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〜錦織神社:本殿の神々(2013.8.18.)〜
〜 Nishikori Shrine in summer:(2013.8.18.)〜
題名の本殿の神々から、そのご神体の像の映像が紹介されていると思われた方には、最初にお断わりしておきます。
残念ながらそうした画像はここでは紹介されていませんのでご了承ください。
錦織神社の本殿には、品陀別命(ほんだわけのみこと)と建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)と菅原道真公(すがわらみちざねこう)の三神が祀られているそうです。
罰当たりな言い方になりますが、いかにも著名な三神を一同に祀っているとは、いやはや随分と欲張りな本殿ですよね。
【品陀別命(ほんだわけのみこと)とは】
まず品陀別命(ほんだわけのみこと)とは、実在性が濃厚な最古の大王(天皇)と言われ、第15代天皇の応仁天皇(おうじんてんのう)のことだとされてきましたが、諸説がありハッキリしません。
その諸説の中には、応神・仁徳同一説もあります。
日本各地にはたくさんの八幡神社があり、信仰心の無い方にも聞き覚えがあるかと思います。
品陀別命(ほんだわけのみこと)は、そんな八幡神社の柱たる神で、玉依姫神(単に比売神とも)、息長帯姫神(母神)、又仲哀天皇(父神)をもって八幡大神と称しされるのだそうですが、錦織神社には息長帯姫神(母神)、又仲哀天皇(父神)が祀られているとは記されていません。
全国に3万社はあるといわれ、日本全国に鎮座する神社の1/3は八幡宮、八幡神社だそうですが、錦織神社も八幡神社に連なる神社なのでしょうか?
次回錦織神社に訪れたならこの疑問を神主さんに聞かねばなりませんね。
また、日本の神々の中で最初に仏名を持った神様でもあるそうで、特に特定の御利益に特化した神様ではなく、どんな願いも叶えてくれる万能の神さまとされているようです。
それでも強いて言うなら国家鎮護、家内安全、交通安全、厄除け、災難除、成長健全、安産に対する御利益が大きいと紹介されています。
【速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)とは】
次に石板に主神中央と紹介されている速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)ですが、太陽を神格化した天照大神(あまてらすおおみかみ)などと共に日本神話に登場する、これまた有名すぎる神様ですよね。
信仰心の無い私としては武神・魔を絶つ神としてのイメージがあり、御利益としては、疫病送り・伝染病・流行病にかからないなどが上げられるそうです。
【菅原道真公(すがわらみちざねこう)とは】
そして菅原道真公(すがわらみちざねこう)ですが、日本の多くの学生は辛い受験勉強の時期を通過しなければならないため、平安時代前期の位の高い学者であった道真公を学問の神様として広く知られていますよね。それは、菅原道真公が幼少より学問に秀でた才を発揮して出世した歴史上の人物であったことから神格化したこともよく知られていることだと思います。
そしてそして、菅原道真公(すがわらみちざねこう)をお祀りしている神社と言えば、言わずと知れた天満宮ですよね。
どうです。強力な三神が本殿に祀られている錦織神社は、正にどんな願いも叶えてくれる神社と言えるのでしょう。
私としは強力すぎて怖いくらいです。おまけに国の重要文化財だなんて。
境内前の石碑画像をトリミング
2013年8月18日撮影
カメラ:αNEX-5 レンズ:E16mm F2.8 SEL16F28
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