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〜高野山の昆虫 : オオヨツスジハナカミキリとコウヤホソハナカミキリ〜
今回は、2種のカミキリムシをご紹介します。前回予告したのはオオヨツスジハナカミキリでしたね。
オオヨツスジハナカミキリは、東京都で準絶滅危惧種、鹿児島で分布特性上重な種として都道府県別のレッドデータにのっています。
まあ東京で準絶滅危惧種なら、それほど極端に全国レベルでは数が減っているわけでもないのでしょうが、ウツギなどの比較的高い樹木の花に集まる習性から、本種が多く生息する地域でも、見る機会はすくないかもしれません。(少なくとも大阪ではそんな感じ)
わたしがオオヨツスジハナカミキリを観察したのは、大阪府貝塚市の和泉葛城山と高野山くらいです(撮影したのは高野山のみ)。
花に集まる習性のカミキリムシをハナカミキリ類と言いますが、オオヨツスジハナカミキリはそうした仲間としては最も大きな種です。
もう一種紹介するのは、コウヤホソハナカミキリといい、高野山の特産種のような名前ですが、実は北海動から九州まで生息してます。それでも大阪では、かなり見る機会が少ないのは、発生期が短いせいかもしれません。ですので、オオヨツスジハナカミキリと抱き合わせでご紹介したわけです。
これで高野山の昆虫の甲虫部門でご紹介する種は終了です。あと後日ご紹介するのはミドリシジミの一種とミバエの一種ですが、他に珍しい種と言えば、〜謎また謎のムネアカホソホタルモドキ〜でご紹介した種も高野山で目撃しています。
オオヨツスジハナカミキリ(黒化型)
体長 22〜28mm
2013年7月20日現在Yahooブログ内に12件ヒット
私が撮影したのは、コガネムシ3種に続き、またしても黒い個体です。
オオヨツスジハナカミキリの図鑑画像
体長 23〜31mm
2013年7月20日現在Yahooブログ内に12件ヒット
模様のある方の姿として、図鑑の画像を紹介しておきます。
紋があるといっても、今にも黒に浸食されそうな模様ですね。
コウヤホソハナカミキリ
体長 15〜20mm
2013年7月20日現在Yahooブログ内に11件ヒット
一つ上の画像の模様のある方に似て見えますが、両種を比較すると、体長がかなり違います。
次回はエスハマダラミバエをご紹介します。
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オオヨツスジハナの黒化型ですか。
同定に迷いそうな姿をしていますね。
ナイス。
2013/7/22(月) 午前 4:08
ガラパゴスさん
大きさからオオヨツスジの可能性を判断するのが近道ですかね。
やっぱり甲虫をよくご存知ですね。
2013/7/23(火) 午前 5:54 [ 上から目線 ]