著書名:鉄鼠(てっそ)の檻 4 著者名:京極夏彦 出版社名:講談社 発行年月:2005年11月 ページ数/版型:247ページ/15cm 書籍紹介: 「ああ云う場所はもう-これから先はなくなってしまうのだろうな」。 京極堂は最後に独り言ちた。 多くの仏弟子を次々に魔境へと拉し去った妄念の寺が紅蓮の炎に包まれたとき、 燃え落ちていく憑物の意外な正体が明らかになる。 世界ミステリ史上もっとも驚くべき動機と犯人像を呈示した傑作、ここに完結。 (Yahoo!ブックス より引用) 最後の最後に大どんでん返し!
偽者の貫主、キリっと見えていて慈行の情けない姿。 そして冴えない老人にしか見えなかった仁秀の真の姿… ホントにありえない犯人像。 そして13年前に起きた松宮家の近親相姦?! 実は悟った順に殺されていた坊主たち…そんな殺人は奇想天外すぎて。 そして、数々の意味不明に思えた死体遺棄の仕方は、実は公案の答えをもって行われていた、 供養のようなものだったとは。 こんな中でも発揮される関口の不安定さは秀逸だった(笑) |
本(その他)
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歴史小説以外の読書感想文。
2度目以降の読み直しの感想は、コメントにて追記。
2度目以降の読み直しの感想は、コメントにて追記。
著書名:鉄鼠(てっそ)の檻 3 著者名:京極夏彦 出版社名:講談社 発行年月:2005年11月 ページ数/版型:276ページ/15cm 書籍紹介: 「私は半ば望んで壊れたのです」。 土牢に閉じこめられていた“あの男”は、久遠寺老人を前にしてそう告白した。 ちらつくのは幼女・鈴の影。 山内の僧はみな口籠もる。 しかも多くを語る間もなく“あの男”もまた撲殺された。 犯行の目的は那辺にあるのか。 もはやこの事件は、世俗の常識の及ぶところにあらず。 (Yahoo!ブックス より引用) 久遠寺翁と土牢の男の会話はなかなか奥が深すぎる。
そんなところに現れる榎木津がすごすぎたけれど。 しかし、お寺の中で坊主たちがありえない行動にうごきまわるというか… なんとも宗教のことが、禅のことがわからないから難しい。 そして今度は松宮家の妙な話まで出てくるし。 いろんな話が錯綜する。13年前と現在はリンクしているんだろうか?? |
著書名:鉄鼠(てっそ)の檻 2 著者名:京極夏彦 出版社名:講談社 発行年月:2005年10月 ページ数/版型:437ページ/15cm 書籍紹介: 「もしやあの男-本気だったか」。 不可解な呟きを残し、今度は老師の大西泰全が惨殺された。 天下の険の懐深く入り込んだ捜査陣はなす術もない。 空しく仙石楼に引き揚げた骨董屋の今川、カメラマンの鳥口、そして文士の関口。 そこに待っていたのは京極堂による、典座・桑田常信の「憑物」落としだった。 (Yahoo!ブックス より引用) 第2の殺人が起きてしまいましたよ。しかも、死体遺棄の仕方が謎。
そして、殺人の現場である明慧寺の謎…、坊主たちの怪しすぎるくらいの怪しさ。 寺だけでも怪しいのに、寺のそばに住む老人とその娘。 振袖を着たまま山をうろつくらしいのだけど。 謎の寺には久遠寺事件の関係者まで現れて… 謎が謎を呼びすぎる展開に、ついていくのがやっと。 |
著書名:鉄鼠(てっそ)の檻 1 著者名:京極夏彦 出版社名:講談社 発行年月:2005年10月 ページ数/版型:421ページ/15cm (Yahoo!ブックス より引用) 京極堂のシリーズですね。
京極堂が仕事で箱根に行くことになった際、自分の妻と関口夫妻を連れて行くところから始まる。 また、鳥口と敦子が別件で向かい、その箱根では久遠寺翁が… そして、待古庵の登場。 敦子と久遠寺翁が再会したちょうどそのとき、坊主の遺体が落ちてくる… ありえない事件の展開と、そして京極堂の知らない寺の存在。 ストーリーの導入としてはかなり細かくて引き込まれる感じかな… |
著書名:四季 冬 著者名:森博嗣 出版社名:講談社 発行年月:2006年12月 ページ数/版型:269ページ/15cm 書籍紹介:「それでも、人は、類型の中に夢を見ることが可能です」四季はそう言った。 生も死も、時間という概念をも自らの中で解体し再構築し、新たな価値を与える彼女。 超然とありつづけながら、成熟する天才の内面を、ある殺人事件を通して描く。 作者の一つの到達点であり新たな作品世界の入口ともなる、四部作完結編。 (Yahoo!ブックス より引用) どんどん飛躍していく内容…いや、もうついてけないです。
そして、ここまでつなげるの?って感じ。 ミチルと道流、四季とメグツシュカ? ここまでくると今までの登場人物はどうなったんだろう?って感じすら思えないくらい。 ぶっとびすぎてるんじゃないかなぁ。 |



