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前回からの続きです。
通学時間帯ということもあり芽室行きは3両での運転でした。利別の時点ではそこそこ空いていたのですが、幕別や札内で大量の学生が乗り込んできて車内が一気ににぎやかになりました。帯広では乗客が入れ替わって、柏林台や西帯広で学生を拾っていったのですが、全員大成で降りてしまい、芽室到着時に乗客は15人程度しかいませんでした。
芽室で45分待ちの後、快速狩勝に乗車しました。2両とかで来るのかな?と思っていたら単行で拍子抜けしました。この快速狩勝は釧路からやってきて(釧路〜帯広は普通列車)、なおかつ上下何本かある中で最速達の列車でした。停車駅が帯広・芽室・十勝清水・新得・幾寅・山部・富良野・芦別・赤平・滝川という特急顔負けの列車です。
かなやま湖をまたぐ橋梁の上から撮影。上流側では完全に干上がっているところも見られました。
3時間弱快速狩勝に揺られ、今回の旅行で2度目の滝川駅へ到着しました。前日の昼、旭川駅で721系から降りて以来の「電車」に微かに違和感を感じたのを覚えています。この後は1区間だけスーパーカムイに揺られて深川へと向かいました。
深川からは留萌本線に乗りましたが、キハ54の単行列車は学生と少数の地元客、そして大量の同好の士で混雑していました。地元客は秩父別と石狩沼田でほぼ降りてしまい、だいたいの乗客が増毛までの通しの乗客でした。もうちょっと静かな時に乗りたかったという本音はありますが、それはもう叶わないわがままです。
増毛の町は小さいながらも古い家屋や蔵が点在し、景色も良くとても風情のある町でした。多くの同好の士は海からの景色やこういった蔵造りの建物を見ず、駅前の商店と駅や車両にのみ現を抜かしていました。こういうのはかなり勿体ないなぁと感じました。駅から3分歩けば海に突き当たるし、美味しい寿司屋さん、そして歴史を感じる蔵がある土地というものは中々ありません。廃止間際だからということでこれから増毛に来る人も居ますでしょうが、路線ばかりに気を取られずぜひ駅からちょっと歩いて増毛の街を感じてみてください。
さっき偉そうなことを言いましたが、しっかり駅の写真は撮っています。
余談になりますが、高校2年生のときに江差線末端区間に乗った時に、江差市街地を全く見ずそのまま終電だったこともありターンして函館に行ったこともあります。そのことは結構今でも心残りに思っています。
深川に着いたときにはすっかり夕暮れ時になっていました。
その後は特急オホーツクにチョイ乗りして、今回の旅行で3回目の滝川到着。滝川からは北海道中央バスに乗って新十津川へと向かいました。もう滝川見飽きた(爆弾発言)
滝川市街地は目立った商店街も無く、住宅街も一部荒廃しているところが見られました。石狩川対岸の新十津川町は新興住宅街の開発が進んでおり、滝川市は住生活の点でも魅力を失いつつあるのでしょうか。
新十津川駅は札沼線の終点ですが、1日に3往復しか列車が来ないという有様です。そんな駅なら周りにはさぞかし何もないのだろう、と思いきや新十津川駅前には普通に住宅が立ち並び、200mほど歩けば大通りや町役場がある中心街へと出ることができます。そして後ろの白い建物は空知中央病院という大きめの病院があります。この駅は地元自治体はおろか、地元住民にすら見捨てられた駅なのです。バスも1時間に1本、15分あれば滝川まで出ることができ、主要な国道も通じています。札幌に行くにも滝川経由で行った方が早く、最早この駅の存在意義は無いに等しい状態にまでなっています。
石狩当別行き最終は地元客が4人、旅行者が僕含めて2人という寂しい状況。そのうちの1人は浦臼で降りて行ってしまいました。
石狩月形では下り列車と交換。乗車率は似たり寄ったり、という感じでした。
北海道医療大学で733系に乗り換え。久しぶりに見るロングシートの車両は妙な安心感がありました。
なおこの駅、けっこう虫がいて、でっかい蛾とエンカウントするなど虫嫌いな僕にはきっつい駅でした(苦笑)
その後篠路までいったん南下し、下り電車に乗り換えあいの里教育大、あいの里公園と途中下車してきました。
石狩太美で降りた後はでっかいリュックをセイコーマートでゆうパックにぶちこみ、必要な荷物だけ持って温浴施設へ行きそのまま一夜を明かしました。
翌日は札幌駅まで行き、前日に札幌入りしていた別サークルの友人と先輩と合流して、札幌市内観光をしました。
水曜どうでしょうに出てくる例の緑地、というか公園。HTVのすぐ近くにあります。
友人のフィールドワークの課題のために真駒内へ。超大雨でみんなずぶぬれになってました。
札幌中心部に戻り、大通駅のベンチでグダりつつ、Twitterを見ていたら先輩が「電車止まったwwwww」とツイートしていて、嫌な予感がしたので「千歳線」と検索をかけたら大雨で運転見合わせ。帰りはLCCだったので遅れるわけにもいかず焦りました。札幌駅に2回様子を見に行き、とりあえず運転再開に賭けてみることにして札幌駅の階段を上っているときに「次の快速エアポートから運転を再開します!」とのアナウンスが。みんな我先にと階段を駆け上がり、ホームは「これ乗れんのか?」と感じさせるレベルで人が溢れかえっていました。
でも、超満員ながらなんとか乗ることができ、予定していた時刻より早く新千歳空港に着くことができ、余裕を持って搭乗手続きを済ませお土産を買うこともできました。
飛行機も無事定刻に飛び定刻に成田に到着し、第三ターミナルから第二ターミナルまで700mも歩かされながらも成田線の最終にも超余裕で間に合いました。
これで中の人(やさひろ)の旅行記はこれで終了です。他の部員がこれから旅行記を載せていくそうなので、こうご期待!
それでは、長々と失礼しました!
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