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世界遺産熊野古道”那智大社周辺コース ”補陀洛山寺”

補陀洛山寺(ふだらくさんじ)は和歌山県東牟婁郡那智勝浦町にある、天台宗の寺院。補陀洛とは古代サンスクリット語の観音浄土を意味する「ポータラカ」の音訳である。
2004年7月、ユネスコの世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として登録された。
補陀洛は『華厳経』ではインドの南端に位置するとされる。またチベットのダライ・ラマの宮殿がポタラ宮と呼ばれたのもこれにちなむ。中世日本では、はるか南洋上に「補陀洛」が存在すると信じられ、これを目指して船出することを「補陀洛渡海」と称した。記録に明らかなだけでも日本の各地(那珂湊、足摺岬、室戸岬など)から40件を超える補陀洛渡海が行われており、そのうち25件がこの補陀洛山寺から出発している。

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ここは伊勢路、大辺地、中辺路が合流する場所で江戸期まで飛脚や荷役の基地でした。
那智参詣曼陀羅図の右下に描かれた那智のスタートの地です。
「振り分け石」が現存しています。(道路標識ですね)
また、熊野で一番気軽に梛の葉っぱを拾える場所です。
あっちこっちに梛の木があります。
井上靖さんの小説の舞台でも在ります。(金光坊さんを主人公に)
神仏習合の名残の有る地で、ここで歴史観の鳥居の説明がしやすいですね。
熊野の幻の先住民族ニシキトベの供養塔もあります。
平家物語はこの寺から維盛が入水して幕を閉じますが、実際この地より維盛の第二の物語が始まります。(最終の地は津市芸濃町)
ヤタガラスがサッカーの神様になった由縁の地でもありますね。
中村覚之助が生まれ眠る地です。
この寺と妙法山阿弥陀寺が好きな場所です(*^_^*)
寺の裏には渡海上人の墓と共に維盛の供養塔も有りますよ。

2011/6/4(土) 午後 10:15 [ まりん ]


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