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今年もいろいろなことがありました。(おいおい、まだ終わっていないってば!)
4月に大好きなピアニスト・廻由美子さんにお会いしたのです!
廻さんはすばらしい才能のあるピアニストで、とても切れの良いリズムとセンスで纏め上げる力を持った希有な方であり、それは多大な知識と深い研究によって裏打ちされた、限りなく完成された至芸なので、私はほんとにほれぼれするのでありました。
廻さんのすごいところは、決して商業主義に流されないこと。お客さんが好むような演奏に傾きたくないとのことで、売れる売れないに関わらず、ひたすらに己の道を邁進する姿勢が圧巻なのです。
1年先輩で、現在桐朋学園大学教授になられました。
松本ピアノ協会を発足したことでご挨拶をしたところ、とても喜んで下さいました。

「ぶらあぼ」に載っている廻さんのエッセイをいつも面白く読ませていただいていますが、11月号でフランスの「エレガンス」について、こんな風に書いていらっしゃいました。
「エレガンス」とは、フワンフワンしたものとはおよそかけ離れたものであり、
「強靭な精神、すべてを磨き続ける意志力、刻々と到達に向かっていくエネルギーと、それをコントロールするエネルギーのぶつかり、未知のものに対する好奇心の強さ、飽くなき探究心、まっすぐで寛大な心。訓練された身体と頭脳、革新の感覚、冒険心、そして勇気。
<フランスっぽい>のが好きなら、こういうことを目指すべきである」

なるほど、書いていてわかりましたが、このようなエレガンスの精神とは、廻さんそのものなのですね。
本当にエレガントな人というのは、強靭で寛大、そして勇気がある人。
そんな人に会えるというのは、この世の無上の幸せではないでしょうか。

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