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〜甍の古民家町 奈良県橿原市今井町:目線は上から(2013.8.27and28)〜
〜The old private house-cho of the Japanese tile roof:The eyes from the top(2013.8.27and28)〜
古民家と言えば茅葺き屋根を想像しがちですが、瓦葺き屋根の古民家も茅葺き屋根とはまた違った風情がる。
奈良県橿原市今井町は神武天皇陵や橿原神宮の直ぐ側にある町で、町をあげて古民家の保存と観光に力を入れている町です。
歩いて見ても苦にならない地域内に、民家としては国指定の重要文化財が 8軒、県指定の重要文化財が2軒も存在し、更に交流センターも県指定の重要文化財、国指定の重要文化財のお寺もあります。
こうした町並みが大好きな人には楽しすぎる町ですので、皆さんもぜひ一度訪れてみてください。
私は猛暑の中を撮影して歩きましたが、これから秋の頃には心地よい一日を過ごすことができるはずです。
見学できる民家や施設、体験滞在もできるようですよ。
町の中の殆どの道は、車1台がやっと通れるくらいの幅です。1軒の民家を1つの画像に納めるのは中々に困難でしたが、汗だくで古民家を撮影した画像の中には、真夏の雲が漂う空も。
今井まちなみ交流センター「花甍」
カメラ:αNEX-5 レンズ:E16mm F2.8 SEL16F28+VCL-ECF1
高さ 8mの位置から撮影
中央の玄関の屋根は太鼓橋のような丸い唐破風、
その奥の2階大屋根と両端の下屋は反り破風で、シンメトリー(左右対称)と安定間のある構造が美しい
音村家と周辺の町並み
カメラ:αNEX-5 レンズ:E16mm F2.8 SEL16F28+VCL-ECF1
高さ 7mの位置から撮影
今西家西面と周辺の町並み
カメラ:αNEX-5 レンズ:E16mm F2.8 SEL16F28+VCL-ECF1
高さ 9mの位置から撮影
一見するとお寺のような造りの今西家、町並みの中でも一際高く・広く存在感があります。
今西家 鬼面鬼の蔵
カメラ:αNEX-5 レンズ:E16mm F2.8 SEL16F28+VCL-ECF1
高さ 6mの位置から撮影
他の地域で時折見かける鬼面とは異質な怖い顔、鬼というより悪魔のようです。
魔を滅するなら魔の面といったところでしょうか。
上田家
カメラ:αNEX-5 レンズ:E16mm F2.8 SEL16F28
高さ 6mの位置から撮影
下から見上げると2階部の屋根が2段になっている事に気づくことはありません。
更に頭頂部に乗る煙抜きの小屋根にも気づかないはず、現地で確かめて見てください。
上田家と周辺の町並み
カメラ:αNEX-5 レンズ:E16mm F2.8 SEL16F28+VCL-ECF1
高さ 9mの位置から撮影
周りの中二階建て(現在の2階建てより低い)の屋根に比べて明らかに高いですね。
今回は今井町ご紹介の予告編的なページです。何時かまた
重要文化財指定の民家を個別にご紹介したいと思っています。
次回は住吉大社にまつわるお話があと少しありますので、ご紹介します。
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日本古来の建物、そして古い町並みってのは良いものですねえ。
でもあと数十年もすると瓦屋根も貴重な遺物になってしまうかもしれないですね。
ナイスです。
2013/8/30(金) 午後 7:30
ガラパゴスさん
おはようございます。
近頃の新築の屋根は軽くて錆びにくいブリキ(ガルバニューム)が殆どで、セメント系の屋根材する減っています。
阪神淡路大震災以後、日本瓦は重くて高価とされひん死の状況です。
文化財として生き残る程度になるかもしれません。プラモデルのような家が多いですからね。
2013/8/31(土) 午前 6:23 [ 上から目線 ]