色遣いのデジタルアートを駆使し、
それがまるで呼吸しているかのように動いているのだ。
スマホを使って、そのアートに自分も参加できるのも驚きだった。
お台場のteamLabBorderlessは
そこからさらに進化していた。
10,000㎡に繰り広げられるこのアートミュージアムには、
地図はなく、境界線もない。
私たちは暗闇を手探りで歩き、
自分の感覚だけを頼りに幻想的な光に導かれ、
様々なブースに吸い込まれては、作品の一部と化していくのだ。
その一部を紹介すると、まずは「人々のために岩に憑依する滝」。
「Wander through the Cristal World」。
2Fに上がると「運動の森」があり、
「グラフィティネイチャー山々と深い谷」では
クジラやワニやトカゲが床や壁面を遊泳していた。
塗り絵のようになっている紙に自分で好きな色を塗り、
スタッフにスキャンしてもらうと
それが実際に床を這う仕組み。
夫はさっそく色塗りしたトカゲをスキャンしてもらった。
と、夫は大興奮。
次は「重力にあらがう呼応する生命の森」。
そして、「光の森の3Dボルダリング」なんていうのもあって、
夫も私もこのボルダリングには挑戦してみた。
赤・青・黄色の3色の光を放つ持ち手の
どれか一色だけを踏みしめてゴールに近づくと、
音も色も変化するというのだ。
でも、一色だけでゴールするのは至難の技。
夫も私も全色に手をかけ足をかけたから、色や音の変化は得られず。
だけど結構楽しかった。
そして最後は30分並んで、「ランプの森」へ。

ラプンツェルに出てくるランタンのようで、
とてもきれいだった。
ときどき色が変わるので、さらに幻想的だ。
HPを見ると、
まだまだたくさんのブースがあったみたいで、
ほかにも見たいアートもあったけれど、
突然思い立って出かけたにしては、
すごく刺激的なミュージアム体験となった。
子どもたちも充分楽しめるし、
車で行った場合は2時間分の駐車サービス券がもらえる。
気をつけたいのは、女性はなるべくパンツスタイルで。
床が全面鏡になっているブースでは、スカートだとおっとっとなのである。
また、参加型の「運動の森」では、
ヒールや重たい靴は無料レンタルでペタンコの靴を借りることになる。
それが嫌な人は、最初からペタンコ靴で出向くことをおすすめしたい。