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 日曜日に「シン・ゴジラ」観てきました。ゴジラ映画なんて、昔、テレビでちょっと見ただけなんですけど、今度のゴジラは、今までのと違うという噂で、興味を持ちました。萬斎さんがゴジラの動きをやったからっていうだけじゃありませんよ。でも、やっぱりゴジラは摺足でした!
 今日「葉加瀬太郎が教える!!世界のスゴい芸術家!」っていう番組で、「シン・ゴジラ」の動きを萬斎さんがやってましたが、初代ゴジラも摺足だったというのには驚きましたね。初代ゴジラの中に入ってた人が象の歩き方を観察して、足の裏を見せない歩き方、摺足が理に適っていることに気が付いて初代ゴジラも100kgもある着ぐるみを着て歩くのに摺足で歩いたということでした。
 街中を進んでいくゴジラを遠くから眺めるような映像で、上体がブレずに滑るように進んで行くゴジラが、まさに能舞台の橋掛かりを摺足で歩く能楽師の姿そのものでした。

 それは、ともかくとして、「シン・ゴジラ」面白かったですよ。子供だましではない大人が観て面白い映画でした。
 今の危機管理体制などが、非常にリアルに描かれてました。最初うちは、何が起きているかはっきりしない時点で色々な事象を想定して対策会議や学者の意見を聞いているうちに、どんどん事態が進んでいってアタフタする様子から、未曽有の事態を認識してからの動きなど、とにかくリアルでした。
 ハリウッド映画のように、家族愛や恋愛問題、ご都合主義の英雄的活躍をする人などがなく、それぞれが英知を絞って、最善をつくす。実に日本人的な動きでもありました。
 そして、海上に浮かび上がる巨大なゴジラの姿が非常に不気味でした。
 技術が進んで、街の風景もそしてゴジラ事態もアメリカ版の恐竜のような姿でなくとも日本版のゴジラという全く別の生物として作り物感がほとんど感じられませんでした。

 最後にエンドロールに協力を得た機関として、消防機関や自衛隊はもちろんですが、小池百合子さんや枝野元幹事長の名前がありました。小池さんは今の都知事ではなく、防衛大臣をしていたころではないかと推察します。枝野さんは勿論、大震災と原発事故を経験した当時の閣僚として取材を受けたんでしょうね。この映画を作るためにどれだけ多くの取材をし、多くの協力を得たかということが、この映画のリアルさに繋がっていると思いました。

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