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高遠の桜

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 はじめて高遠の桜を見ることができました。
高遠城趾は、かつて武田家の滅亡の舞台となった場所で、三千人の兵士が散ったために、
やや赤みを帯びていると言われています。
大奥の絵島が流された囲み屋敷もあり、歴史の積み重ねの中で、
桜守が育てて来たタカトオコヒガン桜が、今年も美しく満開を迎えていました。
桜の名所は多々ありますが、信州の桜は爽やかな大気の中、残雪のアルプスをバックにしているところが素晴らしいですね。
桜の下の余興として、なんと江戸の「かっぽれ」をやっていました。
かっぽれとは、大阪の住吉踊りを源流として、江戸で大流行した踊りで、歌舞伎にも取り入れられています。興味はあったのですが、まだ実見したことはなく、まさか信州で目の当たりにできるとは思ってもみませんでした。とても興味深く拝見しました。
ヨーロッパの人が日本に来て、クラシックを聴いて驚いた、というようなものでしょうか。
桜と「かっぽれ」はとても良く調和していました。
桜と歴史と「かっぽれ」の、とても楽しい一日でした。
また高遠に行かれる日が来るかなと想像するのも楽しいですね。

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 安曇野で「マタイ受難曲」を歌っています。
安曇野のさわやかな空気を吸って、歌声が緑の風に乗り、北アルプスにこだまするのですから、
まるで楽園のようです。
忙しくてなかなか練習に行かれないのが辛いところです。

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 今日は波田の喫茶店&ギャラリー「プレイエル」に行って、
20世紀初頭のプレイエルとエラールを弾かせていただきました。
プレイエルはとても音が柔らかく、豊かな響きで往年の音楽を彷彿とさせてくれます。
残響が長いので、だんだんテンポが遅くなり、なんだかゆったりした気持ちにさせてくれます。
これがショパンの愛したピアノなのですね。
エラールの外枠には美しい象嵌が施されています。残響が短く、歯切れの良い曲に適しています。
エラールは交差弦ではなく、平行弦なので透明感のあるシンプルな響きです。
写真の手前の色が薄い方がエラールで、奥の黒っぽい方がプレイエルです。
100年ぐらい経つピアノなのに、とても保存状態が良く、音がきれいに揃っています。
やはり波田の気候に合っているのかもしれません。
エラールは1909年製。
プレイエルは1923年製です。

ショパンは「気分がすぐれない時には(すでに完成された音を持つ)エラールを弾き、
気分が良い時は(求める音、表現を得る心身の力がある時は)プレイエルを弾く」と言っています。
1777年創業のエラールは、すでに1830年代にダブルエスケープメントアクションを発明し、音の切れが良い鍵盤で、早いパッセージや早い同音連打を可能にしました。
リストが好んで超絶技巧的な曲を演奏したのは、このエラールです。
エラールはマリー・アントワネットに多くのピアノを贈っていますが、後にスタインウェイに影響を与えたことも知られています。

プレイエルはシングルエスケープメントアクションなので、速いパッセージの演奏には向いていませんが、繊細な音色を持っているので、歌うような音色を求めていたショパンにとっては不可欠なピアノとなりました。

プレイエルとエラールは、フランスの代表的メーカーですが、2度の世界大戦により打撃を受け、その後、他社と合併したり倒産したりという運命を辿り、
現在、プレイエルは存続しているものの、エラールは消滅してしまいました。

カフェ「プレイエル」を訪ねた後、しばし波田を散策し、それから竜島温泉に入りました。
とても楽しい春の一日でした。
どうぞカフェ「プレイエル」を訪れて、この100年前のピアノに耳を傾けてみませんか?
きっと19世紀の雰囲気を味わうことができることでしょう。

今年の梅

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 梅が満開です。
なぜか今年は梅が目につき、気になります。
去年は水仙や野の花に惹き付けられました。
年によって心に感じる花が違うのでしょうか。
だいぶ暖かくなり、大気に梅や水仙、ヒヤシンス、沈丁花の香りが漂っています。
ここで一曲作れればいいのですが・・・
畑の梅は枝を切られることもなく、青空と山を背景にのびのびと佇んでいます。

高橋邦弘「そば会」

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 池田町の東山包美術館で、そば打名人の高橋邦弘さんの「そば会」がありました。
18回目のそば会だそうですが、なんとこれで最終回とのこと。
高橋さんは広島にお店を構えていらっしゃいますが、こんど九州へ移転されるそうです。
美術館の館長さんとお知り合いで、近くの蕎麦店「翁」はお弟子さんのお店だということを初めて知りました。
4月だというのに雪が舞う寒い日でしたが、
美術館の展示室にテーブルを並べて、参加者100名の会が、一日に3回開かれました。
初めて食した高橋さんのお蕎麦は、見た目も均等で美しく、口に運ぶと適度なコシがあり、(まさにアルデンテ!)、よく噛むほどに、ほのかな甘みが染み渡る絶品でした。
最初で最後の高橋さんのお蕎麦は、まさに一期一会でしたが、巡り会えて良かった、ごちそうさまでした!
高橋さん、どうぞお元気で、これからも最高のお蕎麦を周りに伝えてくださいね。


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