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〜大和五条新町をトンボ目線で:県指定重要文化財 中邸 その1
(2013年8月24・27日)〜
サブタイトル:オヤジブログは自由だ!歴史探訪シリーズ/大和五条古民家編
今回は、奈良県指定の重要文化財である中邸のご紹介ですが、
重要伝統的建造物群保存地区 五条 新町 に記載されている中邸に関する記述は、
「中邸/宝永元年(1704)年の建築。元禄の大火以降に建てられ、特に防火策が厳重に施された建築が特徴です。奈良県指定文化財。非公開」 とこれだけです。
そしてこのページに紹介されている中邸の画像が、これです。
人目線で撮影した中邸
(重要伝統的建造物群保存地区 五条 新町の写真)
手前の屋根上部が写っていない画像からして、いかにも撮影困難な民家だろうと想像してしまいます。実際に私が現地に行ってみて、当たり前の人目線で撮影したのが次の画像です。
広角レンズで撮影しても、やはり隅棟で、こちらを見下してにらみをきかす鬼面の鬼瓦(鬼の顔をした鬼瓦)の上に突き出た1本の角のように見える瓦(鳥居ぶすま)と、家の角の下部が切れた状態でしか撮影できませんでした。
人目線で撮影した中邸(写真1)
2013年8月24日撮影 カメラ:αNEX-5 レンズ:E16mm F2.8 SEL16F28
人目線
一見するとシンプルな造りのように見えますが、漆喰塗りの白壁と、
それとは対照的なダークブランの格子戸が中邸の歴史を物語り、
重厚感のある本葺き瓦の屋根と鬼面の鬼瓦が日本民家の
歴史に裏付けられた美を顕著に醸し出しています。
人目線では、こうしたアングルでしか撮影出来ないのですから仕方ないと言えばそうなのですが、これでは私の気が治まりません。
だったらここはやはりトンボ目線で撮影です。
中邸(奈良県指定 重要文化財)(写真2)
2013年8月27日撮影
カメラ:αNEX-5 レンズ:E16mm F2.8 SEL16F28 +VCL-ECF1
高さ 4mの位置から撮影
高い位置から撮影してみると、屋根の様子はよく見えるようになったものの、
おもむきのある格子戸などが見えなくなってしまいました。うーん、これでいいのか?
中邸(奈良県指定 重要文化財)(写真3)
2013年8月27日撮影
カメラ:αNEX-5 レンズ:E16mm F2.8 SEL16F28 +VCL-ECF1
高さ 4mの位置から撮影
私的には(写真2) より(写真3)の方が良い気がします。
でも、これら2枚の画像のように、国道側の表面を写す画像では、
これ以上高い位置から撮影しても意味がない気がします。
だったらということで、この後は側面から狙ってみました。
中邸 北面(奈良県指定 重要文化財)(写真4)
2013年8月27日撮影
カメラ:αNEX-5 レンズ:E16mm F2.8 SEL16F28 +VCL-ECF1
高さ 5mの位置から撮影
側面(北面)のやや高い位置から撮影してみたものの、
何だかパッとしない画像だぞ、どうしようか?
中邸 北面(奈良県指定 重要文化財)(写真5)
2013年8月27日撮影
カメラ:αNEX-5 レンズ:E16mm F2.8 SEL16F28 +VCL-ECF1
高さ 6mの位置から撮影
おやーつ、屋根のてっぺんに有る煙抜きの小屋根が見えてきました。
ちょっと雰囲気のある、面白い画像になってきたぞ!
きっともっと高い位置から撮影すれば、もっともっと面白い画像になるに違いない!
ですが今日の中邸紹介はここまでです。
一見するとシンプルな造りに見える中邸は、実はさにあらず。だということが次回に紹介する
画像で分かります。 |
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