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豪華客船

 
サモアのアピア港には、数多くの豪華客船がやって来る。アピア港は広大な南太平洋の良好な寄港地ではあるが、豪華客船の殆どは10数時間または1泊だけの寄港である。
 
2009九年11月5日、アピア港に入港したスタープリンセス号は、米国プリンセスクルーズによって運行され、バミューダに船籍を有している。総トン数は11万トン、艇長は290メートル、艇幅は36メートルである。
 
 乗客数は2,600人、乗組員は1,500人、デッキ数は17である。標準航行速度は22.5ノットで運行されている。イタリアの造船所で建造され、2002年に竣工したものである。船内には、3食堂、5プール、1,300船室がある。
 
2006年3月には、タバコの不始末により船内火災を引き起こし、72歳の乗客が煙を吸って呼吸不全となり死亡した。150の船室が消失し、デッキ9〜12に居た100人以上の乗客が呼吸障害を引き起こした。船は自力で、ジャマイカのモンテゴ湾に避難した。
 
2009年11月21日、アピア港に入港したアムステルダム号は、オランダー米国ラインに就航しており、ネーデルランドに船籍を有している。総トン数は61,000トン、艇長240メートル、艇幅は32.2メートルである、乗客数は1,388人、乗組員は647人、デッキ数は12である。
 
標準航行速度は22.5ノットである。イタリアの造船所で建造され、2000年10月に竣工したものである。船体中央部には、3階建てのプラネタリウムがあり、172のベランダ付き特等室がある。2005年春に就航して以来、ハワイ、カナダ、英国、ヨーロッパ、およびパナマ運河へ、2007年には世界一周の航海に出た。
 
アムステルダム号
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2009年11月29日、アピア港に入港したSSオセアニックは、日本のピース・ボートに所属している。ピース・ボートは、平和、人権、環境保全の持続可能な発展のために働く団体組織を国際的に連携する目的で、日本で設立された洋上大学である。
 
この船の総トン数は38,772トン、艇長は238.4メートル、艇幅は29.4メートルである。乗客数は1,550人である。標準航行速度は27ノットで運行される。イタリアの造船所で建造され、1965年に竣工した。
 
この船は、2009年、ピース・ボートに所属して以来、一万人以上の学生を乗せて80港を訪れている。洋上大学での教育プログラムとして、異文化の人々との交流、政治、社会および経済についての学習、平和と環境問題について、招聘講師による講演会およびワークショップが開催される。
 
外国語研修コーナーでは、英語とスペイン語のコースがあり、主として会話力の増強を目指している。その他、国際大学や外国人学生に対する各種プログラムが用意されている。
 
2010年1月28日には、横浜、アモイ、ダナンを経由し、カンボジアのアンコール・ワットを訪問し、カンボジアの教育について国際交流する。同年2月1日には、日本語学生に対する友好親善を計るための奨学金として、20カ国、22港を訪問する渡航費の40パーセントを助成する公募を出している。
 
同年2月17日には、アルゼンチンのブェノスアイレスを出発し、チリのバルパライソに向かって、南アメリカの環境問題について討議するための第68回目の航海実習に出発する予定である。
 
その他、2010年2月20日には、英国クルーズに所属し、バミューダハミルトン港に船籍を有するアーカイダ号(総トン数86,799トン、乗客数1,950名)などが寄港しており、将来とも数多くの豪華客船がやって来て、我々の目を楽しませてくれるであろう。
 
スタープリンセス号
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日本からの贈物

 
1997年東京において、第1回太平洋・島サミットが開催され、アジア太平洋地域の発展が太平洋島嶼国の発展をもたらすべきであり、このことによってアジア太平洋地域全体の安定かつ持続可能な開発を確保できることを宣言した。
 
参加国は、オーストラリア、クック諸島、ミクロネシア連邦、フィジー、キリバス、ナウル、ニュージーランド、ニウエ、パラオ、パプアニューギニア、マーシャル諸島、サモア、ソロモン諸島、トンガ、ツバルおよびバヌアツの16カ国であった。
 
2000年宮崎において、第2回会議が開催され、気候変動、廃棄物管理、汚染防止および生物多様性などの環境問題について「太平洋環境声明」を発出した。
 
2003年沖縄において、第3回会議が開催され、より豊かで安全な太平洋のための地域開発戦略を「沖縄イニシアチブ」として発表した。
 
さらに、2006年沖縄において、第4回会議が開催され、「より強く繁栄した太平洋地域のための沖縄パートナーシップ」が採択された。
 
2009年5月北海道トマムにおいて、第5回会議が開催され、サモア独立国からはトゥイラエバ・サイレレ・マリエレガオイ首相が出席した。会合では、環境・気候変動問題、人間の安全保障の視点を踏まえた脆弱性の克服および人的交流の強化について活発な議論が行われた。その結果、「北海道アイランダーズ宣言」を採択した。
 
同年9月29日に発生したサモア諸島南東沖で発生した地震に伴う津波による被害を受けたことに対し、緊急援助物資を供与した。
 
日本からの贈物「フェリーボート」
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独立行政法人国際協力機構では、大洋州地域共通の課題である気候変動、廃棄物管理、保険医療、教育、水産資源管理、インフラ整備に対する支援を継続する他、各国のニーズに合わせ、青年海外協力隊などボランティア派遣による草の根レベルでの協力によって、各分野における人材育成を推進している。
 
最近のサモアへの日本からの贈り物としては、国立大学拡充計画として、サモア国立大学に、1995年度から2年間、一般無償協力援助をしていた。また、島嶼間貨客船建造計画として1988年供与されたフェリーボート「レディ・サモアIIは、ウポル島とサバイィ島の間18キロメートルを1日3往復で週6日運行しており、人および貨物を輸送する唯一の定期船として活躍している。
 
サモア船舶会社では、1999年に10年来の累積赤字を解消し、黒字にしているなど、日本から船舶修理技術の専門家を派遣した成果は高く評価されている。また、1998年供与のフェリーボート「レディ・ナオミ」は、サモアの首都アピアとアメリカンサモアの首都パゴパゴの間を週1便往復している。
 
さらに、2010年供与のフェリーボート「レディ・サモアIIIは、乗客数740名、車両40台を乗せることができる。乗組員は12名で、身障者用のエレベータがあり、またビジネスクラス級の船室があり、快適な船旅を楽しむことができる。なお、インフラ整備として、ムリファナウ、サレロロガ、及びアレイパタの3埠頭の建設も支援している。
 
国際協力政府間援助は、2003年から4年間で、アピア漁港埠頭フイッシュマーケット、サモアポリテク、ファレオロ空港の建設や南太平洋大学NETサモア国立大学およびファレオロ空港の機材調達のための補助金、人間の安全保障に対する支援として108件あった。
 
また、1972年から35年間にJOCV430名、SV72名が派遣され、技術協力が行われてきた。さらに、サモア電力の安定供給と拡大計画を支援するため、アジア開発銀行に対する円借款が、2007年12月に締結された。
 
フイッシュマーケット
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金魚池

 
ラノト国立公園は、ウポル島の中央部にあり、サファタとツアマサガ地区の背後に位置している。1975年、サモア政府によって国立公園として認定された。国立公園と指定することによって観光客を誘致し、国の重要な歳入源にする計画であった。
 
この公園は、高原地帯の森林に囲まれており、総面積1,161エーカである。その中に、面積27エーカの広大なラノト湖があり、近くには二つの小さな火口湖であるラノアネア湖ラノアタアタ湖がある。
 
当時、観光客は余り来なかったがサモアの人々はたびたび訪れていた。この地域は、3種類の植物帯、すなわち湿性植物であるいぐさとあし、高地湿性森林、および第1段階の高原地森林に分類されている。
 
また、数多くの鳥類が生息しており、さらに、ラノト湖には、金魚および他の魚類が生息している。金魚は、1990ドイツ人によって放流されたものである。この金魚の捕獲はサモア政府によって禁止されている。
 
それ以来、ラノト湖は「金魚池」と呼ばれるようになった。また、ラノト湖は、ウポル島の分水嶺の中央部に属しており、首都アピア市の重要な水源地であり、また、2004年にはラムサール条約湿地帯として認定されている。
我々は、C氏の案内でラノト湖を訪問することとなった。最初は山道をハイキングするということであったが、一応、長ズボンとキャラバンシューズは履いて行った。クロス・アイランド・ロードを南方に向かってバハイ寺院を通過し、クロス・アイランド・ロードの峠から西方向に2.3キロメートルの4WD専用道路を走行した。
 
金魚池の全景
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その後は、C氏の車でも走行に耐えない悪路となったので、車を駐車させ、我々は歩くために手っ甲脚絆を整えて山道に入って行った。片道3〜5キロメートル、往復3〜4時間のトレッキングで広大な金魚池に到着する予定であった。
 
C氏は以前にも行ったことがあり、3つのルートのうち最も安全な歩きやすいルートを携帯GPSで探りながら、我々を先導していってくれた。まさに道なき道を進むブッシュウォークで、道は険しく、滑りやすく、また、枝別れしている道が多く、大変難儀した。
 
途中、蚊の大群に襲われたので、虫除けのスプレーで身体を保護した。昼前にようやく金魚池という火口湖が見えてきた。さらに、クレータを50メートルほど下り、湖岸にたどり着いた。湖岸を周遊する道もなく、全く手の着けられていない未開発の美しい湖であった。
 
ほんとに金魚が泳いでいるのか半信半疑であったが、よく水面下を覗いてみると、大きな金魚がうようよ泳いでいた。昔、サモアに住んでいたドイツ人が、この湖に金魚を放流して以来、こんなにも繁殖していたとは、大変な驚きであった。湖水の色は、どきっとするようなグリーンピース色をしており、遊泳は可能であるが、温水と冷水が交互に流れているので少し気味の悪い所である。
 
我々は、湖畔で昼食を取ることにした。C氏持参のコッフエルでラーメンを作り、我々が持参したおにぎりとフルーツを分け合って楽しい一時を過ごした。食後はスケッチをしたり、写真を撮ったり、珍しい植物を観察した。このように美しい神秘的な湖は、将来に渡って開発されることなく、一部のブッシュウォーカにだけ姿を見せる神聖な湖として永久に保存してもらいたい。
 
今後とも、1975年12月に発足したラムサール条約を遵守し、水鳥の生息地としてだけでなく、湖水に生息する金魚や湖畔に生育する動植物の保全を促進するとともに、金魚池の生態系を維持しつつ、そこから得られる恵みを持続的に利用するための賢明な施策が取られることを期待する。
 
スケッチしているラノト湖
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マノノ島

 
のどかな島、マノノ島には、1台の車もなく1匹の犬もいない。南太平洋の熱帯の島々を愛する旅人にとって、この島は、一歩足を踏み入れたくなるような心地よい落ち着いた島である。
 
マノノ島は、ウポル島とサバイィ島を結ぶアポリマ海峡にあり、サンゴ礁に囲まれている。ウポル島の最西端にあるレファレ岬から西北西に3.4キロメートルの位置にある。面積は3平方キロメートルあり、サモアでは第3番目に大きな島である。4つの村で構成されており、人口は1,400人である。電気は海底ケーブルで、ウポル島から24時間継続して送電されている。
 
我々は、2009年8月9日、日曜日の「父の日」に、アピアから小型のタロファクルーズに乗って、マノノ島を訪問する機会を得た。アピアからの日帰りクルーズであり、料金は1人100タラであった。
 
航行時間は片道小1時間であったが、外洋を航行するため小型船舶は大きく動揺していた。サンゴ礁で囲まれた海域は航行できないため、我々は写真に示すような小型漁船に乗り換えて10数分航行して港に着いた。海の水は透明で、きれいな波影が海底に映し出されており、大変幻想的な静かなひとときであった。
 
  港は小さな波止場にあり、我々はまず昼食に有り付いた。タロイモと野菜、ソーセージからなるランチボックスが配布され、簡単な食事をした。しばらく休憩した後、ガイドに連れられて島を歩いて一周することとなった。一周するのに2時間程度要するが、ゆっくり歩いて村々のファレを見て歩いた。
 
小型漁船
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  途中庭を横断したり、細い道をバナナやブレッドフルーツなどが栽培されている農園のエッジ部分の道なき道をブッシュウォークしたり、海岸の浜を歩いたりと楽しいトレッキングを楽しんだ。子供達がコインを投げて遊んでいる。ファレの中では、おばさんが、男性がまとっているスカートのような衣服ラバラバを織っていた。
 
  また、野菜などを運搬するのに使用される篭を編んでいる女性もいた。とにかく車も犬も閉め出した、のんびりとした牧歌的な生活空間である。これこそサモアの首長ツィアビが望んでいる理想郷であった。
 
   島の南西にあるレプイアイ村には、「九十九石の墓」と呼ばれる二段構造からなる黒い岩石でできた墓があった。話によると、19世紀建てられたもので、昔99人の妻を持っていた首長が、100番目の妻と一緒にウポルから逃げようとしたとき、殺された。
 
  彼の墓は、100個の石で建てられたが、未完成のままである。海岸に面する壁に大きな凹みがあるが、最後の石がはめ込まれる予定の場所とされている。 島の南部にあるファレウ村には、ピータ・ターナの白い記念碑が建てられている。これは、1835年メソジスト宣教師がマノノ島に初めて上陸したのを祈念したものである。
 
 
   標高110メートルのツリマヌイバ山には、11の放射線からなるスターマウンドがある。放射線の長さは6〜30メートル、高さは3メートルで、土砂または岩石で造られていた。ここでは大昔、鳩狩りが行われていたところである。
 
  当時鳩狩りはマタイの首長達の間で大切にされたスポーツであった。さらに、常に祈祷師を伴って、結婚式などの儀式などを行う宗教的な施設であるという説もある。その側には、島の全貌を見渡せるように、立ったまま埋葬されたというアフチチの墓が建っていた。 島の北部にあるサルア村には、美しくて肝を潰すような日没を鑑賞することのできるファレがあり、有名である。
 
   島を一周して、途中ツリマヌイバ山に登って引き返すあたりから小雨が降り出し、どのどん雨足がつよくなり、港に着く頃にはすっかり、びしょぬれになっていた。タロファクルーズ号までは、小型漁船に乗っていった。すぐに出発するかと思ったが、船長以下6名の船員がダイナミックなサモアンダンスを披露してくれた。楽しい思い出を残して、我々は、一路アピアへ向かって航海し、帰路についた。
 
 
九十九石の墓
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南海の珍味

 
サモアでは、年2回しか採れないという海の生物パロロについて述べる。パロロは、海にいるイトミミズか、ゴカイのような虫であり、長いものから短いものまで緑色と茶色の数種類に分類されている。
 
パロロは、生物学的にはミミズやゴカイの仲間で環形動物門多毛網イソメ科に分類されている。成虫は長さ30センチメートルのものまであり、雄は緑色、雌は茶色である。いぼ足や剛毛が、遊泳しやすいように幅広い形に変形している。日本語名は、バチ、エバ、ウキコなどと呼ばれている。
 
パロロはサンゴ礁の細い孔に生息しており、1年に2回、10月と11月の満月の1週間後から2・3日生殖活動のため海中を遊泳して来るが海水温度などに影響されるため、その発生日時を特定することは困難である。海面に浮上すると、精子と卵子を放出して生殖が行われる。
 
本来、パロロを採取するときは、海の豊漁を祈願する儀式的な要素があり、盛装していったようである。捕ったパロロは、贈答用として、親戚や友人に配るといった習性が残っている。昔、実際にパロロを食することができたのは、マタイだけであったようである。
 
パロロの拡大写真
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ウポル島では、南海岸のパラダイス・ビーチまたはサラムム・ビーチで採取できたようである。しかし、近年、乱獲によって、あるいは環境汚染によってパロロの漁獲高が減少する傾向である。日の出前の午前4時半頃から採取可能となり、懐中電灯、蚊帳用の網とバケツをもって、海面に浮いてくるパロロを網で掬い上げるのである。
 
2009年11月15日の日曜日、魚市場に行くとパロロが販売されていた。黒っぽい入れ物に入っていたので、最初は何であるか検討も付かなかった。一緒にいたC氏の説明によると、サバイィ島で捕獲したパロロを冷凍していたものであった。
 
実は、透明なプラスチック容器に入れていたが、パロロそのものの色が、黒色がかっていたのである。280グラムで30タラ(約1,050円)であった。早速一瓶購入することとし、その調理方法をC氏に教えてもらった。
 
南海の珍味といわれる黒っぽいパロロを直接食べた感触は、味がなく、モズクの塩味だけといったトロリとした食感であった。サモア人はバナナの葉っぱに巻いて、焼いて食べるそうである。
 
我々は、まず、6個を買ってきて、フライパンで卵を焼き、スクランブルを作った。その中に、買ってきたパロロを全部入れて、スクランブルと混ぜて、さらに5分間、フライパンの上で焼き上げた。丼鉢一杯のパロロ料理ができあがった。
 
また、ジャガイモを蒸して潰し、牛乳とバターを入れて、マッシュポテトを作成した。このパロロ料理とマッシュポテトとを組み合わせて食べると、生臭い味が完全に消えて、好ましい磯の香りがして大変美味しかった。
 
パロロの名前を冠した地名にパロロ・ディープがある。1974年に指定されたパロロ・ディープ海域特別保護地は、ウポル島の北海域にあり、アピアの北東約1.6キロメートルに位置している。
 
南北に広がった円鐶状のサンゴ礁は東西500メートルにまで伸びている。パロロ・ディープと呼ばれる瓢箪状の海溝は、直径200メートル、深さ10メートルである。その面積は135ヘクタールであり、150種類の海草に覆われている。
 
海岸部には砂浜があり、サンゴ礁まで遠浅が続いている。ここには、多くの海水浴客が訪れており、スノーケリングを楽しんでいる。ごく近くの岩場には小さな熱帯魚が沢山おり、子供達の絶好の遊び場になっている。海底には、ところどころ玄武岩でできた小さな岩石が転がっている。
 
沖に向かっては、砂やサンゴの破片が堆積した斜面が続いている。パロロ・ディープの海底は、サンゴ礁で覆われており、豊富な熱帯魚の宝庫である。この海溝の周辺には珍しい魚が生息しており、ダイビングやスノーケリングを楽しむ人々が多くやってくる。昔は、パロロが多く生息していたと予測される。
 
エッグスクランブル上のパロロ
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