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旅行記もその4まで来ました。早速続きを書きましょうか。
早起きしてニセコライナー送り込み回送を撮りました。結果はこの写真のクソさからわかるように大失敗でした(笑)
列車に乗る前に初めて気づいたのですが、僕の他にも宿泊者がいて電車を見にホームまで出てきていました。
ニセコライナーは土曜ということもあり余市まではガラガラでした。
ニセコライナーの横に停まっていたのは北海道で運行距離が最長の鈍行「電車」の小樽発旭川行き普通列車でした。ニセコライナーより早く出発するのですが、手稲で追いつくのでそこまでニセコライナーに乗って、乗り換えました。
岩見沢で40分以上の長時間停車があり、その間に岩見沢駅前の商店街をぷらっと散策してきました。
朝の9時も過ぎ、そろそろお店が開き始めてもいいぐらいの時間でしたが、ポツポツと開いてるお店があるぐらいで、他のお店は開く気配すらありませんでした。いわゆる「シャッター商店街」と化していました。産業の空洞化と郊外の大型店舗開業の煽りをモロに受けているのでしょうか…。
滝川でも46分の長時間停車があり、そこでも外に出て空気を吸って来ました。タイミングよくやってきたのはスーパー宗谷。他のキハ261とかよりもかなりゴツく見えます。
駅の近くのバスターミナルにふらっと寄って、時刻表と路線図をしばらく眺めまわしていましたが、ここで僕の中にあるアイデアが浮かびました。
「これ、一駅先の江部乙駅まで先回りできるのでは…?」
深川方面のバスが30分に発車するのに対し、先ほどまで乗り続けてきた旭川行きは45分の発車。降りる江部乙中央通のバス停も地図を見る限り、駅とはそれほど離れていない。
「いける…!」
そう思った僕は深川市民病院行きの北海道中央バスに飛び乗り、江部乙駅を目指すことにしました。
滝川市内は一の坂の辺りまでは市街地ということもあり、信号が多くたびたび引っかかりまくってました。そういったこともあり江部乙中央通のバス停には結局3分の延着。
しかし江部乙駅までは意外と遠く、道を間違えたこともあり重い荷物を背負ったままダッシュする羽目になってしまいました。何だかんだで到着3分前に駅に到着し、安堵したのを覚えています。
手稲から乗り続けてきましたが(滝川〜江部乙除く)、やっとこさ旭川に着きました。
(余談ですが、今回の旅行4日目で函館本線を滝川〜江部乙を除く全線乗車を達成したという珍記録を樹立しました。なお、藤城支線と函館〜大沼公園〜長万部は3年前に乗車しています)
旭川では旭川ラーメンでも食べようかな、とでも思っていましたが、人気店は昼時なので行列ができていました。乗り換え時間が1時間ちょっとしかなかったので、諦めてイオンモールのフードコートで旭川ラーメンを食べました。(その間に時間がないない言いながら旭川アニメイトに寄っていたことは秘密である)
スーパーカムイの横にちょこんと停まっているキハ40で伊香牛まで行ってきました。
伊香牛駅は駅前に小さな商店とコミュニティホール(という名の集会所)があるぐらいで、閑静な雰囲気が漂っていました。
伊香牛駅2番線は駅の時刻表では停車する列車は見当たらず、ホームも草生していましたが、線路は何故かしっかりと銀色の輝きを放っていました。(後で特別快速きたみに乗るときに上下兼用の通過線であることがわかりました。)
その後旭川行きに乗り、桜岡駅までちょっと戻りました。
桜岡駅は駅前に何も無いのですが、ちょっと歩いたところに小規模な観光農園があるらしく、旭川行き普通列車から降りて行った人も少数ながらいました。
その中に台湾人が混ざってたわけですが、こんなとこに狙って行くのはきっと「プロ」に違いないと思いました。
当麻行きに乗ったわけですが、隣駅が終点ということもあり乗客は女子学生一人だけでした。
当麻駅に入居しているNPO法人のショップで瀬棚のアイスを買って、いよいよ特別快速きたみに乗り込みます。
特別快速きたみはだいたい一つのボックスに1人が座っているという感じで、ローカル線にしては混雑(?)していました。まあ18きっぷのシーズンだし、上川〜白滝を走る普通列車はこの特別快速含めて2往復だからね…。
ここ上越信号場は北海道の鉄道路線で一番標高が高いところにあります。もとは駅だったのですが周辺地域の離農による無人化によって信号場に格下げされています。今は周りには森とこの信号場のはるか上に旭川紋別自動車道が通っているだけです。
列車はこの先ひたすら人口の希薄な荒れ野や山を切り裂くように走っていきます。旭川〜北見でそれなりに大きい町のひとつである遠軽も少し寂しいような雰囲気に包まれていました。
当麻から3時間弱、北見に到着しました。東相内を過ぎたころからだんだん尻の感覚がなくなってきました。(笑)
北見ではご飯を食べよう…と思ったのですが、大半の店が19時で閉まり、商店街もご多分に漏れずシャッター通りと化していたので、駅前のビル(これも19時閉店)のレストラン街に駆け込んで何とかご飯にありつけることができました。
このいかにも栄えていそうな感じですが、19時前にも関わらず駅前大通りには人がほとんどおらず、めぼしい飲食店もありませんでした。
北見で腹ごしらえを終えて、本日の宿がある網走へと向かいました。
網走行きの普通列車は学生や若い人たちが少ないながらも乗っていて、柏陽でも少し乗ってきましたが半分が愛し野で降り、残った半分も美幌で降りてしまいました。でも若い人が秘境駅として名高い西女満別で降りて行ったのには少々驚かされました。
網走まで乗っていたのは僕含め5人ぐらいでした。着いたときの網走の気温は14℃で、半袖でいたら少々堪えました。
駅近くのホテルに泊まりましたが、廊下の天井のパネルに大きな穴があいており、見たときは「大丈夫かこれ」とか思っちゃいました。(客室は大丈夫でした)
今回はかなり長くなりました。まだまだ続きます!
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