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〜魚眼で見る住吉大社:第四本宮〜第二本宮(2013.8.14)〜
〜 Sumiyoshi Taisha Shrine:The fourth Hongu〜The second Hongu (2013.8.14)〜
サブタイトル:オヤジブログは自由だ!歴史探訪・解釈シリーズ/住吉大社編(6)
今回私が撮影したのは、各本宮の弊殿でした。
ところが住吉大社−Wikipediaには、4つの本宮について「住吉造の本殿4棟が国宝に指定されている。」と紹介しています。
普通 本宮を撮影した場合(私も含めて)、どうしても見栄えのする檜皮葺の弊殿を撮影してしまいます。ところが、今回のページを記すにあたって本宮についての記述をよくよく見ると、弊殿は重要文化財であり、私を含めた大多数の参拝者の撮影行動は、より注目すべき国宝の本殿を見過ごした行動だったことに気づきました。
今回の住吉大社の撮影は全て手撮り撮影でしたが、次の機会には、改めて上から目線の撮影をメインに、本殿と渡殿(わたりでん)もしっかりカメラに納めたいしたいと思います。
ではなぜ本殿は国宝なの?でしょう。
現在の社殿は、江戸時代後期の文化7年(1810年)の建造と、国宝 建造物にしては新しいのですが、これはかつて住吉大社が式年遷宮を行っていた為だそうです。
現在では30年おきの遷宮だそうです。
【式年遷宮とは】
式年とは定められた年という意味で、 遷宮(せんぐう)とは、神社の正殿を造営・修理する際や、 正殿を新たに建てた場合に、 御神体を遷すことです。
四棟の本殿のいずれもが住吉造(すみよしづくり)と呼ばれる神社建築の様式で建てられていています。この住吉造は、伊勢神宮の神明造(しんめいづくり)や、出雲大社の大社造(たいしゃづくり)と共に、最古の神社建築様式とされるもので、江戸時代後期に建て替えられたものながら、神代にまで遡る住吉造を今に伝える建築として貴重であり、国宝に指定されているのだそうです。
住吉大社−Wikipediaの記述を更にご紹介します。 「住吉造の社殿は、切妻造、妻入とし、屋根は反りがなく直線的で、屋根上には千木(ちぎ)と鰹木(かつおぎ)が乗り、内部は手前と奥の2室に区切る点などが特色である。なお、4つの本殿全てで鰹木の数は5本であるが、千木は男神である住吉三神を祀る第一本宮から第三本宮は外削ぎ(先端を地面に対して垂直に削る)に、女神である神功皇后を祀る第四本宮は内削ぎ(水平に削る)にしている。住吉大社の本殿は4棟とも檜皮葺きで、柱などの軸部と垂木、破風板を朱塗り、壁を白(胡粉)塗りとする。社殿周囲に縁を設けない点も特色である。各社殿は西を正面とし、第一・第二・第三本宮は奥(東)から手前(西)へ縦方向に並び、第四本宮は第三本宮の向かって右(南)に建つ。現存の本殿は江戸時代末期の文化7年(1810年)の建立であるが、建築形式は千木の形式などを除き古式を踏襲している。各本殿の手前には切妻造、平入の幣殿及び渡殿が接続して建つ。 」
と紹介されていますが、文章では解り辛いですね。
代表的な本殿の図解は以下のリンクをクリックしてください。
第三本宮と第四本宮の弊殿
カメラ:αNEX-5 レンズ:E16mm F2.8 SEL16F28+VCL-ECF1
第三本宮は、表筒男命 (うはつつのをのみこと)を祀る。
右側の第四本宮の弊殿の後には、その本殿も少し見える。 第四本宮の弊殿とその向こう第三本宮の弊殿
カメラ:αNEX-5 レンズ:E16mm F2.8 SEL16F28+VCL-ECF1
第四本宮は、息長足姫命 (おきながたらしひめのみこと:神功皇后 (じんぐうこうごう)に同じ)を祀る。
神功皇后 は、応神天皇の母です。
第三本宮の弊殿
カメラ:αNEX-5 レンズ:E16mm F2.8 SEL16F28+VCL-ECF1
表筒男命 (うはつつのをのみこと)を祀る。本殿はこの後に有ります。 第三本宮と第四本宮の間
カメラ:αNEX-5 レンズ:E16mm F2.8 SEL16F28+VCL-ECF1
赤い柵の内側が本殿です。
第二本宮の弊殿を斜めに望む
カメラ:αNEX-5 レンズ:E16mm F2.8 SEL16F28+VCL-ECF1
中筒男命 (なかつつのをのみこと)を祀る。 左後に本殿の柵が見えています。
第二本宮の弊殿
カメラ:αNEX-5 レンズ:E16mm F2.8 SEL16F28+VCL-ECF1
中筒男命 (なかつつのをのみこと)を祀る。
次回は第一本宮をご紹介します。 |
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