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最近、定期的に福岡を訪れているギキチさんが、再びいらっしゃいます。ゲキチさんはクロアチア生まれで、1981年国際リスト・ピアノコンクール第2位。85年のショパンコンクールでは審査員の意見が分かれて本選に残れませんでしたが、聴衆から圧倒的な支持を受けたそうです。リストを中心に、ヨーロッパ、日本、カナダ、中東などで演奏しています。99年のユーゴ紛争の後、フロリダに移住し、現在フロリダ州立大学の教授。
 私は一年ほど前、はじめてゲキチさんの演奏をお聴きする機会があり、その時はゲキチさんの経歴などを存じ上げなかったのですが、この方は本物の音楽家だと感じました。それで図々しくコンサート終了後のパーティーに加わって、お話をさせていただきました。私の日頃の悩みなどを申し上げると、たとえば日本女性の体格ではピアノの演奏は難しいのではないか、という点については「いいえ、あなたよりもっと体が小さな女性も立派にピアノを弾いていますよ」と励まして下さいました。また、私たちが子供の頃、訓練させられたハイフィンガー奏法という、指を高く上げる方法は、19世紀の終わり頃、ピアノが現在の形になって、大音量を出すことができるようになったために要求された奏法で、今や時代遅れであり、世界的にこのような奏法で弾く演奏家はほとんどいなくなりました。それで私たちが教育されたハイフィンガー奏法はよくないと言うと、ゲキチさんは「いいえ、どのような奏法にも、その奏法の良いところがあります」とおっしゃって、新しい考え方を教えて下さいました。ものしずかで、とても素敵な方でした。「フロリダは秋・冬・春はパラダイス、夏はヘル(地獄)」とおっしゃるので笑ってしまいましたが、熱さと湿気で地獄の夏に、ピアノはどうしていらっしゃるのかと思ったら、ちゃんとエアーコンディショナーを効かせているそうです。お持ちのピアノはスタインウエイのL型だそうです。(ニューヨークスタインウエイのLは、ハンブルクの0型に当たるようです)
 それにしてもつくづく思うのは、もっと英語が話せたらなあということ。私は英会話を習ったことがないので、やってみたいですね!


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