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金融市場ウォッチャー

前週末2/15(金)の相場動向です。


≪株≫


○日本株
前日のバーナンキ発言により
寄りから下げて始まるも、13,350円
から下げ渋ると、反転し窓を埋めに行く
形で13,680円まで上昇しました。
MBIAが資金確保できたとのニュースが
流れたあたりから巻き戻されています。
25日移動平均をブレイクしているので
心理的に極度な悲観から悲観レベルに変わったのでは
ないでしょうか。


○米国株
小幅下落。
経済指標が発表されましたが、NY連銀指数は
予想6.5に対し、▲11.7ミシガン大学消費者信頼感
指数も予想76に対し、69.6と92年以来の低水準であり
リセッション時の水準に急落したことが嫌気されて
下落します。
しかし後場では、モノラインのFGICが地方債とストラクチャー債
との業務分離を目指すとのことで地方債市場の混乱への警戒感が
和らぎ金融株が軒並み上昇します。
結局、ダウは28.77ポイント安の12348.21ドルで引けました。





≪債券≫

日本債
基本的に株価に連動した動きになりました。
朝方は日経平均が反落したことで、
債券は買い優勢で始まりましたが、
大引けにかけて、株価が持ち直してことで、
債券はじりじりと上げ幅を縮めていきました。
日銀決定会合がありましたが、
市場の予想通り現状維持だった為、
相場を動かす材料にはなりませんでした。


米国債
10年債が4日ぶりに上昇しました。
ニューヨーク連銀製造業景況指数が
マイナス圏に転落したことや、
ミシガン大学消費者信頼感指数が
1992年2月以来の低水準だったことが主な要因となり、
3月18日FOMCの75bps利下げの織り込み具合も高まりました。
この結果、2年、10年のスティープニング化ポジションも
7bps縮まりました。




≪為替≫


東京時間は、日銀政策決定会合まで動意薄。
政策金利が予想通り0.5%で据え置きとなった後は、
日経平均が上昇したのを受けてクロス円の買いとなりました。
ドル円は108円台に乗せます。

欧州時間になり、貿易収支が予想外に落ち込んだのを始め、
トリシェが欧州経済の不透明感を表明するなど、景気先行き感
に懸念が出てきたこと、また仏の金融機関やスイス系金融機関
などに評価損失の噂があり、欧州株が軟調に推移するとともに
為替も一転してリスク回避志向が強まり円買いとなりました。

米国での経済指標
22:30 NY連銀製造業景気指数 ▲11.7(予想 5.0、前回 9.0)
0:00 ミシガン大学消費者信頼感指数
                    69.6 (予想 76.0、前回 78.4)
と予想以上の景気指数と、消費者信頼感指数の落ち込みに
ドル売りが強まり、ドル円は本日下値107.27まで下落しました。

本日は米国休日のため動意薄となりそうです。
今週は欧州金融機関の決算発表や、モノラインの動向に
注視しながらの相場展開が続くのではないでしょうか。

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