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久しぶりに上高地へ行って来ました。
上高地は「神が降りる地」または「神が合う地」とも言われ、本当に清々しく清浄な空気と、芳しい樹木の香り、そして透明な水の流れに心が洗われる場所です。
ちょうど雲一つない絶好の行楽日和に恵まれ、焼岳や穂高岳がくっきりと姿をあらわし、抜けるような青空に紅葉が煌めいて、まるで地上とは別世界の美しさでした。
神秘的な明神池で、穂高神社奥の宮にお参りし、上高地アルペンホテルに帰って来ると、ピアノの生徒さんやお仲間の方たちがピアノ演奏をしてほしいとのこと・・・
私は骨休めに来たのに、またお仕事ですかあ?とは思うものの、急遽ミニコンサートを開くことになってしまいました。やはり芸人ですからね〜。衣装も何も持っていないので、ソロが2曲とポピュラー少々、そして皆さんで歌える秋の歌をプログラムしました。このような時に強い味方なのが、ネットの楽譜ダウンロードですね。皆さんに歌の歌詞をお配りすることもできました。
なんと館内アナウンスで「午後7時半よりピアニストの○○さんのコンサートがあります」と放送がありました。
「まっかな秋」の作曲者が小林秀雄さんなので、小林先生のお話なども交えながら弾きました。
ピアノの周りに椅子が並べられ、お風呂上がりの浴衣姿の方などがお集まり下さり、ご一緒に歌も歌って下さいました。名古屋や奈良など関西方面の方も多かったようです。
思いがけず、即席のコンサートでしたが、秋の上高地の一夜、皆さんとともに楽しく過ごすことができました。また来年もコンサートがあるようです。
だんだん秋も深まってきました。
日々のレッスンの他、12月のニューヨーク公演が近づいて来たので、東京での練習もあり、忙しくなってきました。オペラ「魔笛」の伴奏もあります。
秋は芸術活動が盛んなので良いコンサートも多く、昨日はパールマンの演奏を聴くことができました。
これからもいろいろとイベントなどがありますので、またご報告しますね。
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