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「からたちの花」に出てくる「からたちの実」をはじめて見ました!
「からたちも秋はみのるよ
まろいまろい金のたまだよ」
どんなものか見たこともないのに伴奏していたことを恥ずかしく思います。
麻績の「シェーンガルテン」を散策していたら、からたちの実を見つけたのです。
大きさはピンポン玉ぐらいで、お月様のような黄色が美しく、柑橘系の良い香りがします。
こんなに大きくて、まん丸で、香りも良いなんて知らなかったので、ほんとに感動しました!
「からたちのとげはいたいよ
青い青い針のとげだよ」
これがからたちの刺なのですね。
昔は有刺鉄線ではなくて、畑の垣根に使われていたのでしょう。
からたちの刺は九州・柳川の北原白秋記念館で見たことがあったのですが、そのからたちは白い刺でした。
からたちの白い白い花はまだ見たことがないので、いつか見られる日が来ることを楽しみにしています。
信州に来てから、歌の歌詞を目の当たりにする機会があって驚いたり嬉しく思います。
シェーンガルテンは名前の通り美しく、樅の木やヒマラヤ杉が多いので、冬に来ても良さそうです。
帰り道に「信濃観月苑」があり、聖観音の向こうにあるアズマヤからは姨捨山が見えました。
大和朝廷の頃から続く、歴史と伝統のある里なのでした。
この里のような所ならばきっと、「からたちのそばで泣い」ても、「みんなみんなやさし」くしてくれることでしょうね。
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