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〜上田家住宅をトンボ目線で見れば:江戸時代の向うに現代が〜
サブタイトル:オヤジブログは自由だ!歴史探訪シリーズ/寺内今井古民家編
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織田信長軍と戦った→一向宗とは
今井町のパンフレット→今井町概論
今井町古民家群の顔→今西家住宅
今西家住宅南面→悪魔のような鬼顔
今回は前回の予告どおり、橿原市今井町の上田家住宅(国指定重要文化財)をトンボになったつもりの目線で、人目線〜9mまで高度を上げながら撮影した画像をご紹介です。
前回ご紹介したとおり、上田家に延享元年(1744)の祈祷札(きとうふだ)があったことから、この頃の建設とみられています。
延享年間と言えば、江戸時代です。そして1744年に在位していた江戸幕府の将軍となると、あの松平健さんが長年に渡って主演した、『暴れん坊将軍』のモデル、8代将軍の徳川吉宗(よしむね)です。 徳川吉宗の将軍在位は1716(享保元)年〜1745(延享2)年ですから、上田家住宅が建てられたのは、徳川吉宗が将軍を辞する1年前と言うことになります。
ちなみに吉宗の没年は、68歳の1751(宝暦元)年ですから、それから更に6年後です。
俗に徳川300年と言われている江戸時代は、15代将軍の徳川慶喜(よしのぶ)が政権を朝廷に返上した1867年の大政奉還まで続きますので、江戸時代が終わる117年前に建てられたのが、上田家住宅なんです。
こうしたことを踏まえて考えてみれば、なるほど上田家住宅がいかに古いかがわかりますね。
さて現代に生きる私がその上田家住宅を現地で人目線で見てみれば、視界に入るのは上田家住宅を含む江戸時代そのままの姿をした民家のみで、江戸時代にタイムスリップしたような錯覚すら覚えます。
ところが、目線を高く上げるに従って、上田家住宅の向うに広がる光景は、正しく現代のビルや住宅が建ち並ぶ町の姿でした。
そして高さ9mの高さで撮影した画像には、江戸期の民家の向うに現代が見える、言い換えれば幻想の向うに現実が見える不思議な光景が写っていました。
上田家住宅 西面1
2013年8月27撮影
カメラ:αNEX-5 レンズ:E16mm F2.8 SEL16F28+VCL-ECF1
人目線
徳川吉宗の時代の民家の前に私はいます。
上田家住宅 西面2
2013年8月27撮影
カメラ:αNEX-5 レンズ:E16mm F2.8 SEL16F28+VCL-ECF1
高さ 3mの位置から撮影
まだ江戸時代的な民家しか見えません。 上田家住宅 西面3
2013年8月27撮影
カメラ:αNEX-5 レンズ:E16mm F2.8 SEL16F28+VCL-ECF1
高さ 4mの位置から撮影
上田家民家の肩越しに一部見えるのは現代の民家?
上田家住宅 西面4
2013年8月27撮影
カメラ:αNEX-5 レンズ:E16mm F2.8 SEL16F28+VCL-ECF1
高さ 5mの位置から撮影
上田家民家の肩越しに見えるのは現代の民家だとハッキリ分かります。
上田家住宅 西面5
2013年8月27撮影
カメラ:αNEX-5 レンズ:E16mm F2.8 SEL16F28+VCL-ECF1
高さ 6mの位置から撮影
現代の民家の向うに江戸期と変わらない?山並が見えてきました。
上田家住宅 西面6
2013年8月27撮影
カメラ:αNEX-5 レンズ:E16mm F2.8 SEL16F28+VCL-ECF1
高さ 7mの位置から撮影
山並の手前に、江戸期には無いコンクリートのビルが見えてきました。
上田家住宅 西面7
2013年8月27撮影
カメラ:αNEX-5 レンズ:E16mm F2.8 SEL16F28+VCL-ECF1
高さ 9mの位置から撮影
白く光るビルが林立する町の姿が現れ、江戸時代の民家の向うに現代の街並みが、
そしてそのまた向うには変わらぬ?山並が見えます。
次回ご紹介するのは、上田家住宅を妻側から撮影した画像です。 |
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2013/12/26(木) 午後 7:36 [ 上から目線 ]